グアムの冴えわたる青空。
一応、これでもグアムのメイン通り。
その一角に、藤一番二号店はあります。
僕的には、最初に来たのがこっちなので、なんかこっちに愛着があります。
この矢印が目印です
一号店と実は同じ通りなんですけどね。
はい。こちらが、藤一番リーフホテル前店です。
アカンタモール前店に比べると、かなり狭いです。が、奥に広がっているので、見た目より広い感じです。間口は狭いですが。
でも、すごくいい雰囲気です。ラーメン屋さんって感じのロケーション。
こんな感じのお店のようです。はい。
で、メニュー。
ほぼアカンタモール店と一緒。
ただし、、、
涼麺=冷やし中華だけ、こちらのオリジナルラーメンです。
今回は、藤一番の基本メニューの再確認が目的なので、こちらは断念。醤油らーめん(SOY RAMEN)を頂きました。
こちらが藤一番で一番人気の醤油らーめんです。
昔ながらの醤油ラーメンではなく、背脂の溶けた甘みのあるファットな醤油ラーメンだったと思います。甘みの強い結構どっしりとしたスープでした。スープ自体はドロドロしてはいなく、さらっとした感じになっていました。
程良くジャンクで、パンチのあるラーメン。ややこってりな背脂醤油系ラーメンという感じ?!
二度目にして、ようやく味が分かったような。やはりグアムでは一番レベルの高い味かなって思わざるを得ないというか。ここのこの味を超えないことには、グアムのラーメン文化の発展はないかな、と。なかなか手ごわいと思います。それこそ、なりたけ@パリくらいの気合いがないと、太刀打ちできないかも。
ざっくり言えば、国内の有力チェーンの味をまだ超えていない。あるいは、力のある個人店はまだグアムにはない、というか。
資本力のない個人には、まだきっとグアムはハードルが高いのかもしれません。ただ、この藤一番の盛況を見ていると、決して需要がないわけではないし、現地の人や日本以外からの観光客もラーメンを望んでいるわけです。グアムに住み込むぞ!っていうくらい気合の入った人なら、やっていけるエリアじゃないかな、と。日本だともう飽和状態のラーメン店。でも、グアムにはまだそういう個人店はほとんどないわけです。もちろん個人店はありますが、まだ日本国内の有力店ほどのレベルのお店はないのかな、と。「めん喰い」くらいじゃないかな。。。
いずれにせよ、「さすが藤一番」、と言わざるを得ない一杯でした。
結構野菜がたくさん入っているのが嬉しいですよね。
チャーシューも結構それなりにどどーんと入っていました。味付け煮玉子も美味しかったです。
やはりグアムのラーメンといえば、藤一番って感じでした。
今後、この勢力図がどう塗り替えられるのか。あるいは、もう塗り替えられないのか。
2013年もまたグアムに行って、ラーメン事情をレポしたいと思いました(僕はいったい、、、汗)。