いや～、ホント、まいります。。。
教員をやってると、日々、怒らなければならない時っていうのがあります。
でも、最近の学生の場合、ちょっと強く怒るだけで、パニックになって、過呼吸になって、倒れてしまう傾向があります。本当に、倒れちゃうんですから。
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そんなことがいっぱいあるから、だんだん、こっちは怒れなくなっていく。
でも、そうすると、今度は、ひたすら甘えてくるようになる。ちょっとした理由をつけて、講義、授業、ガイダンスを欠席するようになる。
最近では、ゼミや少人数クラスの授業のとき、発表者が発表原稿を書いてこない、当日無断で欠席する学生が増えつつあります。僕の感覚からすれば、発表者がゼミや授業に欠席するというのは、ありえません。発表者なら、よっぽどのことがない限り、這い蹲ってでも、教室に向かうものです。
けれど、今の学生にはそれが通用しないんですね。
だから、研究室で怒ったり、声を荒げたりするわけです。で、そうすると、今度はそのことで、パニックになって、過呼吸を引き起こす、と。。。
まー、もう、本当に困ったものです。。。
もう、どうにもこうにもなりませんね、、、
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追伸
けれど、今回の件は、僕が悪かったと後々思った。
僕は、怒るには怒るけど、愛情をしっかりと意識して怒ってる。だから、学生はそれに必死に答えようとしていた。なのに、僕は、途中で言ってることがぶれてきてしまい（甘くなってきてしまい）、学生を逆に混乱させてしまった。その結果が、これだった。
だから、上で書いたことは間違いではないにしても、僕自身にも問題があった。
やっぱり、ぶれちゃダメなんだって改めて思った。ぶれないで、しっかりと愛情をもって、向かい合えば、それでよかったんだ。。。
先生がぶれたらダメ。ホント、痛感しました。。。
申し訳ない気持ちになりました。。。
