辰巳台は、僕の心のふるさと。
自分の過去を振り返ると、はっきりと覚えている記憶は辰巳台にあります。
(僕の淡いfirst love?も辰巳台💛)
小2の時に三重県から引っ越してきて、小5の終わりに引っ越してしまいました。
わずか4年だけの生活だったけど、後の自分の人生の大きな礎になりました。
そんな辰巳台も、当時の面影はほぼなくて、当時の団地もほとんど残っていません。
その当時、よく行っていたのが「辰巳ショッピングセンター」。
その跡地はまだ同じ形状の建物が残っていて、なんとなく面影を残しています。
その旧辰巳ショッピングセンターから少し入ったところに登場したのが…
喜多ラーメン
というお店であります!
正式名称は「中国家庭料理 喜多ラーメン」ですかね!?
創業2年になる新しいお店です!!
場所は…
こんなところです。
うん、僕がかつて住んでいた団地からもそう遠くないです。
いつか、辰巳台の町をゆっくりとぶらぶらと歩きたいなぁ。
レインボーSCってまだあるのかな??
さて、、、
こちらのお店は、「中国家庭料理店」のようです。
なんかいいですね。
普段、中華料理って言っても、お店の中華料理しか食べてないし、、、
日本でも、日本料理と日本家庭料理ってかなり違いますもんね。
お店の人は皆、西安出身と言っていましたので、西安地方の家庭料理がベースなのかな?
それはそれで気になるのですけれど、、、
しかし、われわれラーメンフリークの関心としては、、、
ラーメンですよね\(^o^)/
看板も「喜多ラーメン」となっていて、いろいろ麺類が用意されております!!
嗚呼、どれも食べてみたいぞ、、、(;´・ω・)
鶏肉ラーメン??!!
ネギチャーシュー麺もとっても美味しそう。
四川ラーメンもこれは気になる、、、
野菜たっぷりタンメンもあります。
でも、一番気になったのが、76番の「煮干しつけ麺」です。
こういう感じのチャイニーズ風のお店で「煮干しつけ麺」とは!?
結構、これって、レアじゃないかな??、と。
ラーメンブロガー的にも面白い!!
これに即決!
それから、こちらのお店の名前の入った「喜多ラーメン」(800円)。
こちらがオススメだって、お店の人も言っていました。
野菜たっぷりの醤油味の肉そば、だそうで、、、
こちらもワクワクしますね~。
(ただ、店主さん?が一番好きなのは醤油ラーメンなんだとか…)
ランチだとわりとお得なセットメニューも充実!!
定食も850円で、わりとお腹いっぱい食べられそうです。
さすがは我が辰巳台!!
ってことで、、、
ジャジャーン!!
煮干しつけ麺(950円)
です!!
まず、このド迫力のヴィジュアルに驚きます!!
スープもかなり良さそうですし、麺の方も豪華絢爛!
スープ割りも予め用意されていたりしますし。
なかなかデラックスなつけ麺ですよー!!
麺の方は、もうただただ圧巻です。。。
厚さ1cmはありそうな分厚いチャーシューに、メンマ、ネギ、味玉、海苔。
完璧です\(^o^)/
麺もつやつやで美味しそうだ。。。
スープの方は、茶濁でネギがいっぱい浮いています。。。
これ、「中華家庭料理」じゃないだろ、、、
っていう無駄な突っ込みはやめておきましょう(;´・ω・)
スープの方も、かなり気合い?の入ったスープになっているように見えます。
麺はこんな感じです。
中細のやや縮れ麺??
ホント、つやつやで、プルプルしていて、美味しそうです!!
麺をスープに浸して食べると、、、
これぞ、「煮干し味の醤油スープ!!!」って感じであります。
海空土みたいなタイプの煮干スープではなくて、
煮干しの風味がライトに感じるややこってりとしたマイルドなつけ麺です。
このスープ、いいかもしれない、、、
イマドキのやりすぎ&煮干し入れすぎ系ではなくて、ほどよい味わいの煮干つけ麺。
これなら、毎日でも普通に食べられるぞ、と。。。
基本のスープも飲ませてもらったのですが、鶏ベースの優しい旨みのあるスープでした。
これなら、どれを食べてもきっと美味しいんだろうなぁって、、、。
チャーシューもホント立派でありました!!
分厚くてボリューム満点のロールチャーシュー!!
味玉もデフォで入っていて、こちらも味付きで美味しかったです。
うん、これなら、ラーメンフリークさんでも喜んでもらえそうです。
辰巳台に素敵なお店ができたんだなぁって少し嬉しくなるほどでした。
…
そして、、、
看板メニューであります、
喜多ラーメン(800円)
です!!
キャベツと豚肉がどっさり入った黒いラーメン!!!
これ、凄いかも!?
キャベツだけじゃなくて、ニンジンや玉ねぎもいっぱい入っています。
見た感じは、醤油タンメン風??
野菜たっぷりの黒いスープの中国スタイルのラーメン!?
醤油を使った中国風?の野菜ラーメン!?
そんな感じでした。
麺はこんな感じでした。
あ、つけ麺の麺と違うぞ、、、と(;´・ω・)
細いやや縮れ麺で、オーソドックスながらにいい感じの麺です。
それほど驚きはないけれど、いい中華麺って感じでした。
こちらもまた魅力的なラーメンだなぁって思いました。
それから、メニュー表で見つけたこちら!
中国風スブタ!!!
これ、画像を見たら、めっちゃ食べたくなりました(苦笑)
そもそも、中国に酢豚ってあるの??
酢豚(すぶた)という発音からして、和製中国料理じゃないの??
と思って調べてみたら、、、
中華料理を代表するメニューの一つであり、日本でも馴染み深い酢豚。下味をつけて一度揚げた角切りの豚肉を、甘酢あんに絡めて野菜と炒めたオリジナリティのある一品です。/ところで酢豚というとなんだか中華っぽくないネーミングですよね。実はこれ日本だけでの呼び方で、上海では糖醋肉塊、広東では咕咾肉という名前で親しまれています。/糖醋肉塊は甘酢の味付けの肉という意味になりますが、それでは咕咾肉とはどういう意味なんでしょうか?咕咾肉は中国語では、長い年を経た肉料理といった意味になります。/非常に長い中華料理の歴史の中に、いつ登場したのかわからないくらい旧くからある料理ということでこの名前がついたそうです。
という説明文がありました。
試しに、咕咾肉という言葉を画像検索したら、いっぱい酢豚みたいな料理が出てきました(←クリック!)
なので、「中国風スブタ」ということは、糖醋肉塊や咕咾肉のことを指すのだと思います。
さて、どんなスブタ=酢豚=咕咾肉なのでしょう!?!?
!?!?!?!
あれれれ!?!?
メニューの写真と全然違うじゃんΣ(゚д゚lll)
色も姿カタチも全然違うーーーーーーー!!!orz...
色んな意味で、これぞ、中国の告知スタイル!!(;´・ω・)
メニューの写真と実物が違うのは、ある種、中国のスタイルですからね…
日本の酢豚よりも野菜が少なくて、酸味のある揚げ豚!って感じでした。
まぁ、これはこれで美味しかったですけど、、、、
でも、写真と違い過ぎて、それしか記憶にありません、、、
***
というわけで、、、
我が故郷でもある辰巳台に出来た新店のレポでした!!!
辰巳周辺の人には、是非行ってもらいたいなぁって思います。
僕もまた、是非行きたいなって思います。
その際には、ぶらっと辰巳台を歩きたいなぁって思います。
営業時間はこんな感じです!!!
あまりラーメン店のない辰巳台なので、貴重なお店になりそうな気もします。
辰巳台の皆さま、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m