この日は、僕の永遠の師匠の集いがあって、古巣の本郷三丁目に来ました!
20年以上前に通っていた場所、でも、今はなかなか来ない場所。
久々に降り立つと、なんともいえない懐かしさを感じます。
そういえば…
僕が全国を食べ歩くラーメンフリークに目覚めたのも、本郷三丁目でした💖
(今は無き、元祖一条流がんこ十二代目が僕の「原点」なんです!)
…
時代は移り変わり、今や本郷三丁目は先鋭的なラーメン店がいっぱいです。
オシャレというか、トレンディーというか、インターナショナルというか…
そういうラーメン店がい~っぱい出来ているんです。
その中で、僕が一番気になったのが、、、
牛骨白湯拉麺五瞭
です!
牛骨の鶏白湯ですって!!
(お店の外観の写真を撮るのを忘れた…😢)
豚白湯(とんこつ)と鶏白湯は、もういたるところで食べられますが…
牛骨100%の牛白湯ラーメンって、あんまり見たことがないなぁ…って。
>2017年船橋に「牛そばまるは」が登場して、牛白湯ラーメンを出していました!
>2021年クリスマスに「円雀」で限定の牛白湯ラーメンを食べました!
うん、やっぱあんまり食べてない…
鳥取や山口の「牛骨ラーメン」はいっぱい食べてますが、、、
牛骨白湯ラーメンっていうのは、ほとんど経験がないっぽいです。
こちらの牛骨白湯拉麺五瞭は、2021年に田町から移転してきたんだとか。
券売機です!
基本的にはどれも「牛骨白湯スープ」のラーメンみたいです。
僕が気になったのは、「特製燻製醤油」です。
燻製醤油の牛骨白湯ラーメン?!?!
もう、気持ちがワックワクになります💖
いったいどんなラーメンなのでしょう?!
あと、トッピングにローストビーフがありますね。(凄い…)
これを読みながら、しばし待ちます。
牛骨の白湯ラーメン、ワクワクするなぁ~~(n*´ω`*n)
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!
こちらが、五瞭のオリジナル牛骨白湯、
燻製醤油
です!!
凄いです!!!
テーブルに着丼した瞬間から、燻製の香ばしい香りがふわっと感じられます。
なんだ、この香しい燻製の風味は?!?!
(提供する前に、スプレーで香りづけをしていたけど、まさか…これ?!)
燻製醤油は、タレが燻製醤油タレになっているとのことですが、、、
ここまで風味も、スモーキン!しているとは、、、Σ(・□・;)
zoom up!
スープを一口飲むと、、、
「?!?! 燻製の味はしないけど、めっちゃ牛骨スープ!!」
って思いました。
最初に立ち込めてきたスモーキンな香りはギミックだったのか?!
スープとしては、余計な油分をすべて排除した「コムタンスープ」ですね👆
こってりとして濃厚さはあるのに、とってもすっきりしているんです。
これはこれで、めっちゃ斬新だ、、、
で、スープを飲み進めていくと、なんとなく徐々に燻製の風味が増していくような…。
燻製醤油ダレの影響が徐々に表れ始める?!?!っていうか。
最初、燻製の風味が現れて、その風味がいったん消えて、最後にまた燻製の味が立ち込めてくるという、、、なんとシアトリカルというか、ドラマティックな一杯のラーメンなんでしょう!!
麺はこんな感じです。
こちらもまた、都会的でキリリとした中華麺になっています。
そんなにインパクトはないけれど、しっかりと食べられるタフな麺。
スープも麺も、洗練された都会的な感じだけど、そこまで突出もしていないかな。
いい塩梅というか、バランス重視のラーメンになっているなぁって思いました。
チャーシューは、これもまた「燻製ローストビーフ風」でありました。
そんなに大ぶりの牛肉ではないですが、三枚しっかり入っていました。
890円で、これだけしっかりした燻製の牛肉が食べられるんですから…。
とってもコスパもいいなって思いますね👆
味玉もとっても立派な感じでした。
さすがは、都内、本郷三丁目のラーメン店💓
***
というわけで、、、
本郷三丁目駅から徒歩数分のところにある牛骨白湯拉麺五瞭の実食レポでした!
いや~、美味しかったなぁ~~~(n*´ω`*n)
豚骨でも鶏白湯でもない、牛骨の白湯ラーメン。
個人的には、白湯系だと「牛骨」の白濁スープが一番好きなんですけど、、、
なかなか、広まりませんよね…(牛骨を扱うのは難しいとも聞きます)
このお店が起爆剤になって、もっと牛骨ラーメンが広がることを願っています。
あと、「燻製醤油」という新しいラーメンのカテゴリーも、今後注目したいですね。
「燻製ラーメン」の可能性ってまだまだあると思うんですよね~。
…
スープ用の牛骨はたしかに売られています。
2kgのも売られています。
こちらが、ここのスープのベースとなる「コムタンスープ」?!
こんなスープの素もあるんですね!!
この白湯スープは結構使いやすそう?!?!