Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

Buffet Haus@ゾルタウ 創業20年!巨大な鶏唐揚げ入り焼きそばが絶品!

ライプツィヒから、向かったのは、ゾルタウ!!

SOLTAU

です!!

ゾルタウに行く日本人は、まずほぼいないでしょうね。

日本人には、まず知られることのない町です。

ただ、環境保護区「ハイデ」は、有名なので、もしかしたら通ったことのある人はいるかも!?

詳しくはこちらの日本語のサイトを!!

僕は、ちょっと縁があって、何度もこちらに来ています♪

学生たちを連れて、ここに来たこともあります。

そんなゾルタウに、とてつもなく美味しい「焼きそば」があったんです!!!

どこに美味しい料理があるかはいつも分からないものです。。。

ゾルタウという小さな町に、こんな素敵な焼きそばがあったよー!!!

っていうレポです!!

そのお店は、、、

Chinesisch Mongolisch Japanisch

Buffet Haus Soltau

であります!

漢字の方は、、、よく分かりません、、、汗

●●酒店、かな、、、。

店名の上に、ちゃんと「Japanisch」とあるので、日本のお料理もあるのかな!?

期待が膨らみます。

おおー!!!

いきなり、日本語の赤ちょうちんが、、、

「おでん」に「鉄板焼」、、、

マジで!?!?

本当に、おでんや鉄板焼があるのか!?!?

それとも、ただの「飾り」か!?!?

ゾルタウの中華料理店に、日本語の赤ちょうちん、、、

もう、わけわかりません、、、

店内はこんな感じで、エレガントでゴージャスで、

とってもバリバリ中国的…。

ドイツの中国レストランって、どこもこんな感じなんですよね。

ドイツの日本レストランとは違って、バリバリ中国感が感じられる店内です。

こちらのお店は、店名通り、「ブッフェ」=「バイキング」のお店でした。

中国~アジア料理のバイキング形式のレストラン。

一人、2000円弱で、あらゆる料理が楽しめる設定になっています。

それに加えて、、、

一品料理も各種そろっていました。

メニューです!!!

Frühlingsrolleは「春巻き」です♪

Wan-Tanは、文字通り「ワンタン」ですねー。

あとは、サラダとか、、、

色々揃ってますねー。

で、まず、探すのは、「Nudeln=Noodle」ですよね。

Nudelsuppe=Noodle Soupがあれば、ベストなんですけど、、、

残念ながら、ありませんでした。…

ある程度の都市だと、こういう中華系のお店でもばっちり「ヌードルスープ」あるんですけど、

さすがに、こういうローカルで小さな町になると、、、

ヌードルスープは難しいですね、、、まだまだ。

で、じゃあ、ヌードルスープがないとなると、、、

いつもだと、25番の「Bratnudeln mit knuspriger Ente und Gemüse」なんだけど、

今回は、24番の「Bratnudeln mit knuspriger Hähnschenbrust und Gemüse」を。

訳すと、「鶏むね肉のクリスピーと野菜入りの焼きそば」、ですね。

たまには、鶏肉のクリスピー(欧風鶏唐揚げ)でも、と。

そしたら、、、

とんでもないボリュームの欧風鶏唐揚げ入り焼きそばが運ばれてきました。

それが、

こちら!!!!!

ドドド・ドーン!!!!(運命風に)

もうね、出てきた瞬間に、テンションはクライマックスでしたよ。

一瞬で、この鶏唐揚げ入り焼きそばがとんでもなく美味しいことが分かりました。

「美味しいオーラ」が、もう後光を放っていました。

鶏唐揚げのこの美しいヴィジュアルには、うっとりするばかり。

これだけお肉が乗って、9.50€ですか、、、

あまりにも、美味しそうなので、たくさん写真を撮ってしまいました。

いいでしょー!?

生で見ると、もう、至福しか感じませんよ。

やっぱり、人間って、食べるために生きているんだなぁ、、、と(!?)

なんといっても、「衣」が美しすぎて、、、

しかも、食べると、これがもう気絶するほどに旨いんだから。

もう、語る言葉はありません。

いったいどうしたらこんな美味しい巨大鶏唐揚げができるんでしょう!?

出来立てホヤホヤというのもあると思いますが、もうザックザクで。

さらに、zoom upしましょう!(しつこい!?)

お肉の端っこ部分がヤバいっす。。。

衣の部分が大きくて、衣の美味しさをダイレクトにテイストできます♪

そう、「ダイレクトテイスト!」by The Slut Banks!

もう、一生、このお肉を食べ続けて、あの世に行きたい、、、(・_・;)

ゾルタウで、まさか、鶏胸肉の唐揚げで、狂乱してしまうとは、、、

で、肝心の焼きそばは、というと、、、

こんな感じです。

見た目は、日本の焼きそばに似ていますが、味付けは中国風、かな。

日本の焼きそばほどにソースがドロドロとかけられているわけではなく、

どちらかというと、薄味で、控えめな味付け。

お肉と一緒に食べる前提で作られた焼きそば、という感じがしました。

これはこれで悪くない。

超絶品の巨大鶏唐揚げと一緒にバクッと!!!

至福しか感じません、、、、

そして、チャーハン!!!

こちらも、超特大チャーハン!!!

本場中国人のベテラン料理人が作るボリューミーなチャーハンにうっとり。

こちらも、味は、日本のチャーハンより薄めで、バクバク食べられる感じ。

お肉もいっぱい入ってますし、コスパもなかなかGOODでございます。

にしても、同じチャーハンなのに、味は日本と中国とでは随分と違うんだなぁ…、と。

似てるんだけど、違うっていう。。。

で、春巻きです☆

バリバリっていう食感がたまりません。

もちろん、中はとっても具だくさん。

酸味と辛味と甘味のあるソースにつけて食べます。

こちらは、もう、間違いのない絶対的領域のお味かな、と。

春巻きに関しては、日本と中国、遜色ないなぁ、、、

生春巻きもいいけど、やっぱり揚げてあるとほっとする自分がいました。

というわけで、、、

素敵な素敵な鶏唐揚げ入り焼きそばのハートフルなレポでした。

鉄板焼きもおでんもありませんでしたが、、、苦笑

まぁ、これは、飾りでしょうね。

雰囲気的にいい感じだし。

政治的には、日本と中国(韓国も!)、なかなか歩み寄れていませんが、こうやって、中国の人も、日本の赤ちょうちんを使ってくれているんですよね。それって、単純に嬉しいなぁ、と。

庶民レベルでは、こういう感じで、お互いに使えるものはいっぱい使い合っているんですよね。お互いに使えるくらいに、近い文化圏にある、とも言えます。

店員さんとも、もちろんすぐに打ち解けあいます。同じ東アジアの人間なんだもん。

その店員さんは、創業者の娘さんで、20代後半くらいかな? ドイツ生まれらしく、創業したご両親と共にこのお店を守っているんだそうです。「ゾルタウには、ほとんどアジアの人は来ないから、あなたたちが来てくれて、嬉しかったわ」って言われました。

その気持ち、よく分かるんです。

まわりに東アジアの人間が一人もいないところに、一人だけ投げ出された時、とっても心細いんです。僕も何度もそういう時がありました。そんな時に、一人でも東アジアの人がいると、ほっとするんです。中国の人でも、韓国の人でも、台湾の人でも、フィリピンの人でも…。隣国の人たちですからね。これは、経験してみないと分からないだろうなぁ、とも。

端的に言って、近隣の国の人たちって、いいことも悪いことも含めて、よく僕らのことを知っているんですよ。日本のこととなると、ホント、ヨーロッパ人とはけた違いに色んなことを知っています。もちろん、僕らもやっぱり知っているわけで…(でも、僕らが知っている以上に、彼らの方がこっちのことを知っています)

異国の地ゾルタウで、中国の人と会って話す。それだけで、ほっとするんですよね。

とにもかくにも、素敵なお店でした。

本当に素敵でした(;;)

今度、またゾルタウに来たら、ここにもまた来たいなって思います。

また、鶏唐揚げを頼もうっと♪

今度は焼きそばじゃなくて、ご飯と一緒に食べたいな~。。。

というわけで、ゾルタウの素敵なお店のご紹介でした。

ゾルタウには、なかなか行けないとは思うのですが、、、

このエリアには、広大な遊園地みたいなのがあって、そこは行く価値あるかもです。

詳しくは、↓の動画を!!

僕は怖いけど、好きな人にはたまらないかも!?

ドイツのジェットコースターとかって、めっちゃ怖いから、、、(・_・;)

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