リアルタイムの旅レポは終わりました。
ここからは、ラーメンブロガー&グルメブロガーに戻ります。
この2週間、本当にいろんなところでいろんな食べ物に出会いました。
もちろん、ラーメンもいっぱい食べてきました。
これから2週間ほど、ドイツとオーストリアのグルメレポが続きます🔥
まぁ、そんなに需要はないと思いますが、「ドイツやオーストリアにはこんなラーメンやこんなグルメがあるよ!」ってことで、気楽に読んでいただけたら、幸いです。
…
その前に、5年前と同様、羽田空港第3ターミナルの出国審査を終えた後にしか食べることのできない、
六厘舎羽田空港店
に行きました!
六厘舎自体に来るのも、5年ぶりになります。
機内持ち込み可のドリンクも売ってるんですね~。
コカ・コーラ一本280円也!
つけ麺、ラーメン、いろいろあります。
中国語と韓国語の表記メニューもあります。
中国人や韓国人にとっては、「最後の〆のラーメン・つけ麺」になるんですね。
どんな気持ちで、「最後のラーメン・つけ麺」を味わうんだろうなぁ~?!
英語表記ももちろんあります。
スープ割りは、Broth Soupって言うんですね。
Brothは、だし汁のこと。
Broth soupだと、「出汁スープ」ってことになるのかな?!
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!
前回は、つけめん+豚ほぐしを食べたので、今回は、
辛つけめん
を頂きました!!
スープの方からだとこんな感じです。
六厘舎といえば、海苔の上の魚粉ですが、ここでは小さなパック入りです。
このパック入りの魚粉、お好きなだけ入れられるんです。
魚粉も、海外に行ったら、まず見かけることのない食材ですからね。
じっくり味わって、世界に飛び立ちたいものです🛫~
麺の方はこんな感じです。
うん、極太の正方形タイプのワシワシ麺ですね👆
で、辛つけめんとあって、辛玉が乗っていますね。
これ、辛味噌とかになるのかな?!
真っ赤な辛玉が美しく見えます。
スープはもうまさに「濃厚豚骨魚介スープ」の王道です。
これぞ、00年代に大ブームを巻き起こした魚豚つけスープ!!
こういう濃厚豚骨魚介スープって、今、海外はどうなっているんだろうなぁ…
ここに麺を入れていきます。
麺、入りました!!!
太麺をワシワシと食べていきます。
特に驚きや感動はありませんが、やっぱり「うまいもんはうまい!」ですね🌸
僕も、00年代に大崎の六厘舎でこのつけめんを食べて感動した人間のひとり。
あの頃のことを思い出しながら、「やっぱ、うまいなぁ」って思いましたね。
そして、しばらくこういう味のラーメンやつけ麺とサヨナラするんだなって。
チャーシューも、ほろほろで美味しいです。
もう、まさに「完成された一杯」って感じですね。
麺もスープもチャーシューも、完成されている感がたっぷりです。
辛玉をスープに溶かすと、スープが赤く染まっていきます。
辛さは、ほどいい感じで、激辛って感じでもないです。
一般的な辛さ(ガジュマルより)って感じですね。
麺に魚粉をいっぱいかけて、更に食べていきます。
魚粉は、一つ一つ袋に入っていて、いくらでも入れられます👆
味玉はこんな感じです。
半熟でトロトロの黄身がとっても素敵です。
うん、全部が全部、完成されていて、どれ取っても「教科書的」な感じですね!!
***
というわけで、、、
羽田空港第3ターミナルの出国審査後に登場する「六厘舎羽田空港店」の2度目のレポでした!!
ここで、「濃厚豚骨魚介つけ麺」を食べて、チャージ終了!!!
今や、ヨーロッパもラーメン店がいっぱいです。
でも、まだこういう濃厚豚骨魚介スープはあんまり普及していないんですよね。
そういう意味で、ここに、この場所にこのつけめんがあるのには、意味があります。
「サヨナラ、ニッポン。サヨナラ、つけ麺!」って。
六厘舎には、いつもたくさんの人だかりが、、、
ホント、みんな、この味、好きなんですよね~。
出国審査を潜り抜けた人しか食べられないお店がいっぱい。
ここから「旅」が始まるんですね。
羽田を去る旅人たちは、ここでしばし「日本食」と別れを告げるんです。
そうして、13泊14日の旅が始まったんですよね。
今回のドイツーオーストリアの旅でも、本当にたくさんのラーメンと出会えました。
しばらく、ドイツとオーストリアのラーメン記事が続きます。
欧州のラーメンを追い求めて、早四半世紀。
今のドイツ-オーストリアのラーメンにガンガン迫っていきます。
お楽しみに!!✨