もう、10年以上お世話になっている「バーデンバーデン」。
このブログでもお馴染みですねー。
今回は、学生とではなく、同僚の先生と一緒にやってきました。
プライベートです♪
…
となれば、もう、「ねらい」はただ一つです。
僕が、この世の中で一番大好きな「ステーキピラフ」です☆
ジャジャーンっと☆
ステーキピラフ&海老スープの「黄金コンビ」です。
自家製のオリジナルピラフに、柔らかいステーキがどーんと乗ります。
いやー、どこからどう見ても、美味しそう。
ステーキピラフは、僕のある意味での「原点」となるもの。
もともと食べるのが好きだった僕が、初めて外食で感動したのが、「ステーキピラフ」。
16歳の時の衝動でした。
…バーデンバーデンのステーキピラフではなかったんだけど、、、
でも、バーデンバーデンのステーキピラフは、その時に食べた味に似てるんです。
どんなにラーメンが好きでも、「原点の味」は別物なのかな、と。
お肉は、「いったいどうしたらこんなに柔らかくなるのか?」、と思い悩むほど。
シェフの河合さんの「腕」を確かに感じます。
ピラフも、結構攻撃的な味わいで、中毒性があります。
「ジャンクさ」とは違う「攻撃性」。
河合さんの料理には、そういう人を惹きつける上品なワイルドさがあります。
もちろん、例えばバターとかガーリックとか、一要素が際立つわけでもなく…
一つの食材を際立たせるのは、それほど難しくない。
バランスの取れた、そして、すぐにまた食べたくなる料理は難しい。
無我夢中で食べ尽くしました。
で、こちらが、自慢の「海老スープ」。
今日のスープは、ちょっとクセが強かったかな!?
これを海老ラーメンにしたら、もうとんでもない海老ラーメンになるだろうな…、と。
この海老スープとステーキピラフが、僕の黄金コンビです!!
是非、一度、この組み合わせで食べてほしいですねー。
で、こちらが、「アイントプフ」。
河合さん曰く、「僕が一番好きな味」、とのこと。
これまた、目が飛び出るような美味しさでした。
さすがは、河合さんが一番好きな料理なだけありました。
多分、この味を他のお店で楽しむことはできないだろうな、、、と。
河合さんオリジナルの一品料理になっていました。
ちなみに、
アイントプフは、
Eintopf
と書きます。
意味は、「ドイツの雑炊」「ごった煮」という意味。
Topfは、鍋、深鍋、壺、瓶、といった意味。
ソーセージやレンズ豆や野菜を煮込んだもの。
つまりは、ドイツ風雑炊。
あるいは、ドイツ風ごった煮鍋。
それを、河合さん独自の方法で、一品料理にまとめたものですね。
すっごい美味しかったです。
いつもあるわけじゃないので、あれですけど、、、
昼のランチの時に、時折出るそうですので。。。
是非、一度、味わってもらいたいですねー。
お肉がむちゃくちゃ美味しかった!!
ソースが決め手かな!?
バーデンバーデンは、この10年、ドイツ語クラブの食事会の場となっています。
歴代卒業生が、色紙を書いていまして、店内に掲示されています。
よろしければ、見てみてくださいねー。
あと、バーデンバーデンにお世話になった卒業生も、是非プライベートで行ってね!!
昼にプライベートで行くと、また少し違ったバーデンバーデンが楽しめるはず!!
幸せなひとときでした♪