Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

麺家うえだ@志木 埼玉名物『焦がし醤油ラーメン』発祥のお店☆

 

今日はクリスマスイブ。

まー、もうこの年になれば、クリスマスイブがどうこうって話でもないのですが、日本内では空気的にそういうモード(雰囲気)になるわけで。でも、このモードが『自己反省』に向かうわけでもなく、単に『商業主義』に踊らされるわけで…。

さて。今日は、クリスマスイブ+祝日にもかかわらず、講義二つ。埼玉に向かいます。僕的には、『月曜祝日』が重要でして。祝日営業のお店のラーメンが食べられるわけです\(^O^)/

で、向かったのが、「麺家うえだ」。二度目の訪問です。前々から、埼玉新名物『焦がし醤油ラーメン』が食べたかったのです。前回はうえだ自慢の『特濃ハード』でした。過去ログを見ると、3年前なんですね、、、(汗)

http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/10161cbd62ac5a0ff6d92e18483da0c5



開店前に行きましたが、さすが人気店。既に何人も並んでいました。オープンと同時に全席埋まり、待ち人までいました。さすがはうえだ。

店主のうえださんもいました。今もこうして厨房に立っておられて、・・・さすがだなあ、と。やはり店主さんは厨房に立ってこそ、です。はい。店主さんに作ってもらってこそだと思います。たとえ同じ味だったとしても、やはり店主さんに作ってもらいたい。 

今回は前々から『焦がし醤油ラーメン』と決めていたのですが、なんと「鶏スープ」と「豚スープ」の二種があるんですね…(;□;) 散々悩み、鶏スープでお願いしました。これはホント難しい選択。

このラーメン、出てくるまでが見所なんですよね。スープの上に油を重ねて、そこにバーナーの火を入れる。火で熱し続けると、やがて炎を上げるようになります。まさに、『ファイヤー\(ΘoΘ)ノ』って感じ。京都のあのお店を思い出します。。。

    

出てきたラーメンは、もうお見事の一言に尽きますね。美しい。真っ黒いスープはまるで富山ブラック、あるいは竹岡スタイル。埼玉の真っ黒ラーメン。いったいどんな味なのか。想像もできません。

あれだけ焼いたのだから、焦げ臭いのかなと思いきや、意外にも焦げ臭くないスープでした。どちらかと言えば、柔らかくてまろやかなスープでした。尖ってない。そこがびっくり。竹岡や富山の黒いラーメンより角がないスープと言いますか。なんとも不思議な味わいでした。

具もたくさん。メンマの味が突出してますね。キャベツはなかなかよいトッピングです。さらにおかき(?)が数枚入っていました。焦がしニンニク?焦がし玉ねぎみたいなのも添えられていました。手が凝っています、はい。



お肉(チャーシュー)もおおぶりで、確かな満足です。

これがうえだ発祥の焦がし醤油ラーメンかー(^O^)って感じで食べました。美味しかった! ヴィジュアル的にも完璧だった。・・・ただ、これを埼玉名物と呼んで良いのかどうか。埼玉のご当地ラーメンになるのかどうか。これは僕にも予測できない。一つ言えることは、このラーメンの背景となる歴史がない、ということ。このラーメンが埼玉にある意味、というか。そこが気になりました。ただ、美味しいし、個性的だし、他県の醤油系黒いラーメンとも違う味わいだし、地味ではない。でも、味的に、ある意味「強烈さ」があまりなくて、その部分はどう考えたらいいのか。



あと、キムチチャーシュー丼も頂きました。

もうね、まいうーーーー!って感じ。

こちらはチーズをのっけたドリアみたいなチャーシュー丼でした。西東京地区のサイド限定丼スタイルですね。チーズを使った洋風ミニ丼。キムチは洋じゃないですけどね。

かなりボリュームがありました。焦がし醤油ラーメンのスープと合わせて食べると、さらに美味しい丼ラーメンになりました! 千葉もこういうチーズを駆使したミニ丼、もっと増えてほしいかなー。あるいは、千葉らしいミニ丼があるといいなぁ。…なんだろう?!?!

***

うえだの店主さん、たくさんのお客さんに声をかけていました。素敵な風景でした。一人ひとりのお客さんを見ているというか。端的に好きです!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「埼玉」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事