Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

木鶏製麺所@広島・大町 珍しい馬骨の「馬肉ラーメン」に「汁なし馬骨坦々麺」!

 

「しまい」から数十メートルの場所にあるお店、

木鶏製麺所

に向かいました!

「しまい」が歴史ある「源流系」なら、

木鶏製麺所は、創業3年の「new wave系」。

(このコントラストがたまらない!)

このお店、

なんとなんと、

馬骨×馬肉

のラーメンなんです。

馬骨・馬肉のラーメンなんて、、、

秋田県のラーメンツアー以来じゃないか!?

(都内にもいくつかあるけど…)

聞けば、こちらの木鶏製麺所と秋田県のお店が同時に紹介されたこともあるんだとか…

きっと、このお店に違いない!(苦笑)

・・・

さて。

店内はコの字型のカウンター席のみ。

なかなかオシャレな店内です。内装も綺麗。

メニューも半端ないです。

zoom up

どれも美味しそう。

これも魅力的!

こちらも魅力的!!

ユニークなメニューがいっぱいです!

このお店の母体?は居酒屋さんらしく、サイドメニューも充実。

木鶏ダイニング

こちらのお店で馬肉を扱っていて、その縁で馬肉ラーメンを創作したんだとか。

それにしても、色々あるので、悩みますねー。

今回は、馬肉ラーメンと、汁なし馬肉坦々麺を頂きました。

馬肉ラーメンはこんな感じです。

スープを飲むと、「おお!?」ってなります。

どこか牛骨ラーメンにも似てる!?

広島は鳥取にも近いですからね。

独特のクセのあるスープです。が、臭み等はありません。

食べやすく、あっさりとしたスープです。

しかし、それにしても、上質のいいスープなので、、、

「これ、本当に馬骨、使ってんの?」、と思ってしまいました。

そうしたら、、、

若き(カッコいい)店主(店長?)さんが、、、

見せてくれたんです。

馬骨です(苦笑)。

これを使って、しっかりと馬骨スープを取っているんですねー。

これには感動しました。

ただ、馬骨オンリーではなく、馬骨と老鶏を合わせ、更に野菜等を使っているそうです。

麺も、これがかなり美味しかった。

店名の通り、自家製麺らしく、麺へのこだわりも感じました。

これは、相当勉強されているな、と思いました。

ネットで見ると、あまり評価されていないようですが、、、

僕的には、「広島にこんなユニークで面白いラーメンがあったのか!?」、と。

チャーシュー代わりとなるのも、馬肉(しぐれ煮風)でした。

いやー、あっぱれ。

で、汁無し馬肉坦々麺(麺半分)。

こちらも驚きでした。

とにかく見た目がエレガントで美しい。

麺も赤いんです。唐辛子を練りこんだ麺だとかで。

で、混ぜます。30回!

そしたら、こうなります。

これを食べると、、、

いやー、やっぱりやっぱり広島汁なし坦々麺は美味い。

悪麺友らんちばさんが唸るだけあります。

しかも、いきなり広島で「変化球」ですからね。

いやー、恐るべし…。

餃子はなんとも通販で日本一になった餃子を使用なんだとか。

ぱりぱりで美味しかったです。

キムチは食べ放題!

***

「しまい」の近所にあるお店ではありますが、、、

こちらも、大変面白く、頑張っているお店だなぁ、と思いました。

広島でラーメンツアーをするなら、まずはこの二軒かな?!って。

古い「しまい」に、新しい「木鶏製麺所」。

広島ラーメンの温故知新を感じられると思います。

素敵なお店でした。

老舗の名店「しまい」に、

new wave系のこちら。

どちらも素敵なお店でした!

最寄駅は「大町駅」です!

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