ノイシュヴァンシュタイン城@マリエン橋
スイスの保育園(KITA)のかわいい女の子と保育士さん
とりあえず・・・ 無事に帰国しました。
今回の旅は、教育や保育を学びつつドイツやスイスに関心をもつ学生を連れて、ドイツやスイスの素晴らしさを体感してもらいつつ、実際に幼稚園や保育園や養護施設などに入り込もう!という主旨のものだった。
僕自身、初めてのことも多くて、すごく刺激的でエキサイティングな旅となった。詳しくは後々に書くことにしたい。
今回のドイツ―スイスの旅は、完全な個人旅行。合計8人で行ったのだが、すべて個人で予約して、手配して、アポまで取ることができた。いわゆる仲介手数料などは一切なし。こういう経験も初めてで、すごく勉強になった。
旅の前半は、ドイツを知るっていうことで、ミュンヘン→ローテンブルク→フッセンというコースを歩むことにした。ドイツの中でも最も美しいバイエルン地方をまわる旅となった。ローテンブルクは僕自身、初めて訪れる町で、すごく美しかった。フッセンはもう数回来ているが、上の写真のような美しい姿を見るのは初めてだったかも。
旅の後半は、ひたすら施設見学。幼稚園+小学校の新しいプロジェクト学校、普通の幼稚園、児童養護施設(Kinderheim)、児童保護団体訪問、保育園(KITA)と、色々な施設をまわった。いずれも2時間~3時間ほど滞在して、じっくりと実践の中身を見ることができた。
詳しい内容は後ほど。
今回は、ほとんどOFFなしのハードスケジュールでまわった。だから、心底疲れきってしまった。が、得たものは言葉にならないほどに大きかった。あちらの幼稚園や保育園がどんなふうに具体的になっているのかが手に取るようにわかった。もちろん詳しい奥底まで理解することなど到底できないけれど、今後のパイプラインを作ることができた。
また、ドイツでのV系最新事情も知ることができた。これまたすごいことになっていた。ドイツのV系バンドもどんどん台頭しつつあって、カッコイイバンドを見つけることができた。ラーメンの方も、結構食べることができて、これまた色んな「出会い」があった。
それと、これまで以上にドイツ語を使う機会に恵まれた。日本にいると、99.9パーセントドイツ語を使うことはない。だから、こういう機会があると、本当に僕のスキルアップにつながるのだ。もちろん次の翻訳本のことも射程内にあるし、いつかはあちらの先生たちと共同で本を書きたいし。
何よりも、全員無事に日本に帰すことができたことが一番よかったかな。ホッとしている。
来週からは現実に戻って、しっかり頑張っていくことにしよう。