一心から歩いて神保町へと向かった。
その途中で、ふらりと三四郎に寄ってしまった。
三四郎は、中村屋のネクストブランド?あるいは東京店?
いずれにせよ、中村屋のお店であることにはかわりない。
HPはこちら!
(厳密に言えば、ディアレスト㈱の御茶ノ水店ってことかな)
そんな三四郎に、新たにつけ麺が出ていた。
その名も、「魚粉醤油つけ麺」(800円)!
中村屋のつけ麺には興味あるなーと思い、注文。
(HPで確認したけど、本店にはつけ麺はなかった)
出てきたつけ麺は、上の写真の通り。
魚粉がふりかかった黒い醤油系のスープとプリプリっとした麺。
ヴィジュアルは結構おとなしめかな。メンマがどっさり☆
地味目だけど、それなりに王道のヴィジュアルかな~と。
スープは、割とありがちな魚介醤油味。
だけど、魚の旨味がかなり強く出ていて、問答無用に旨い。
旨味成分を最大限に引き出したつけ麺を狙った感じだった。
さすが「クラシックの王道」をゆく中村屋だなぁ、、、
だから、ありがちなスープでありながら、
その完成度は極めて高いと思った。
魚ダシの旨味、油の甘味、醤油の風味が
バランスよく合わさった美味しいつけ麺だった。
魚介醤油のお手本になるようなつけ麺。
ただ、面白さには欠けるかな。
テクニカルにはすごいけど、という・・・
前に来たときと印象は同じ。
もっと言えば、かつて中村屋で食べたときと同じ印象かな。
美味しいけど…みたいな(汗)