青森市内で、どこか歴史について学べる場所はないかな?と思い、、、
調べてみたら、一つ、面白そうな資料館?博物館?がありました。
その名も、
青森まちかど歴史の庵 奏海(かなみ)
という小さな資料施設です。
この歴史の庵奏海は、民間の有志の方たちが自主的に運営している施設みたいです。
こちらの方に話を聞くと、
「青森には、歴史博物館がないので、ここで貴重な資料や写真を保管しているのです」
と教えてくれました。
公立の資料館や歴史博物館ができるまで、自分たちでやれることはやろうという感じでした。
こういう市民的な活動、素敵だなぁと思いました。
でも、民間の小さな取り組みなので、小さな資料室に大量の歴史資料が積まれています。
これはなんかもうカオスな感じで、、、(;´∀`)
お宝がどこにどう埋まっているんだろう?みたいなところでした。
青森の歴史を、残されている写真や資料で見て学ぶことができます。
特に近現代の青森史について、かなりディープに学べるかなぁって。
1400年代の青森の様子ですって!!
1400円というとまだルネッサンスの前!!(ヨーロッパではね)
まだ、人という人が暮らしてなかったのかな?!
1626年頃になると、青森に町ができてきます。
この頃の青森ってどんな町で、どんな人が住んでいたのかな?!
写真とか映像とかない時代なので、もう想像するしかできませんが、、、
そして、昭和の古き青森の写真を見せてもらいました。
バスも車も時代を感じさせますよね?!
バイクも自転車も走っていて、なんかリヤカーみたいなのも走っていますね?!
これは、1936年か、昭和36年か、、、?!
和服を着た若い女性たちが写っています。
まだ欧米文化に染まっていない青森の女性の姿…と言えましょうか。
まさに「大和撫子」ですね\(^o^)/
でも、きっと青森にも「益荒男」たちもいたのでしょう!!😊
青森裁判所前の様子見たいです。昭和の初め頃の写真みたいですね。
ってことは、上の写真もその頃の写真なのかなぁ~。
広い道路ですが、車は一台も走っていません。
車のない時代って、またいつか来るのかな?!?!
人類が滅亡しない限り、車はなくならないかな?!?!
これも、おおお~っていう写真でした。
RESTAURANT & HOTEL
って書いてあります。
駅前の旅館っぽいですね。ここまで外国の人、来てたんですね~。
きっと今と違って、相当目立っていただろうなぁ、、、
こちらが「女子師範学校」みたいです。
ここで、小学校の先生を養成していたのかな?!?!
明治時代の女子師範学校でどんな教育をしていたのか、気になりますね。
写真って、なんかタイムスリップできて、面白いですね~。
妄想の旅ーファンタジーツアーができるみたいで。
こんな昔ながらの電話も保存されていました。
チビたちは「おお~」って言って、興味津々でした。
この回転式のダイヤル電話、今の子たちはどう使うかも分からないだろうなぁ…。
と思ったら、うちの愚息はすぐに分かって、回して楽しんでいました。
YouTubeで見たことがある、とか???(;´∀`)
ひとりの主婦が記した育児日記というのも展示されていました。
これ、じっくり読みたかったなぁ。。。
あと、映画『連合艦隊』で使用された巨大模型もあるんですって。
この映画はホント、当時としてはすごい作品だったんですよね。
この映画に登場する「大和」の巨大模型、見てみたかったなぁ。
…
と、こんな感じで、、、
今回ご紹介したのは、この奏海にある膨大な資料のごく一部です。
青森についてディープに知りたい人は、このまちかど歴史の庵奏海に行ってみてください!
まるかいでラーメンを食べて、アスパムで買い物をして、奏海で歴史を学んで、、、
いいじゃないですか~~\(^o^)/
あと、近くにある「郷土館」は閉館中みたいでした。。。(;´∀`)
それと、後で調べて分かったのですが、、、
という歴史施設があるみたいです。
こっちにも行きたかったなぁ、、、😢