2024年12月31日の夜、
2021年、2022年、2023年に続いて、4年連続で、
関東家
にやって来ました(通算5回目!)!
白石駅から徒歩で7分くらいのところにある超老舗の食堂です。
ここは「うーめん」でも有名ですが、他にも無数のメニューが揃っているんです。
コロナ禍真っ只中の2021年の暮れに来たんですよね…。
世の中が「Covid19」に翻弄されていた時に、、、
その時に、このお店のこの扉を開いた時のことを覚えています。
外は誰も歩いていなくて、不気味なほどに静かでした、、、
あれから3年の月日が経ち、世の中もまた日常を取り戻し、、、
白石温麺、なんと「文化庁100年フード」に認定されたみたいです!
>文化庁100年フード「伝統の100年フード」に白石温麺が認定されました!
「宮城県白石市の郷土料理「白石温麺(うーめん)」は、今から約400年ほど前の江戸時代に、白石城の城主・片倉小十郎が名付けたと言われています。通常の手延べそうめんは、麺と麺がくっつくことや乾燥を防ぐために油を塗っていますが、白石温麺は油を使わない製法が特徴です。また麺の長さが約9センチと短く、小さなお子さんやお年寄りも食べやすく作られています。市内には約15軒の白石温麺を提供する店舗と5軒の製麺所があり、400年経った今も市民から愛されるソウルフードとして親しまれています」
と評されています!
うーめんは今や、日本を誇る100年フードなんです!!
…
1年ぶりに女将さんと再会しました💓
1年前と変わらずお元気でした。よかった…。
毎度毎度圧倒されるメニュー表です!
ここはもうホントにメニュー数が多すぎて、困ります…(;´∀`)
どれもホントに食べたくなるんです。
特上天丼(2000円)もいつか必ずや、、、
そば、うどん、うーめん、なんでもござれ、です。
また、定食や丼物もい~~~っぱいあります。
でも、今回はしっかり「お目当て」を決めてきたんです。
それが、こちらの「ちょうちん弁当」です!!
このちょうちん弁当もまた、この関東家の名物なんです✨
この名物に気づいたのが、今年の暮れのことでした。
これを食べずして、関東家は語れないんです!!
でも、その前に、やっぱり「ツカレナオース」したいですよね。
生ビールは一杯600円也💰
まずはやっぱり、
ツカレナオース!!!(パラオで「乾杯」の意味)
一日スキーをしてへとへとな身体でして、、、
この生ビールで一日の疲れを癒すんです💓
創業120年を超える老舗食堂の「おつまみ」だって凄いんです。
もつ煮込みだと思いますが、これがもうホントに美味しくて…😂
生ビールとこのもつ煮込みを食べて、至福を感じて、、、
…
そして、いよいよちょうちん弁当とご対面です。
ジャジャーン!!!
こちらが、関東家の名物中の名物、
ちょうちん弁当
です!!
す、す、すげ~~~~\(^o^)/
なんだ、これは?!?!ってなります。
ちょうちん弁当の上半分をずらすと、、、
にぼし肉うーめん
が姿を現します!!
ここのにぼし肉うーめん、ホントに美味しいんですよねー🤤
ここに来ると、これが食べたくなるんです…
そして、ちょうちん弁当の蓋を開けましょう!!
こちらが、ちょうちん弁当の全貌です!!
すごいすごいすごい、、、
これは、新潟の「中華飯店聖龍」の焼肉定食に匹敵するヴィジュアルですよ!!
チャーシューいっぱいのうーめんに、焼肉入りのミニ弁当が付いているんです。
これで1000円ですよ!!!
お値段もヴィジュアルもボリュームも満点過ぎます、、、😂
うん、この写真がベストポジションかな?!
肉うーめんとあって、お肉がいっぱいです。
首都圏だとこれだけで1000円以上しますよね、今の時代…。
うーめんとミニ弁当が並んでいる姿はホントにいつまでも眺めていられそうです。
でも、食べないと、、、冷えちゃう!!!(;´∀`)
にぼし肉うーめんの全体像はこんな感じです。
見た感じ、「ラーメン」に見えます!!
煮干し出汁の煮干し醤油ラーメンに見える白石名物のうーめん。
ラーメンに見えるけど、また、お蕎麦のようにも見えるから不思議。
でも、どっちでもないんです。
うーめんは、うーめんなんです!!
zoom up!
スープを一口飲むと、
「おおお、煮干しの味を確かに感じつつも、ラーメンとお蕎麦の間くらいの味わい!」
って思いました。
ホントにここの煮干しスープ、ラーメンのスープとお蕎麦のおつゆの中間くらいなんです。
ラーメンだと思って食べると、ラーメンのように感じるし、
お蕎麦だと思って食べると、お蕎麦のようにも感じるんです。
中央にある刻みネギもいい感じで、風味を与えてくれているし、胡椒もいい感じです。
ラーメンに比べて、油分がほとんどなくて、すっきりしているんですね。
でも、お蕎麦に比べると、煮干しの尖った味わいが痛快で、ラーメンっぽくなるんですね。
もう、ここでこのにぼしうーめんを食べるのは、3度目?だと思うんですが、ホントに驚く味わいです。
ラーメンみたい。でも、ラーメンじゃない。けど、ラーメンを感じる…
こちらが、伝統の100年フードに認定された「うーめん」の麺です。
長さ9cmの、白石名物、白石のソウルフードの麺です。
この麺、本当に魅力的というか、魅惑的なんです。
9cmという長さがすっごくいいんですよね。食べやすいんです。
9cmの奇跡とはこのことか…。
のど越しもよくて、つるつるっとしていて、滑らかで、、、
うどんとも中華麺ともそうめんとも違う「うーめん」。
僕的には、このうーめんもまた「Japanese Noodle」だなぁって思いますね。
そして、関東家のチャーシュー!!!
ここのチャーシュー、ホントにめっちゃ旨いんです。
ラーメン店のチャーシューより味薄めというか、塩味控えめで。
うーめん専用のチャーシュー!って感じさえします。
肉うーめんとあって、ゴロゴロとチャーシューが入っています💓
そして、こちらのミニ弁当!!!!
ミニ弁当の方もとってもいい感じです。
ご飯と焼肉とお漬物2種!!
この焼肉がもうホントにたまらなく美味しくて美味しくて、、、
これはもう立派なミニ弁当ですよ!!!
こんなミニ弁当が入って、うーめんとのセットで1000円って…(;´∀`)
凄いですね~、、、
そして、こちらが、関東家で人気の、
羽根つき円盤福ギョウザ
です!!
これ、すっごくでっかいんです。
この大きさ、このボリュームで500円って、安いです!!
でも、安いだけじゃなくて、食べ応えも抜群です!!
程よくジャンクで、程よく上品な自家製餃子になっています。
関東家に来たら、是非食べたいサイドメニューです!!
勝カレー温麺
(とんかつトッピングカレー温麺)
です!!
関東家は「カツカレー」にこだわっているお店でして、、、
そんな関東家が放つ自慢の「オリジナルうーめん」がこちらのうーめんです。
カツカレーのうーめんなんて、ここだけじゃないかな~?!(違うかな?)
zoom up!
見た感じだと、カレーうどん、カレーラーメンのように見えます。
うーめんって、ラーメンとうどんとそうめんの中間くらいの麺でして、、、
カツカレーラーメンのような、カツカレーうどんのような、、、
ラーメンの麺でも、うどんの麺でも、どっちでもいける味わいになっています。
うーめんで食べるこっさり・あってりとしたカレースープ、食べやすくて美味しいです💓
***
というわけで、、、
2024年12月31日の夜に行った「関東家」の実食レポでした!!
いや~、やっぱり関東家っていろんな意味ですごいお店だなぁって思いました。
ちょうちん弁当、圧巻でした。
うーめんも美味しかったけど、それ以上にミニ焼肉弁当が美味し過ぎた!!
新潟の聖龍と同じような「麺類」✖「焼肉弁当」で、たったの1000円っていうのも驚きです。
勝カレー温麺も、ボリュームあって、味もしっかりしてて、よかったです。
…
これで4年連続、大晦日の夜、関東家に行ったことになります。
なんか、すっかり、年末の恒例行事になりつつあります。
本当にいいお店に出会えたなぁ、って改めて思いました。
まだまだ食べてないメニューがいっぱいなんです。
また、2025年の年末、大晦日もここで過ごしたいです。
冷やしうーめんも各種揃っています。
こちらもいつかコンプリートしたいなぁ~~。
明治三十一年創業の味「上天ざる」も食べたいなぁ、、、
白石城温麺御膳もすごく気になります、、、(;´∀`)
…
うーめんといえば、まずはこれでしょう!
このうーめんも人気みたいです!!
くるみだれも結構有名なんですよね~~😊