Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

中華蕎麦ます嶋@千葉 豪華な「特選中華蕎麦」華麗な「チャーシュー丼」魅惑の「水餃子」!

またまたの…

中華蕎麦ます嶋

のレポでございます!

まだ1年半ちょっとの新しいお店ですが、未来の名店を目指して頑張っています。

千葉駅周辺の中では、かなり独自色の強いお店で、路地裏系ラーメン店です。

都会的な淡麗白醤油ラーメンがイチオシのお店です!!

前回は、夏限定の「冷麺(ひやめん)」と新作の「辛ばけ」をご紹介しました。

前回の記事はこちら!

今回は、こちらの「特選 中華蕎麦」を頂きます!!

こちらは、なんと一杯1650円!!

ちょっとお高いですが、全部のせ+大盛りなので、それも納得です。

通常の中華蕎麦は800円なので、実にほぼ2倍の価格となっています。

凄いなぁ、、、(;´・ω・)

注文後は、この覚え書を読んで、到来を待ちます。

北海道小麦「春よ恋」を使った麺なんだ~~~、とか。

チャーシュー丼は、漬け卵黄と山わさびが乗っているんだ~~、とか。

ばけって何だ~~~?!とか。

あと、ここの水餃子はかなり個性的なんだとか…。

今回は色々、ご紹介いたします。

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

特選中華蕎麦

です!!

写真じゃ分からないかもしれませんが、結構大きな器です。

ワンタンがどどーんっと乗っていて、チャーシューも数枚入っています。

長くて上質の穂先メンマも数本入っていて、ほうれん草もいっぱいです。

大きめの卵を使った味玉もしっかりどどーんっと乗っており、

「の」の字の書かれたナルトがネギの上にそびえ立っています。

zoom up!

こちらのスープは、一見「塩スープ」に見えますが、これが違うんです。

開業当時から、「白醤油」にこだわっていて、半透明のスープの色になっているんです。

魚介の旨みと白醤油のコクがうまく重なり合った味わいです。

上品なスープだけど、物足りなさもない、というか、、、

淡麗系で都会的な味わいだけど、中毒性もなくはない、というか…。

やっぱり、イメージ的には「銀座」のラーメン風だなぁ…(;´・ω・)

一番最初に来た時にも、銀座系だって思いました

でも、創業時よりもスープが白濁している気がします。

これが意図してなのか、自然の変化なのかは分かりませんが、でも、随分と色が変わったなぁって思います。

ただ、味的には、方向性的には変わっていないかな??、とも。

麺は、こんな感じです。

小麦粉の種類までどうこう言える立場ではありませんが、、、

「春よ恋」という北海道小麦を使っているだなぁ、と思いながら、啜ります(苦笑)

こちらのサイトを見ると、「春よ恋」って凄いんだっていうのが分かります

のど越しがなめらかで、するするっと食べられるsensualな麺。

そう、まさに、sensual noodle with the Japanese soup!!

感覚的には、横浜あたりのあのsensualな麺に近い感じ!?

ワンタンもいっぱい入っていて、これ一杯でホントお腹いっぱいになります。

少しお高いですが、贅沢な気持ちを味わいたい時は「特選」もありかも!?

そして、ます嶋と言えば、、、

これでしょう!!

チャーシュー丼(350円)

です!!

卵黄の醤油漬けが別皿で付いていて、これがまぁ、美しいわけです。

この驚くような美しいミニチャーシュー丼が350円とは驚きです。

この卵黄漬けをそっとチャーシュー丼の上に乗せまして、、、

ご覧ください、この魅惑のチャーシュー丼を!!

美しいものをみると、うっとりしますよね。

このうっとりする感覚もまた、幸福感に近いんだろうなぁ、、、と。

この卵黄をチャーシューに絡ませながら、ご飯と一緒に食べる恍惚感たるや…。

チャーシューもとても味わいがあって、一気に食べてしまいます。

もっとゆっくり味わえばいいのに、、、

と毎度思いつつも、うまいもんはガツッと喰らえ!であります。

それから、驚いたのが、この水餃子でした。

これ、めっちゃ「中華風スタイル」の水餃子だったんです。

この味、この見た目、まさにチャイニーズスタイル!!

政治的には、(香港問題もあり)かなり隔たりが大きくなってしまっている中国ですが、、、

(自由と民主主義を認めない、というのはやっぱり許容できないなぁ…と)

それはそれとして、この王道の中国スタイルの餃子は圧巻でありました。

中国料理は世界の中でもトップクラスの美味しさですからね。。。

(だからこそ、政治的にももっと成熟した方向に向かってほしいものですが…)

これを食べながら、そんな矛盾?を感じつつ、「やっぱ、旨いなぁ~」と。。。

***

というわけで、、、

2020年夏、ます嶋の実食レポをお届けいたしました!!

特選中華蕎麦は、ちょっと贅沢気分を味わいたい時にはぴったりですね。

チャーシュー丼は、やはりここに来たら「マストアイテム」!!

水餃子は、かなり凝っていて、玄人好みの味わいでありました。

一時期はコロナ騒動も落ち着いたかと思いきや、、、

今は、もうだれかれ構わず襲撃しまくる新型コロナウィルス。

自粛すべきか、経済を動かすか。

更には、マスクをつけるか、熱中症対策を徹底するか。

もう、「答え」のない状態に突入しています。

そろそろ、僕らもみんな「コロナ疲れ」も深刻化してきています。

飲食店に行くことも、そこで食べることも、賛否両論になっています。

ここも、そこも、あそこも、ジレンマばかり…

その中で大事なのは、自分の頭で考えることかな、と思います。

僕は、できる対策をしつつ、ちゃんと日々手洗いを徹底して、三密を避けつつ、度を超えない程度で食べ歩くという「選択」をしています。それが正しいのかどうかは分かりません。

が、世の中の飲食店やサービス業は、お客さんに来てもらわないことには、どうにもなりません。お客さんが来なければ、つぶれるだけです。自分の食べ歩きを正当化するために、そう言いたいわけじゃないです。僕らがみんな食べに行かなくなったら、自分が大好きなお店もなくなってしまうんです。

僕は、自分が本当に本当に大好きだったお店の閉店を経験して、痛感しています。「お店がなくなれば、その味を楽しむことは二度とできないんだ」、ということを。

総豊のあのラーメンも、和屋のあのつけ麺も、もうどうあがいても食べられないんです。他で代わりがきくようなものでもないんです。

だからといって、「みんなも外に出て、食べ歩こうぜ!」と言いたいわけでもありません。

それぞれが自分の頭で考えて、それぞれの答えを出せばいいんだろうと思うんです。それが「自由」で「民主主義」の国の生き方なんだと思います。それを否定して、「政府があー言ってる」とか「知事がこうこう言ってる」とか言って、その見解を他者に押し付けるとなれば、それは、自由と民主主義を否定する国々と同じレベルになってしまいます。

今は、ただコロナだけじゃなくて、僕らはこのコロナ禍をどう生きるか、ということもまた同時に問われているように思えてなりません。

…って、また語ってしまった、、、(;´・ω・)

まぁ、またいつものことってことで、お許しを、、、m(__)m。。。

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