Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

古川農園@会津若松 会津の不思議なラーメン店

会津若松に、看板のない人気店があると知った。
しかも、11時から14時までの3時間だけの営業だという。
さらに、駅からも離れていて、車以外で行くのは難しい、という。
(*国道49号線沿いなので、車でのアクセスは簡単!)
だが、その実力はたしかなもので、フリークからの支持は高い。

それが、「古川農園」である。

看板も表札もないので、どこがお店か分からない。
お店と分かるのは暖簾の「ラーメン」という文字だけ。
(あと、反対側にある「庄助茶屋」の看板もヒント)
こちらのブログによると、看板は一応あるらしい)

看板は存在しないし、営業時間も極端に短いし、
アクセスもよくないし、あまり話題にならないのに、
とんでもない人気店であった。
看板がないのに、広い店内は「超」満員状態。
30人以上座れる大きな店内で昼下がりで満員とは・・・(汗)

ラーメンと肉そばを注文!

スープは、喜多方ラーメンよりも薄味のように感じた。
既に4杯の喜多方ラーメンを食べてきたが、
どの喜多方ラーメンよりもさっぱりしていた。

豚骨、鶏ガラ、野菜のみというスープらしく、
シンプルで食べやすい醤油ラーメン。

それに、ゴワゴワでコシの強い麺がどかんと入る。
量も半端ないのだが、ここの麺がワシワシ麺で格別の麺だった。

前に牛乳屋食堂@横浜で食べた麺に近いような・・・
ケンチャンラーメン@酒田に似たような食感のような・・・

喜多方ラーメンよりははるかにゴワゴワしていて面白い。
びろびろした麺というか、きしめんの麺に近いというか。
今回は断念したが、きっと牛乳屋食堂も似た感じなのだろう。
麺としては、かなりレベルの高いお店だと思う。
(全国レベルとしても、ハイレベルであると。。。)

あと、ここのチャーシューもガツン系で美味しかった。
関東のラーメンのチャーシューよりも、
肉の色を残しながらも、味はしょっぱめ。
これが、僕のツボにはまった。

普通、チャーシューっていうとすごく黒かったりするんだけど、
こちらのチャーシューは脂身多めで、さっぱりタイプ。
変に醤油とかで味付けをきつくしていないから、
肉の旨味がしっかり残されている。

看板もない、営業時間も3時間、、、
という変なお店だったけど、味はやさしく、
そして、ボリュームは満点!
という嬉しい一杯でした☆

ここも来てよかった。大正解☆

上の「やさい くだもの」の看板が目印かな。
油断すると、絶対に見落としてしまうので注意!

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