Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

赤まろラーメン翔@新茂原 只今人気急上昇中!ここでしか味わえない赤まろラーメン!

 

今回は悪麺友らんちばさんと、元教え子でラーメン大好きのあっちゃんと三人で外房ミニラーメンツアー、決行です! あっちゃんはそれこそ彼女が入学当時からラーメン好きと僕に宣言するほどのラーメン好きで、これから、千葉ラーメン女子として、活躍が期待されます。時期が来たら、彼女のブログもこちらでお知らせしたいと思います。がんばれ★ 千葉ラーメン女子♪

さて、一軒麺は、久々に、只今人気急上昇中の『赤まろラーメン翔』に向かいました。今年の初めに、我が永遠の師匠、石神さんに雑誌で紹介され、今、千葉で最ものりにのっているお店ではないでしょうか。それほど爆発的な人気とまではいかないまでも、じわりじわりとその名が外房エリアに広まりつつあります。2012年、千葉で最も食べるべきラーメン店の一つだと僕は思っています。

赤まろラーメン翔のブログはこちら!
http://blogs.yahoo.co.jp/akamaroshou

石神さんによるレポはこちら!
http://big-3.jp/bigsuperior/column/la-men/060/index.html

僕のこれまでの主な記事はこちら
http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/4db9db4f5a379bfde09f28e4ac9caf2b
http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/4887283a600399926d1d04504982b582

食べログ
http://r.tabelog.com/chiba/A1205/A120504/12027860/ 

赤まろラーメン翔は、新茂原駅から徒歩圏内のところにあります。茂原エリアに住んでいる人なら、電車でも車でもアクセス可能です。お客さんを見ると、車の人が圧倒的に多いように思います。

現在の赤まろラーメン翔は、前と変わらず金土日の三日間のみ、昼だけの営業となっています。ある意味、めちゃめちゃハードルの高いお店ですが、それもまたこのお店の最大の特徴=ウリとなっています。ただ、変わったこともあります。お客さんが次々に押し寄せてくるんです。これには驚きました。かなり悪条件の揃った場所にあるお店ですが、「うまいラーメン店なら、場所を問わずに集まってくる」という法則を裏付けるかの如く、お客さんがやってきているのでした。これは、大きな変化だったと思われます。

確実に、若者や地元の人に認知されつつあるのを肌で実感しました。若者からお年寄りまで、幅広い層に受け入れられている点にも注意したいですね。こちらのお店は、ホント、若者からお年寄りまで食べられるラーメンを提供しています。

 

さて、今回は、三人で、赤まろラーメン、油そば、牛すじ丼を頂きました☆

 

赤まろラーメンは、(このブログでは)もう説明不要ですね。外房・茂原を代表する辛くて甘みのあるラーメンです。以前よりも、ますます全体的なまとまりができてきていて、美しい統一を感じます。これまでの赤まろラーメンは、美味しいことは美味しいのですが、どこか全体的なまとまりに欠けている気がしました。言葉では説明できないレベルの話なので、何とも言えませんが。。。 ただ、今の赤まろラーメンは、もうお見事としかいいようがない感じでした。とにかく全体的に芯がびしっと通っていて、完璧な仕上がりになっていました。

もう既に何度も食べていますが、残る課題は麺とメンマかな、と。偉そうですが、この点が気になりました。「名店のメンマは必ずうまい」というセオリーを基にすれば、こちらのメンマはまだまだ発展可能性をもっています。決して臭みがあるわけではありませんが、「美味いメンマ」とまでは言えない気がしました。その部分をクリアすれば、まさに「無敵」のラーメンになるんじゃないかな、と。

それから、麺ですかね。僕はあまり麺にうるさくないのですが、同伴したあっちゃんの印象だと、麺が弱かった気がする、とのことでした。が、この部分は、店主さんも既に気づいており、近いうちに何か変化がありそうな予感でした。これは、楽しみに待ちたいと思います。(詳しくは翔のブログで発表されるのかな、と予想しています)

あまり流行などは追わずに、「わが道」を貫いてほしいなと切に思います。

 

そして、油そば。

何気に、翔の油そばは今回が初(だと思います)。

イメージしていたとおり、ジャンクさを出さない上品な油そばになっていました。油そばは、僕の中では差異化が難しく、どれも似たような味わいになってしまうという致命的な部分をもっています。が、こちらの油そばは、かなり特殊な感じがしました。上品で、きつくなく、さっぱりとしていて、かつ最後まで飽きさせない、そんな感じの油そばでした。

途中で、当店自慢の「レモン酢」を入れると、これまたさらに食べやすく、さっぱりと食べ終わることができるようになっています。赤まろラーメンのために用意していたレモン酢がここで本領発揮されることになるとは、、、

ただ、これだと、さっぱりとして上品な油そば、で片付けられてしまう恐れがあります。ここに、翔っぽさ、あるいは、赤まろラーメンの要素をどこまで入れられるかが、今後の課題になるのかな、とも思いました。僕的には、まだまだ開発の途上かな、と。今後、まだ発展の可能性を秘めていると思います。それもまた、また来るための重要なモチベーションになるかな、と。

そして、最後に牛すじ丼。

こちらは、ラーメンのサイドメニュー的な扱いになっています。

牛すじ丼といえば、梨の花が印象的ですが、こちらの牛すじ丼は、またまた翔らしく仕上げてきていました。いや、これ、かなりゴキゲンですよ。牛すじたっぷり。ワイルドだぜ~といわんばかりに、豪快に牛すじが盛られています。もともと和食出身のご主人さんだけに、料理の腕前は確か。丁寧で上品さのある牛すじ丼になっていました。これ、好きだなぁー。(そもそも牛すじ丼が好きなんですね、、、ワタクシ…)

***

いやはや、まさに今をトキメクラーメン店という感じがしました。勢いがあります。パワーがあります。ずっと強く推してきたお店だけに、この翔の飛躍はとても嬉しく思っています。ただのファン心理ですけど(汗)。本当にいいお店がしっかり認められる、というのは、ラーメンブロガー的にもすごく嬉しいんです。というか、そのためにブログをやっているようなもので、、、

真面目に心をこめてラーメンを作っているお店を応援したい。それだけなんですよね。だいたい、どれだけブログを書いても、一円も僕には入ってこないわけです。僕の生活が潤うわけでは一切ありません。かといって、別に自分の名前を売るためにブログを書いているわけではありません。「本当によいお店がきちんと評価されてほしい」、それだけなんです。それこそが、石神ISMだと僕は思っています。この思いは、研究の分野でも、音楽の分野でも同じです。「ホンモノ」を追求したいんです。

今の赤まろラーメンが「本当のホンモノ」だとはまだ思っていません。ですが、その道を確実に歩まれていると、僕は強く思っています。だから、応援したくなるし、もっともっと突っ込みたくなります。

これからも翔のことは、ずっと追いかけていきたいと思います

「わたし、惚れたわ~」、だそうです(爆)

彼女のブログの記事はこちら!
http://ameblo.jp/akinko-eb/entry-11268036119.html

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