Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

LES EPICES DE LA VIE-柏の知る人ぞ知るハム・ソーセージ専門店!

僕は自称「ラーメンブロガー」&「ドリアブロガー」ですが、、、

このブログでは、「美味しいパン&ハム・ソーセージ」のレポも書いています。

ドイツのグルメに魅せられてから、美味しいパンやハムやソーセージの探求も地味に続けています。

今回、柏で、しかも人の少ない路地で、素敵なお店を見つけました。

先日レポした「レストラン伍平」の路地を柏駅方面に少し行ったところです。

その名も、

Les Epices De La Vie
ル・エピス・ドゥ・ラヴィ

であります!

これなら分かる😊

英語だと、「The Spices of Life」。

ドイツ語だと「Die Gewürze Des Lebens」。

つまり、「人生のスパイス」ですね!

なんて素敵な名前のお店なんだ、、、

このお店のオフィシャルfacebookはこちら

フランスやイタリアから取り寄せる本格欧州グルメを販売するお店、ですね。

生ハム、サラミ、チーズ、ジャム等を販売しているアンテナショップ。

こちらのお店、一見すると「ケーキ屋さん」にしか見えないです(;^ω^)

でも、中に入れば、もう南プロバンスの世界!!!✨

ご覧ください!!!

ヨーロッパの食文化を一目で知ることのできるショーケースを!!!

これですよ~、、、これ!!

今や、コロナ&ウクライナ戦争で、ヨーロッパがとても遠くなった日本…

毎年ヨーロッパに行っていたのが、夢か幻にしか感じなくなった2022年の今。

このショーケースを見て、忘れかけていた感情が少し戻ってきました。

この巨大な生ハムに、僕の目は釘付け!!!

こんなの食べてみたい!!!って。

日本がこんな「鎖国状態」になるなら、もっとあっちで美味しい生ハムを食べておけばよかった…

また、激レアな「ベーコン」も二種販売されていました。

ハムもすっごくデカくて、本格的で、美味しそうでした。

しかし、いったいどれを買ったらよいのやら、、、

そういう時は「対話」です。

店主さんにあれこれと話を聴いて、どれを買うべきかをその場で決めます。

こういう専門店に来たら、店主さんのお話を聴きながら、その理解を深めつつ、自分が食べたいもの(食べるべきもの)を決めて行くのがベストです。

店主さんは長年、この畜産加工品業界に携わってきた方で、イタリアのある人(後の師匠)と出会うことで、独立を決意したそうです。

そんな店主さんのアドヴァイスを聴きながら、色々買ってみました。

また、ここで大阪のこだわりのパン屋さんのフランスパンも扱っていたので、それも購入しまして…

家に持ち帰り、いざ実食!!!✨

ハムや生ハムやベーコンを下支えするのが、こちらのパンです!!

こんなパン、食べてみたくないですか?!?!

日本のパンは、ホントどれも「やわやわ&ふわふわ」で(それはそれでいいんですけど)、こういうハードなパンがホントにないんですよね、、、。ソフトタイプばっか。

ヨーロッパ(イギリスを除く!)のパンって、ホントに日本のパンと違って、ハードで食べ応えがあるし、風味もいいし、味わいもバリエーション豊富だし、、、

なんで、こんなに日本のパンって「一面的」というか、「一パターン」というか、なんというか、、、

この一枚の写真を眺めながら、いくらでも(批判的なことを)書いてしまいそうなので、この辺にして…💦

まずは、こちらのお店の定番中の定番、

Prosciutto di Parma ABATE DISOSSATO
プロシュート・ディ・パルマ・アパテ・ディソッサート

です!!

100gあたり1080円という超高級の生ハムです。

黒毛和牛で、100g=1000円~1500円(サーロインは1700~1800円)です。

黒毛和牛に匹敵するほどの超プレミアムな北イタリア産の生ハムであります!

なお、プロシュートというのは、そのまま「ハム」「生ハム」という意味なので、パルマ地方の生ハムということになりますね。パルマ地方の山岳地帯で育った白豚を、伝統的な製法で作るイタリアの生ハム。

こちらの生ハムは、お店で、目の前でスライスしてくれます。

この生ハム、ちょっと信じられないくらいに「薄い」です!!

薄くて、とにかくでかい!!!

切りたての生ハムなので、香りもすごく強いです。

このまま、匂いを嗅いでいるだけでも、昇天できます。。。

これだけエレガントな生ハムなら、そのままパンに乗っけて食べるべし!!

フランスパンを焼いて、そこにこの生ハムを置いて、ばくっと食べます。

もうね、これは食べた人にしか分からない味わいですよ、、、

日本の廉価の生ハムとは全く全く全く違う味わいなんです。

風味というか、熟成させた深い味わいというか、ハマれば抜け出せなくなる強い香りというか…

(多分、日本の生ハムに慣れている人は、びっくりするはず、、、)

続きましては、イタリアの伝統的な巨大ソーセージ、

Mortadella pavanese
モルタデッラ・パヴァネーゼ

です!!

Mortadellaは、エミリア・ロマーニャ州のソーセージのことで、日本では「ボローニャソーセージ」「ボロニアソーセージ」の名で知られている巨大なイタリアン・ソーセージですね。エミリア・ロマーニャ州の州都がボローニャで、そこから「ボローニャソーセージ」と言われるようになったのかな?!、と。上の「パルマ」もまた、このエミリア・ロマーニャ州にあります。(フェラーリやランボルギーニの本社もこの州にあるんだとか…)

(*更に、この州に、あの「レッジョ・エミリア」もあるんですよね。レッジョ・エミリア教育は、今の幼児教育の最新トレンドになります。詳しくはこちら!)

こちらは、100g=760円なので、比較的お求めやすい価格になっています。

巨大なボローニャソーセージを薄くスライスしたのがこちら!

このまま食べても、もうひっくり返る美味しさです。

が、やはりこれもパンと一緒に食べるのが、理想形🎵

こんな感じで、、、

高級なソーセージハムなら、パンと一緒にそのままを味わうべし👆

そしてそして、

僕の大好物の「ベーコン」、

Pancetta tesa di "Cinta Senese DOP" BIO
パンチェッタ・テーザ・ダ・チンタ・セネーゼ・ビオ

です!

これ、凄いです、、、💦

ほぼ脂身ばっか、、、

それでいて、100g=900円というのだから、もう驚愕の驚きの衝撃、、、

でも、このお店でも、最もこだわりのあるベーコンなんだとか。

パスタやスープに入れると美味しいとのことですが、、、

やはり、これはそのまま焼いて、そのままの味を楽しむべし!!!

一口食べると、、、

なんだ、このプレミアムな味わいのベーコンは、、、

脂身なので、ファットなのですが、そこに燻製の美味しさがじんわりと、、、

パンと一緒に食べても、パスタに入れても、スープに入れても、そりゃ旨いわな、と。

そのまま食べるよりは、何かの具材にした方がよいと思います。。。

が、今回は「ベーコンを知る」が目的なので、そのまま食べちゃいました。

そして、最後がこちらのベーコン!!

Pancetta di Suino Nero
パンチェッタ・ディ・スイーノ・ネロ

です!!

英語に翻訳すると「Black Pig Bacon」つまり「黒豚ベーコン」です!!

こちらは、100gあたり830円となります。

今回はこんな風にして、食べてみました。

スペイン産の黒豚ベーコン、、、

その味は如何に?!

しっかり熟成されているせいか、とにかく「固い」です(苦笑)

嚙み切るのがすごく大変、、、

でも、お味は凄いです、、、

凄いとしかいいようがない強烈な味わい、、、

もはや美味しいのかどうかも分からない、、、苦笑

今年に入って、千城台にある「カレーショップ22」ですごく美味しいベーコンに出会いました。

ここのベーコンを食べて、「ここ以上に美味しいベーコンはあるのか?」という問いを立てました。

今回、本格的なヨーロッパの高級?なベーコン二種を食べてみて、思いました。

「カレーショップ22の自家製炙りベーコンはとんでもなく旨いぞ、、、」、と。

上の二つのベーコンも凄かったですし、燻製具合も凄かった、、、

でも、カレーショップ22のあのベーコンには(僕的には)及びませんでした。。。

今後、僕はもっともっと「ベーコン」についても深掘りしていきたいなって思います。

嗚呼、またカレーショップ22のベーコンが食べたくなってきた(n*´ω`*n)

***

というわけで、、、

柏で偶然出会った「LES EPICES DE LA VIE」の実食レポをお届けいたしました!

ハムもベーコンも、常軌を逸したすごい商品でしたね。

ヨーロッパからの直輸入にこだわった本格的なハム・ソーセージ類の専門店。

柏王道家からもそう遠くないので、是非一度行ってみてください!!

僕もまた柏に来たら、ここに行きたいと思います!!

これも食べてみたい、、、

絶対にこれも美味しいはず、、、😂

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