悪麺友らんちばさんとのショートサーキット!
「佐久間」、「ケイちゃんラーメン」に続いて向かったのが、
らあめん玄(しずか)
です!
ただ、今は、創業時の店長さん?はいないみたいです。
なので、味もその創業当時とは全く違っているようです。
場所的には、、、
最寄り駅は、横芝駅ですかね。
このエリアの人なら、もうみんな知っているお店かと思われます。
ここは、なかなかに面白いお店でした!
(名前は、オーナー(社長?)さんのお名前から来ているんだとか…)
まず、場所が結構面白いというかなんというか、、、
国道126号線から少し入ったところにあります。
なかなか偶然見つけることはできない場所にあるというか…。
そして、この周辺の臭いがなんとも、、、
(独特な臭いが立ちこめる場所というか…)
あ、お店からの臭いじゃないですから!!
…
お店の中は、わりと開放的で、広々としていました。
家族連れでも、余裕をもって座れる感じ!?
これだけ広々としていると、なんかほっとしますね。
お店の人の対応もとても丁寧で、きちっとしているなぁ…、と。
で、メニューです。
表紙の写真は撮ったんですが、、、
中の写真を撮り忘れました…(;´・ω・)
いわゆる「うんちく(覚え書)」の方はしっかりとパシャっと。
ずいぶんとこだわりのありそうな感じです。
お店の人に聞くと、味噌らあめんがオススメだそうです。
味噌かぁ、、、と思ったんですが、ここのは食べてみたいって気になりました。
豆乳が味の秘訣だとかって言っていたような、、、(;´・ω・)
餃子にもこだわりがおありのようで、、、
どうも、餃子で地元のコンテストで高い評価を得たとか、、、
「しそ味」と「みそ味」の二種があって、しかもネギがどさっと。
…
というわけで、、、
味噌らあめん(800円)
です!!
なんて、素敵なヴィジュアルの味噌ラーメンなんだ、、、(;´・ω・)
見た目が美しいだけじゃなく、小皿で味変アイテムもしっかり。
見ているだけで、ほっこりとした気分になります。
味噌らあめん自体もとても綺麗に盛りつけられています。
スープはかなり白いスープで、クリーミーな感じです。
豆乳を使った味噌ラーメンということで、マイルドなスープになっています。
キャベツとメンマがとっても美味しそう。
白髪ネギの上には、スパイスがふりかけられています。
…
で、お味は、「味噌味のポタージュスープラーメン」!?
これは味噌ラーメンというよりは、ポタージュラーメンですよ。
これは、単純に、シンプルに、ストレートに「旨い…」(;´・ω・)
まるで、味噌風味のコーンポタージュスープを飲んでいるような気分。
あるいは、味噌風味のトロトロベジポタスープ、か、、、。
三軒目なのに、感動しかしていない自分がそこにいました…。
お店の人が「他店にはない味の味噌ラーメン」と言ってましたが、そのとおりで。
麺はこんな感じです。
中細のストレート麺??(やや縮れている?!)
この麺、どこの麺か分かりますか!?
なんとなんと、京都の老舗有名製麺所の「麺屋棣鄂」の麺だそうで。
まさか、横芝のこういうお店で、棣鄂の麺を楽しめるとは、、、
驚きましたねー。
豚バラチャーシューも柔らかくてトロトロしていて、美味しかったです。
(豚バラって実は結構高いんです。豚バラを使っているだけでポイントupです)
これなら、チャーシューメンもきっと美味しいだろうなぁって。
メンマもすらっとしたメンマで、食感も抜群でした。臭みもなし。
すらっとしたメンマが、本当によかったです。
あと、炒めたキャベツの風味がもうとてつもなく良くて…。
これは、ホント、感動の味噌ラーメンになっていますよ。。。
でも、それだけじゃない。
フライドガーリックと辛味噌です。
この二つを入れると、味がまた劇的に変化します。
フライドガーリック好きにはたまらない味変アイテムですよ。
最後の最後まで、一度も飽きさせることのない味噌ラーメンでした\(^o^)/
そして、こちらが、NEWと書かれた醤油らあめんです。
大量の地鶏を使った淡麗醤油系の醤油ラーメン。
こちらも、なかなかの一杯でした。
ジャジャーン!
カイワレ大根が印象的な「醤油らあめん」です!
こちらは、ダシ感の強い「和風醤油ラーメン」でありました。
これはこれで、また嬉しい和風ラーメンだなぁって思いました。
ダシ感の強さは、乾物の中でも味の強いとされる「宗田節」ゆえ。
宗田節をいっぱい投入した贅沢な和風醤油ラーメン。
ダシ感の強い魚介系醤油ラーメンが好きな人にはうってつけかも!?
僕的には、「やきや@本千葉」のラーメンの味に近いかな、と。
そう、なんていうか、お蕎麦屋さんのラーメンみたいな??!!
でも、麺をすすると、「ああ、ラーメンだ」ってなるんです。
スープだけを飲むと、お蕎麦っぽくて、麺を食べるとラーメンっぽくなる。
これは、不思議な経験でした。
総じて、和風感=魚介感=旨み感の強い醤油ラーメンだったかな。
なので、僕的にはたまらなく魅力的な醤油ラーメンに見えました。
いつまでも、スープを飲んでいたいなぁっていうか。
我が愛しの海空土とはまた違う味わいで、魚介ラーメンの奥深さを再認しました。
麺はこんな感じです。
棣鄂の麺がより生きた感じがしたかな??
京都のラーメンって、わりと濃い目の醤油ラーメンが人気だから…。
醤油ラーメンにぴったりの麺になっている気がしました。
そして、当店自慢の「ネギざんまい餃子」です。
これは、もう「餃子の創作料理」ですね。
醤油をつけないで食べて美味しい「餃子料理」。
しそ味とみそ味の二種があって、どちらも美味しかったです。
餃子の食べ方も、ホント「無限大」なんだなぁって改めて思いました。
お酒の肴としても、これはとても重宝されそうです。
営業時間はこんな感じです。
が、現在はどうなっているのでしょうか。。。
変更されている可能性がありますので、ご注意を。
…
というわけで、横芝に登場した「らあめん玄」のレポでした。
想像していたよりも、はるかにとてもよかったです。
ラーメン好きなオーナーさんの想いも伝わってきました。
もともとは居酒屋さんとかをやっている方みたいですが…。
これだけこだわったラーメンを出すお店を作るとは、、、
このエリアの人にはとても嬉しい個性派のラーメン店になりそうです。
また、いつかここに来たいなぁって思いました。
いつになることやら、、、(;;)