都賀は、ラーメン的に難しい場所。
と、思っていたんだけど、ここに来ると、なんとも言えない気持ちになります。
麺小屋には、いつも人がいっぱいなんです。つまり、ラーメンは食べている。
都賀という町には、都内向けの先鋭店よりも、こういうお店の方がいいのかな?
人が入らない理由は、ラーメンの味とは別のところにありそうな気がします。
さて、今回は、未食の「和風正油つけ麺」
なかなかオーソドックスな。
のりの上にはフライドガーリックがのっています。いいっすねー。
デフォでたまごも付いてます。
スープは、酸味の効いたオーソドックスな醤油味。和風って感じじゃなかったかな。
なんとなく大勝軒的な。
食べやすいです。で、ジャンク。
普通に美味しく食べられました。
この「普通さ」が、うける理由なのかなー?!
ここに来たら、これも食べちゃう。
普通に美味しい豚丼ですね。
こちらも庶民的な味わいでした。
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なんでこのお店が人気なのか、いろいろ考えてみると、、、
①メニューがとにかく豊富。都賀の人はよくばりなので(いや、家族づれが多いので)、少ないメニューだと、敬遠されるのかな、と。
②店主さんの顔が見えない。ただ食べに来ている人が多いので、クローズドキッチンの方が気が楽なのかも。
③漫画がどっさり。
④テーブル席も充実。
⑤タバコが吸える。
⑥酒も飲める。一人でも、複数でも。つまみもなかなか。
⑦安い。
…
ラーメン以外のところに、このお店の人気の秘密が隠れていそうです。
でも、これって、バカにできません。お店は、持続してこそのお店ですからね。はい。
ラーメンは深いです。