Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

吉野家@成田空港第二ターミナル国際線 衝撃!吉牛の牛骨ラーメン!?

オーストラリアからは、無事、昨日帰国いたしました。

が!!

これからが本番!

オーストラリアで食べ歩いてきたラーメンのレポ、更新始めます!

「世界のラーメン」にこだわる僕の愛情たっぷりの記事をしばらくお楽しみ頂ければ、と。

でも、その前に、「成田空港第二ターミナル」のラーメンを!!

もう、衝撃でしたよ。脳天炸裂でしたよ。

だって、

吉野家でラーメン!?

ですよ。

僕も妄想の中で、「吉野家が吉野家の牛肉を使ったラーメンをやればいいのに」ってずっと思っていました。

吉野家の牛丼LOVEの僕にとっては、吉野家の牛肉ラーメンは絶対に外れないって思っていました。

以前から、中国の吉野家ではラーメンが提供されているとは聴いていました。

詳しくはこちら

でも、日本では「吉野家のラーメン」って見たことも聴いたこともありませんでした。

で、、、

今回、カンタス航空を使ったんですけど、そのカンタス航空のゲートに向かう途中、

偶然、吉野家を見つけたんです。

まぁ、「ああ、吉野家かー。出国前に食べてもいいよなぁ~」くらいに思って、

ちょっとショーケースを眺めたんです。

そうしたら、、、

ん??

んんん!?!?

一番下の段に、、

げ!!!!

ラーメンがあるじゃないですか!!!!

吉牛にラーメン!?!?

もう、僕のテンションはMAXを超えましたよ。

「マジ、マジ、マジ!?!?」って。

店内はこんな感じです。

カウンターで注文をして、番号札をもらって、呼ばれるのを待つシステムです。

水やお箸などは全部セルフサービス。

かなりシステマティックに作られています。

さすがは吉野家♪

で、こちらのメニュー表を見て、オーダーします。

Please order by numberって書いてあります。

ラーメン類は全部で四種。

①豚骨ラーメン(Pork Bone Broth Ramen)
②牛骨出汁ラーメン(Beef Bone Broth Ramen)
③酸辣湯ラーメン(Hot and Sour Soup Ramen)
④フカヒレラーメン(Shark fin Ramen)

です!!

全四種、全部1000円超え!!!

さすがは「空港プライス」。

にしても、、、

いやー、全部食べたいなぁ、、、(・_・;)

でも、なんといっても、「牛骨出汁ラーメン」でしょう、と。

1800円もするフカヒレラーメンも食べてみたい気もしなくはないけど…

その他、色々と用意されています。

カレーもウナギもあります。

なんじゃ、この「吉野家」は、、、(・_・;)

きっと「成田空港出発ゲート」だからこその価格設定なのかな、と。

生姜なんかは、ここで取るみたいですね。

お箸とレンゲをもって、席に着いて、、、

牛骨出汁ラーメンの到来を待ちます、、、

ドキドキ!!!!

(今から初となるオーストラリアに行くというのに、心は「吉野家の牛骨ラーメン」にexciting...)

そして、、、

ジャジャジャジャーン!!!!

来ました!!!

まさかまさかの吉野家のラーメン、

牛骨出汁ラーメン
Beef Bone Broth Ramen

です!!

凄いです!!!

Premium感満載!!!

辛高菜、胡麻、紅ショウガが別皿で付いています。

そして、あの「吉野家の牛肉」が乗ったラーメン!!!!

もう、ヤバいっす。

遂に、吉野家の牛肉がのった牛骨ラーメンですよ!!!

本当に信じられない。

しかも、見た目だけじゃないんです。

このスープがめちゃめちゃに美味しかった!!!

鳥取牛骨ラーメンに匹敵するようなクリアで先鋭的な牛骨スープ。

しょっぱさも旨みもファット感も絶妙なバランスになっています。

なので、清湯スープではありますが、とっても鮮烈な味わい。

しかも、辛味調味料も入っているので、徐々に辛さも加わっていきます。

zoom up!

美味しそうでしょ!?

これが本当に美味しいんだから、もう何も言えません…

(僕は吉野家大好き人間なので、そのバイアスはかかっています)

メンマも臭みが一切なくて食べやすいです。

牛肉は、当然ながら、あの吉牛の牛肉。

甘みがあって、脂身もたっぷりで、吉牛大好き人間なら納得のお肉でしょう♪

デフォで煮玉子も付いています。

麺はこんな感じです。

こちらは、わりと王道の中太の縮れ麺でした。

ちょっとポキッとしたタイプの麺で、楽しく食べられました。

いやー、いいなぁ~~~。

量は通常のラーメンの一人前くらいでした。多くもなく少なくもなく…。

煮玉子は、ちょい黄身が明るい感じでした。

たま~に、こういう黄身の明るい煮玉子に出会いますよね。

何が違うんだろう!?…

あと、食べ終わる頃には、スープはこんな感じで真っ赤になっていました。

山椒の痺れる辛さもあって、なかなかスパイシーなスープに(結果として)なりました。

***

いやー、大満足です。

日本を離れるその直前に、吉野家でプレミアムなラーメンを食べる。

オーストラリアに経つ前に、こんな素敵な経験ができるとは、、、

ただし、こちらの吉野家は、「国際線ターミナル内」なので、国外出国者のみが対象となります。

第二ターミナル経由で海外に行く人だけが食べられるプレミアムなラーメン

これは、知らなければ食べられないラーメン、とも言えるかも!?

なので、是非、頭の片隅に記憶していただければ、と思います。

(ちなみに、成田空港第二ターミナル内には、二軒の吉野家があります。が、ラーメンを提供しているのは、出国手続き後のサテライト店のみとなっています。第二ターミナル店では提供されていないので、ご注意を!)

成田空港第二ターミナルの吉野家の情報はこちら

次回は、フカヒレラーメンを食べるぞ!!!、と。

1800円の吉野家のフカヒレラーメン、いったいどんなラーメンなんだろ!?

うなぎもいつかは食べてみたいなぁ、、、

カレーは、国内の通常の店舗でも食べられますよね!?

というわけで、成田空港第二ターミナル国際線サテライト店のレポでした!!

「牛丼(Gyudon)」も今や、グローバルフードになりつつあります。

吉野家の世界進出についても、もっと注目したいところではあります。

資源のない日本において、このJapanese Foodsは今後の日本の可能性になると思います。

「文化大国日本」。

今後の日本の生き残りをかけた戦いは、「文化」にかかっているように思えてなりません。

そのためにも、もっともっと広い視点で日本文化を捉えなおす必要もあるのかな、と。

吉野家のラーメンで大満足の僕は、心踊る気持ちで、機内に乗り込みました。

いよいよ、オーストラリアのラーメン・グルメレポです!!!

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