Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

Sushinet@ニューカッスル ん?!かき揚げ入りの韓国風ラーメン!?

(*既に公開した記事ですが、時系列にしたいので、再upします!)


遂に遂に、、、

オーストラリア、初のラーメンレポになります!!

いやー、感無量です。。。

遂に、オーストラリアのラーメンについて語る日が来た…。

自分がまさかこの人生においてオーストラリアに来るとは、、、

全く思ってなかった、、、(・_・;)

…とはいえ、

今回の訪問地はシドニーではなく、ニューカッスル

こんなところです、、、(・_・;)

来るのも大変だった。。。

ニューカッスルは、オーストラリアの工業都市であり、また大学町でもあります。

オーストラリアでは6番目に大きな都市らしいです。

シドニーからは電車で3時間くらい?

シドニーから飛行機も飛んでいるくらいです。

そのニューカッスルのハンター通りで、とても面白いお店を発見しました!

偶然、見つけたんです。

その名も、

Sushinet

であります!!

オフィシャルHPはこちら

みてください!!!

このメニュー構成に、ぴぴぴと来ました。

BBQ Beef with Fried Noodle、なんかめっちゃオーストラリアっぽい!

さらに、その下には、Ramenの文字がまぶしく輝いています。

「ラーメンがあった!!!!」

もう、海外でラーメンを発見した時の喜びは、言葉になりません。

感動なんてもんじゃない。

絶句に近い感じ!?

店内はこんな感じです。

シドニーは分からないけど、ニューカッスルはなんかどこも洗練されてない、というか。

ドイツとかフランスとかスイスとかに比べると、なんか混沌としています。

気候の影響もあると思うけど、なんか、荒々しい感じがします。

昼下がりの時間帯っていうのもあるけど、ほとんどのメニューがsold out。

人気店なのが窺えます。

でも、僕の「目的」のものは、まだありました♪

Ramenです!

10オーストラリアドル、か。

900円くらい。ユーロにすると、7€くらいか。

うん、なかなか良心的な値段じゃないか!

(とにかくオーストラリアの物価は高い!!!んです)

ちなみに、SpicyとMildの二種類があります。

超辛いラーメンと、まあまあ辛いラーメンなんですって。

僕は、Spicy Ramenにしました。

店主さんは、すぐに韓国の人だと分かりました。

…「もしや」…

ちょっと、嫌な?予感がしました。

その時、英語でしたが、「Shin Ramen、Spicy!」と厨房に向かって叫ぶのを聴いてしまいました。

Shin Ramen…。

…Shin=辛…

その予感が外れることはありませんでした…(・_・;)

でも、その予想をはるかに上回る驚きもありました!!

ジャジャーン!!!

こちらが、僕のオーストラリアのラーメンの記念すべき第一号!

Sushinetの「Spicy Ramen」

(10オーストラリアドル)です!

むむむ!?!?

これは、どこからどうみても、、、

<辛ラーメン>だと思われるのですが、、、

(辛ラーメン=韓国の代表的インスタントラーメン)

その中央に、何やら、ラーメンではあまりみない「物体」が、、、

なんだなんだ!?

zoom up!

分かりますかね!?!?

なんとなんと、、、

僕が最大に喜ぶ、、、

かき揚げ

が入っていたんです!!!!

かき揚げ入りの韓国辛ラーメン

もう、僕の心は一気にtension maxになってしまいました。

だってだって、、、

①オーストラリアで食べる、

②韓国辛ラーメン(インスタント)の、

③かき揚げ入りの

ラーメンですよ。

もう、Ramen of the worldの研究において、最高レベルのRamenでしょう。

グローバル時代の新たな申し子、といいますか。

日本人には作れない、でも日本人好みの一杯になっていました。

かき揚げ入りというのに、もう僕はknock downでした。

これは、もう「BEST RAMEN IN THE WORLD」の一つと言っていいのでは、と。

(美味しいかどうかは別にして、またこだわってるかも別にして)

この「なんでもあり感」がたまりません。。。

麺はこんな感じです。

もう、どこからどうみても、「乾麺」ですね。

でも、「乾麺」で何が悪い!!??

乾麺といえば、竹岡ラーメン。

乾麺といえば、僕の愛するインスタントラーメン。

大好きなんだから、もう、文句は言いません。

海外で散々、むごい麺を食べてきた身からすれば、

「むごい酷い生麺」を使うくらいなら、「乾麺」にしてくれ、と。

全体的に面白くて、美味しければいいんですから。

辛ラーメンゆえに、その麺のクオリティーは変わりませんでした。

でも、ゆえに、かき揚げがきらりと輝いていました。

面白すぎでした!!!

焼き餃子もやっていました。

こちらも食べたかったなぁ、、、

(でも、さすがに、、、(・_・;))

あと、

Bibimbap!!

そうです、ビビンバです!!

こっちも食べたかったなぁ、、、

韓国料理も、日本料理と並んで、「知られざる美食文化」の一つだと思います。

中華料理に比べると、まだまだ認知度は低いです。

日本料理と韓国料理がどっちも、今後世界で浸透していくといいなぁ、と。

韓国料理もホント美味しいですからね。

一つ思ったこと。

それは、「なんで、韓国人なのに、わざわざ世界で日本料理をやるのか?」でした。

思えば、逆に日本人が海外で韓国料理店はやらないよなぁ~、、、と。

単に、日本料理が世界で流行っているから??

Sushiなら売れるから!?

それは韓国人に限りません。

ベトナムやマレーシアの人も、Sushiや日本料理店を勝手にやっていたりします。

その逆はあまり(ほとんど)ありません。

その「謎」については、今後も考えていきたいと思います♪


追記

シドニーのラーメンを食べ歩いた後で思うのは、シドニーと地方とではかなり「ラーメン」のレベルに開きがあるのかな、ということでした。

シドニー中心部には、かなりハイレベルな日本式のラーメン店がいっぱいある一方で、ニューカッスルは(オーストラリアではわりと大きな都市であるにもかかわらず)「インスタントラーメン」を出しているんです。

とはいえ、じゃ、シドニーのラーメンが「International Ramen」なのかというと、そうではなくて、むしろ、ここのお店みたいに、なんというか、Multiculturalなラーメンの方が真の意味で、グローバルなラーメンと言えるかなとも思うんです。

ま、その辺は、この一連のオーストラリアラーメンレポの中で、もっと考えていきたいなぁ、と思います。

コメント一覧

ラーメン大好き
えっビックリ!
Keiさんビックリ!
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