新宿心音会板谷祐 LC-GIG―春夏秋冬ワンマン~シーズン春
2009年4月17日(金) 新宿JAM
待望のワンマンライブが本拠地【新宿JAM】で行われた。
今回のライブはなんと3時間の長丁場GIGだった。
いつもよりはるかに盛り上がりを見せるライブとなった。
「新宿心音会2009LC-GIG、シーズン春へようこそ!
LC-No.36から」と言って、ライブが始まった。
(この日は最初からみんなテンションが高かった!)
このLC-No.36は、ギターのカッティングが印象的な流れる曲。
テンポがよくて、ポップで、すかっとしたLC-ナンバーだ。
2曲目はLC-No.1。
出だしのギターイントロにアレンジが加えられていて、ちょっと新鮮。
やっぱりこの曲は手拍子が定着しているみたいだ。
祐の声は絶好調。歌詞があるところが心にぐっとくる。
(言葉が少ない分、言葉が入ると余計にグッとくるのだ)
そして、LC-No.3。こちらももう祐の定番曲だ。
今日の祐はいつもより歌い方が荒々しくて、
エモーショナルで、シャウト気味に歌っていたような・・・
独りスラットバンクス~みたいな。
最後の「I want you baby~」には圧巻!
4曲目はLC-No.33。これ、やだ~ 超好きな曲~!!!
LC-Noの中でも一番好きかも・・・
サビの切ないメロディーに僕の心は躍るばかり。
「色んなことがあるけど、それでも腐らずしっかり生きていこうぜ」
っていうメッセージが(言葉を越えて)伝わってきた。
最後のWOW WOW WOWってところが超~~カッコイイ♪
5曲目はLC-No.15。もう言葉は要らないです。
この曲こそ、祐の今を伝える大切な曲でしょう。
やっぱり今日の祐はいつもより感情的だと分かる歌い方でした。
そして、6曲目はイントロリフが神秘的なLC-No.17。
この曲も今の祐の定番曲。ライブで歌う頻度が極めて高い曲。
大人の祐ならではのアダルトでダークでメロウな曲だ。
というか、祐にしか歌えない曲だと思うな。
7曲目はLC-No.22。こちらもイントロリフが印象的。
今日はちょっと丁寧さに欠けてたかな(汗)
でも、その代わりいつもより勢いとパワーがあった。
この曲も、なんか「そのまま進め」っていうメッセージがあるような。
(聴こえ方次第でどうにでもなるのがLC-Noの魅力!)
ここで初のMC。
「今日はみなさん、花見気分でね、Jamのおいしい酒を味わって
楽しんでってください」、と。花見気分でいいんだ?!
(今回のライブはステージ奥にスクリーンがあって、
そこに春の花の写真が色々と映し出されていた)
で、僕的にはちょっと久々のハナミズキ。
この曲を聴くと、2,3年前の頃が思い浮かぶ。
祐がまたステージに戻ってきてくれて、
で、僕も再び人生を熱く生きようとおもって。
自分の人生の「ターニングポイント」を記憶させてくれた曲。
祐の声がどれほど素敵なのかが分かる曲だとも思うな。
9曲目はLC-No.26。儚くて切なくてシンプルな一曲。
ちょっとまったりモードに☆
10曲目はLC-No.31。「月夜でダンス~」
きっとカバーを通して生まれた曲なんだろうな~・・・
Real Loveって歌ってるのかな? 味のある一曲だな
ここでミニMC。(ビールのおかわりをする祐)
「後ろの飲んだくれの皆さん、元気ですか~(笑)」
「year!!!」(フロア後方)
そしてそのまま「Save the last dance for me」へ。
この曲も心音会の定番曲になりつつある。
やっぱり今日の祐はいつもよりエモーショナルだなぁ~
続く12曲目の「泣くだけ泣いたら」も定番曲。
そして13曲目「ララバイ」、14曲目「酒と泪と男と女」、と
ちょっと休憩タイム。お酒がすすむ曲だなぁ~・・・
15曲目はLC-No.9。これも僕が大好きな曲。
イントロのギターリフですぐに分かる曲って感じかな。
(ちょっとギタープレイが荒かったかな。でもそれもご愛嬌)
16曲目は久々に聴いたノリノリのLC-No.18。僕的には「つまりは」。
「つまりは~フォ~」ってところの「フォ~」ってところで、
フロアのお客さんが同時に「フォ~」って叫んでて面白かった。
祐の顔が思わずゆるむところも見逃さなかった。
やっぱり祐はノリノリのライブを作りたいんだと思った。
そして、17曲目は「NO MORE TO SAY」。
祐がまたZI:KILL時代の歌を歌ってくれることが嬉しい。
僕はやっぱりZI:KILLが好き。でも祐も大好き。
大好きな今の祐が当時の大好きなZI:KILLの歌を歌う、
それだけで幸せに~(?!)
18曲目は風のようなLC-No.11。この曲も超お気に入りです。
5本の指に入る名曲。この曲も頻度が高い曲。後半戦突入!
続けてLC-No.10。僕的には「Die Schaff」(ドイツ語)。
「人生とは・・・」と語りたくなるような深い曲。
(歌詞はないんだけど、なんか深いんです・・・)
20曲目はZI:KILL時代を彷彿とさせるLC-No.29。
退廃的でダークで儚くて、でもどこか希望があって・・・
こういう曲が聴きたくて、祐のライブに行くんだろうな。
Aメロなんかはめちゃめちゃ暗くて好き。ちょっと清春っぽい!?
いよいよクライマックス。21曲目はLC-No.5(Di da da)。
この曲ももう何度ライブで聴いたことか。
無料配布MDアルバムの一曲目を飾った曲です。
22曲目は僕的にBEST3に入るLC-No.14。
(っていうか、きっと心音会ナンバーの中でかなり人気の曲)
サビがいいんですよ~ 祐のこれまでのバンドを彷彿とさせる。
Jamは盛り上がりを見せ、ボルテージは最高潮に!
(この曲は僕がよくお風呂で歌ってる曲なんです♪)
そして、最後のMC。
「(かすれ声で)おかげさまで心音会もこの春で丸3年になりましたかね。
たかが3年、されど3年。これからもしぶとくやっていきます(歓声)。
・・・あの、今日は来てくれてありがとね。
今日は酒が美味かったなぁみたいな感じで思ってくれたら嬉しいです。
(後ろのスクリーンを指して)桜も綺麗でしょ(笑)」
そしてLC-No.20で〆。もう、言うことは何もないです。
祐のそばにいられるだけで~~~
~前回と同様、そのまま「サクラ」が続けて歌われた。
【アンコール1】
「あの~ 日本酒ある~ 飲んじゃったの~?!
みんな日本酒飲んでくれてありがとう~・・・
今日はみんな手拍子もいっぱいしてくれてありがとう・・・
まあね、今年は春夏秋冬ってことで、人が全然来なくても、
春夏秋冬ってワンマンやろうと思ってます(大歓声)
俺からしてみればね、お前らなんて来なくてもどっちでもいいよ
っていう気持ちはあるんだけど
でも、来てくれてちょっと嬉しいぜ~だから夏も来いよ、BABY」
そして、LC-No.7。YEAR YEAR YEAR YEARという掛け声が印象的。
もちろんライブも大盛り上がり。手拍子も一番大きく。
最後は、「Wow wow wow~」とみんなで大合唱!
ライブボーカリスト祐ならではの盛り上がりだった。
(まさか、こんなに盛り上がるなんて・・・ビックリ♪)
「あの、オレ、ドリームスカムトゥルーが好きなんですけど・・・
結構、あれなのよ・・・ なんつうの。
昔、私、バンドをやってたんですよ、私。
ジキルっていうバンドやってたんですけど(大歓声)
そのCLOSE DANCEっていうアルバムを録ってたときに、
エンジニアの人がLove goes onをずっと聴いてたわけ。
で、それがすごくよくて、それで聴くようになったんですよ。
当時そのバンドで地方のキャンペーンがあって、そのとき、
自分のアルバムじゃなくて、ドリカムの曲かけてたからね(笑)
・・・『あなたにサラダ』をやります」
へ~こんな曲があったんだ~とビックリ。
かわいい曲ですね~・・・
で、MC。翌日のセブンスアベニューの話が・・・
それからお酒の話が・・・(汗)
「なんかスタジオにいるみたいな・・・」、と祐。
そして、「懐かしい歌をやります」と言って歌いだしたのは、
なんとなんとAMNESIAの「PIECE OF HEART」!
「苦しみ悶えながら踊る まだ俺の中でうずきだす」
祐節炸裂の名曲だ(でも全然気付かなかった(汗))。
【アンコール2】
01 嬉しい楽しい大好き
02 LC-No.30
03 時の流れに身を任せ
-MC-
04 浅草キット
【アンコール3】
01 ?
02 ぷかぷか
03 上を向いて歩こう
(一部下町さんから情報協力を得ました。ありがとうございました)
祐の口からあったように、
今年の心音会は、春夏秋冬にワンマンを実行する!
夏、秋、冬とワンマンが続くのだ。これは嬉しい。
今年も祐は熱い歌を僕たちにとどけてくれる!
それだけで幸せに~♪♪