千葉市で最も「風変わりなラーメン店」
麺屋玲
にまたまたやって来ました。
このお店は、少し来ないだけで、メニューが激変してしまうお店。
そして、店主さんがとてつもないラーメンフリークさんでもあるお店。
風変りで、マニアックで、ディープで、コアなラーメン・アミューズメント・ショップ(?!)
日々、何かが起こっています(苦笑)
この11月から、「味噌ラーメン」が消えました。
その代わりに、「ラーメン」が登場しました(苦笑)。
これだけじゃ、分からないですよね…
ラーメン(並)→ラーメン(小)→ラーメン(大)、とあるんです。
並より小の方が値段が高くて、量も多い、という…
ラーメン好きな人なら分かりますよね!?
そうです。
遂に、玲さんでも「二郎系(?)」が投入されたのです!!
現在のラインナップは、①二郎系、②のどぐろ煮干し、③勝タン、となっています。
さらに!
ラーメンのチケットを買って、店主さんに渡すときに、「汁なしで」と言うと、
汁なしラーメンを注文することができます。(要確認)
なので、汁なしでお願いしました。
さらにさらに、その時に、+100円でキムチを頼むこともできます。
というわけで、
11月からスタートの「ラーメン(小)→汁なし(小)+生卵(無料)+キムチ(+100円)」、です!
なかなか複雑です(苦笑)。
丼が出てくる前に、「ニンニク、入れますか?」と言われるので、「お願いします」というと、、、
かなりの量のニンニクがプラスされます。
お肉もかなり大きめなのが三つほど入っています。
zoom upしてみましょう!
ジャジャーン!
こちらが、汁なしラーメン玲さんバージョンです!
「従来の二郎系ラーメンよりも贅沢な二郎系ラーメン」というのがコンセプトみたいです。
もやしの量に対して、キャベツの比重が高いのも、そのせいですね。
僕的にも、もやしよりキャベツが多い方が嬉しいです(苦笑)
野菜も高くなってますからね、、、(;´・ω・)
ニンニクの量も結構あります。
苦手な人は「回避」した方がいいかもしれません。
食べ終わるまで、このニンニクの刺激は止まりませんよ。
麺はこんな感じです。
かじろうやBoo Booに比べると、「固さ」がびしっとした強い麺になっていました。
麺自体は二郎系というよりは、開化楼系? しっかりとした麺です。
で、汁なしなので、どんどん混ぜていきます。
すると、、、
こんな感じになります。
僕のは、「ラーメン(並)」なので、麺の量は、決して多くないです。
通常の二郎系ラーメン店だと、小スタートなんですが、それでも量はかなりあります。
店主さんは、都賀の人たちを考えて、より少ない「並」を用意してくれています。
僕みたいな非ジロリアン系の人間には嬉しいサイズ=分量です。
というか、普通の人には、普通の量で充分なんです。。。(;´・ω・)
二郎ラーメンの味自体は、万人受けする味だと思うんですけど、量が、、、、汗
でも、ここの「並サイズ」は、量的に良心的です。
なので、二郎系ラーメンをちょうどいい量で食べたい!という人にはぴったりかも!?
あるいは、二郎系ラーメンを食べたことのない人には打ってつけの一杯になっている気がします。
で、生卵を途中で入れます。
これを入れると、味が全体的にまろやかに、マイルドになります。
うん、とってもジャンクに美味しい!!
一応、「汁なし」ですが、完全に汁がないわけじゃなくて、三分の一くらいは入っています。
でも、「飲む汁」じゃないですね。漬ける汁、というか。
味は、かなり鮮烈です。ニンニクの刺激が強くて、、、
舌が痺れてきました。(これもまた官能的に楽しいです)
スープは動物系スープが主となっていました。
そもそもの味が結構強いので、「薄めで」と言ってもいいかもしれません。
僕的には、「さすがは玲ちゃん♪」という感じでした。
次は、汁ありの普通の「ラーメン(並)」を頂こうかなと思います!!
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「変わらないために変わり続ける」。
春木屋の創業者さんの言葉ですが、玲さんはそれを実践し続けています。
玲さんは、「麺屋玲」という風変わりなお店で居続けるために、変わり続けています。
この数年、玲=あっさり魚介系というイメージが強かったですが、
ここに来て、玲=強烈でちょっと贅沢な二郎系、に変貌しました。
二郎系が好きな人も、未体験の人も是非一度食べてみてくださいませ☆