Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

ほまれ@木下(印西) 驚愕の魚介系カレーラーメン&お茶漬け風のりじそラーメン!

引っ越しまであと二日なのに、全然準備ができていないという状況の中…

悪麺友らんちばさんとミニラーメンツアーにでかけました♪

今回も、セレクトはらんちばさんにお任せしまして…。

で、向かったのが、印西エリア、木下駅付近にある

ほまれ

というお店でした。

こちらのお店は、基本的には「町の食堂」という感じのお店です。

創業30年の老舗店

現店主さん(?)は18年目。

しかも、僕と同じ40歳!という方。

店主さんのお母様もしっかりとお店を守っている、という感じでした。

メニューです。

さらに…

いやー、迷います。迷いに迷います。

魅力的なメニューがいっぱい。

その中でも、やはり僕が注目したのが、「カレーラーメン」。

僕は、我孫子~利根川エリアに広がる「カレーラーメン文化」に関心があります。

こちらのお店も、我孫子~利根川エリアに位置づくお店です。

やっぱりやっぱり、このエリアには、「カレーラーメン」があるんです。

それから、「のりじそラーメン」が気になりました。

梅しそラーメンや、のり梅ラーメンは見たことがあるけど、のり×しそのラーメンは見たことがない…

というわけで、この二つを注文しました。

ジャジャーン!

こちらが、ほまれの「カレーラーメン」です。

びっくりです。

魚粉が乗っています。我孫子周辺のカレーラーメンで、こういうのは見たことがない。

差しづめ、「ニューウェイブ系魚介風味の我孫子カレーラーメン」といったところでしょうか!?

これが、めちゃめちゃ旨かった。

ラーメンのスープで作るカレーに、独自の味を加えていくカレーラーメン。

とろみはなく、さらさらっとしたスープになっているので、

「カレー風味のラーメン」と断言できます。

中には、カレールーをそのまま麺にぶっかけました、というようなラーメンもありますが、

こちらのカレーラーメンは、見事なまでに、「カレー味のラーメン」になっていました。

麺はこんな感じです。

中太麺で、少し柔らかいタイプの麺でした。

誰もが安心して食べられるタイプの麺、というか…

スープの中に浮かぶニンジンや玉ねぎが印象的でした。

魚粉です!!

スープが重たいので、魚粉が沈まないんですねー。

魚介系濃厚カレーラーメン。

これは、ヤミツキになること、間違いなし、ですね。

で。

こちらが、「のりじそラーメン」。

これまた、驚きのヴィジュアルでした。

岩のりがどどーんっと乗っていて、食欲をそそります。

そこに、細かく切られたしその葉が加わっています。

あっさりとした塩スープと岩のりとしそ。

極上の「お茶漬け風ラーメン」になっているじゃないですか!?

これには、感動しました。

一度食べたら、やめられない、とまらない…

麺は、スープに合わせて、細麺を使用していました。

このように、スープに合わせて麺を変えているところもいいですね。

客に麺を選ばせるお店もありますが、僕としては、お店側がベストだと思う麺で勝負してほしいなと思います。

ラーメンであっても、やはり「プロの味」に触れたくて、お金を出すんですからね。

プロであるなら、やはり、最後まで独自の判断で、お客さんにラーメンを提供してもらいたいものです。

ほまれ。

とてもとても良いお店でした。

「お料理について、ワガママお聞きいたします」

って、、、(;^ω^)

凄いですね。

これもこれで、プロゆえの言葉だなぁ、と思いました。

さらに、限定で「濃厚鶏白湯ラーメン」と「濃厚鶏白湯つけ麺」もありました。

こちらも気になったなぁー。

どんな味なんだろう!?

***

是非、またここに食べに来たい!って思いました。

それくらい魅力のあるお店でした。

いやー、まだまだ千葉には素敵なお店があるんだなぁ、、、と。

どれだけ、素敵なお店があるんだ!?

千葉県内でさえ、これですからね。

全国のラーメンを食べ尽くす、なんて、もう絶対に無理ですね。

ラーメンをつくるお店の数って、もう、いったいどれだけあるんでしょう!?

一人の人間の限界も感じました…。

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