「日本一ラーメンを食べるアスリート」のイチバさんに教えてもらった、
ふたご亭
にやって来ました！
イチバさんの情報によると、「我孫子と小見川のハイブリッド的なカレーラーメン（スープ焼きそば風）」が食べられるとのことで、、、
惡麺友らんちばさんと一緒にふたご亭に向かいました✨
こちらのお店は、印旛沼のすぐ近くで、「ラーメンすずき」の正面あたりのところにあります。
…
お店の前に、看板が二つ立てかけられていました。
この看板を見て、驚きました。
むむむ？！？！ なんと！？
勝浦タンタンラーメン＋半ライス
ぶたと白菜の奈良天理ラーメン＋半ライス
各800円
って書いてあるじゃないですか！！
勝浦タンタンメン風のラーメン？！？！
更に、奈良の天理ラーメン？！？！
どっちも、めっちゃ気になるじゃないですか！！！😂
更に、、、
チキンカツ定食
ぶたねぎ塩焼定食
各800円
なるものもあります👆
どちらも、かなり量多めのドカ盛り系の定食っぽいです…？！
店内のメニューはこんな感じです。
わりと、メニューを絞っての営業になっているみたいです。
こちらのお店はもともと「うなぎ屋さん」だったみたいでして、、、
そこから徐々にラーメンや定食モノを出すお店になっていったんですって。
…
で、ありましたありました。
イチバさんが教えてくれた、、、
皿カレーら～めん（700円）
が！！
今回は、らんちばさんと協議をしまして、二つ食べることにしました。
まずは、、、
ジャジャーン！！
勝浦タンタンラーメン
＆半ライス（セット）
＆ミニカレー（＋200円）
であります！！
すごいすごい！！！
なんか、めっちゃ迫力あるヴィジュアルのラーメン定食に？！？！
こちらが、勝浦タンタンラーメンです！！
どこかのお店の影響を受けた勝タンではなく、店主さんオリジナルの勝タンなんですって。
勝浦にあるタンタンメンよりも、なんか濃くて、スープが重そうです。
具も、玉ねぎと挽き肉の他に、ニラやネギも添えられています。
勝浦タンタンメンじゃなくて、勝浦タンタンラーメン。
いったいどんなお味なのでしょう？！
…
スープを一口飲むと、、、
「うおおお！！！勝浦のタンタンメンよりも、濃厚でガツンとくる味わいだ！」
って思いました。
辛さもかなりビリっと来る感じで、辛いラーメンとしてもこれはかなり良さそうです。
これまで数々の勝タンを食べてきましたが、こういう濃厚系の勝タンってあんまりなかったような？！
また、どこか「アリランラーメン風」を感じなくもない、というか。
ただ、スープの中をくまなく見ても、にんにくの姿はほとんど見られませんでした。（少し刻んだにんにくが入っていたような、、、？！）
アリランとは言えないかな？！ でも、従来の勝タンでもない…
まさに「タンタンラーメン」と言うしかないラーメンになっている気がしました。
麺はこんな感じです。
細い縮れ麺になっていますね。
この麺、僕、大好きだなぁ～～(n*´ω`*n)
どこの麺か聞いたんですが、「このあたりの麺を使っているだけですよ」とのことで。
このあたりって、どのあたりなんでしょう？！（苦笑）
細い縮れ麺で、のど越しがすごく心地よい麺で、思わず「おお～！」って言ってしまいました。
勝タンらしく、具もいっぱいスープの中に入っています。
玉ねぎ、挽き肉（豚ミンチ）、ニラ、ネギがいっぱい入っています。
チャーシューはないものの、お肉いっぱい玉ねぎいっぱいのラーメンになっています。
ここのタンタンラーメン、ちょっと意外にもとっても美味しかったです。
不意打ち到来！って感じでした＼(^o^)／
…
この勝浦タンタンラーメンのお供となるのが、、、
ミニカレーです！！
ラーメンを注文した人は、これを（300円のところ）200円で頂けるんです！！
しかも、200円とは思えないボリュームなんです。
ご飯の量も多いし、カレーもなみなみと注がれています。
このボリューム、なかなか圧巻です。
こちらのカレーは、わりと「汁っぽいカレー」になっています。言えば、「飲むカレー」みたいな感じのカレーになっていて、これはこれで面白いですね。
味わい的には、日本人が大好きなあの定番のカレーの味わいです。
でも、どろっとしていなくて、さらさらっとしたスープカレー風でした。
ご飯は、ちょっと、、、なんか異国風な感じ？！でしたかね💦
このスープ風のカレーを、上のタンタンラーメンに入れると、、、
こんな感じになります！！
勝浦タンタンカレーラーメン
に大変身です！！！
これ、「あり」です！！！
ここのカレー、スープ風なので、ラーメンのスープにうまく合います。
勝浦タンタンメンとカレーラーメンを合体させたような味わいで、これはこれで「新しいメニュー」になるんじゃないかな？！って、ホンキで思いました。
まだ、勝タンにカレーを入れているお店ってないんじゃないかな？！
勝タンもカレーも同じく「辛い」ので、そこもうまくマッチするかと思います。
勝浦タンタンカレーラーメン、これ、ちょっと未来がありそうな感じがしました。
…
続きましては、、、
ジャジャーン！！！
皿カレーら～めん
です！！
おおお、これまた、見たことのないヴィジュアルのラーメンだ…
ラーメンっていうか、なんていうか、、、
平べったいお皿の上に、麺が乗り、そこにカレーがかけられています。
店主さんに聴くと、「カレーライスのようなラーメンを作りたかった」とのことでした。
なるほど、、、
僕とらんちばさん的には、「小見川ソースカレー麺」を期待していたんですが…
ソースは入っていませんでした。「スープカレー麺」っていう感じだったかな？！
こんな皿カレーラーメンになっていますね。
トッピングは、かまぼことチャーシュー2枚とネギとわかめかな？！
わりとシンプルな構成になっています。
で、この皿カレーら～めんを食べると、、、
「おおお～、これは、ラーメンの醤油ダレを加えたスープカレー醤油ラーメン？！」
って思いました。
このカレー、上のミニカレーの味わいと明らかに違います。
スープカレーにラーメン用の醤油ダレが加わっていて、かなりガツンとくる味わいになっています。
この醤油ダレが、かなりいい効果を与えていて、面白いスープカレー麺になっています。
麺はこんな感じです👆
こちらの麺は、平打ち麺っぽい麺になっていて、上のタンタンラーメンの麺とは違う麺でした。
ここは、メニューによって麺も変えているんだな、と分かります。
この麺も、ちょっとホントにすごくよくて、、、
東北クオリティーと言うと言い過ぎですが、かなり良い麺を使っているなと思いました。
いったい、どこの麺を使っているんだろ、、、？！？！(;´･ω･)
これは、確かにヤミツキんなりそうな味わいです。
カレーライスのようなカレーラーメン…
お皿で食べるスープカレー麺…
まぜそばって感じでもなく、油そばって感じでもなく、でも、ラーメンとも言えなさそうな…
うん、やっぱりかなりこれはこれで斬新な感じもします。
我孫子からは少し離れていますが、「利根川カレーラーメン」の影響圏にあるかな？！とも。
チャーシューも、柔らかくて、ソフトで、いい感じでした。
スープをよく見ると、醤油ダレ（ラーメン用）が入っていそうなのが分かります。
これがとっても美味しいカレーラーメンテイストに仕上げてくれています。
ソースではなくて、醤油を使った「小見川カレー麺」っていう感じもして、、、
いうなれば、「醤油スープカレー麺」っていう感じかな？！？！
って考えると、これ、めっちゃオリジナリティ溢れるラーメン（？）ですよ！！！ 醤油もまた、千葉の名産ですし、醤油ベースのカレーとなれば、利根川カレーラーメンにも入ってくるし、、、
＊＊＊
というわけで、、、
印西市の山田にある「ふたご亭」の実食レポをお届けいたしました。
いや～、色々と、色んな意味でびっくりだったなぁ～～。
勝浦タンタンメン風の勝浦タンタンラーメンにもびっくりだったし、お皿で出てくる醤油味の効いた皿カレーら～めんにもびっくりでした。200円で食べられるミニカレーも、想像を超えるボリュームでびっくりでした。
個人的には、やっぱり勝浦タンタンラーメンが一番感動したかなぁ～～😊
そこにミニカレーのスープ風カレーを投入すると、勝浦タンタンカレーラーメンになり、唯一無二の「新たな価値」を提示しているな、と思いました。
皿カレーら～めんの方は、個人的には是非ここにS&Bのカレー粉を落としてほしいなぁって思いますね。
これで、カレー粉が入れば、醤油カレーソース麺になり、小見川スープ麺とも接続します。
いや～、これはもうちょっと面白い未来しか描けませんね（笑）
焼きそばなんかもあるんですね～～。
ちょっと食べてみたかったかも？！？！
スープカレー焼きそばなんていうのもあってもいいかもですね？！？！
…
店主さんは、アメリカの車やバイクがお好きな方なのかな？！
店内にいっぱい「アメ車」や「バイク」の写真が掲示されていました。
なんとなく、そういう人たちが集まるコミュニティーっていう感じもしますね。
趣味を大事にしつつ、お仕事でも遊び心をもっているのかな？！って。
もっともっと遊んでくれてもいいよなって、お店を出た後にふと思いました。
やっぱり、利根川・小見川風の皿醤油ソースカレー麺、ここで食べてみたいなぁ～😊
お店の外はこんな感じです。
すっごく視界が開けていて、世界の広さに圧倒されます。
この場所、僕的にもかなり好きな場所で、こういう場所っていいなぁって思います。
なかなかディープな場所にあるお店です！！
でも、わりと交通量の多いところなので、秘境系とは違うかな？！？！って。
また、行きたいですね～～＼(^o^)／
