ハンブルク最後の夜。
といっても、今年は、ハンブルクは二泊三日だけ。
…というか、二泊しかホテルが取れなかった。
しかし、神様というのはいるのかもしれない。
それゆえに、僕は、失敗を覚悟の上で、フレンスブルクに行くことにした。
今回の旅の最大の目的は、シュテルニパルクの創設者に会うことだった。
が、それが予想以上にハードルが高くて、、、
まだ、会えるという確約を得るに至っていません。
あらゆる手は尽くしました。が、いかんせん本人とコンタクトが取れない。
シュテルニパルクの人に尋ねても、「返事がない」、と。
いったいどうなっているんだか。。。
アポがまだ取れてないのに、フレンスブルクに行ってしまっていいものか、と。
散々悩みました。
が、もしアポが取れないなら、もう捨身覚悟で、現地に行けばいい、そう思いました。
これまで、僕はそういうことを何度もしてきました。心臓に毛が生えたと思います。
でも、いきなり「外国人」が施設にやってきたら、絶対に警戒しますよね。
それが、もし「母子支援施設」だったとしたら…
そんなアホなことをやっちゃうのが、僕なのかな、とも最近は思っていたり、、、
しかし、そんな「アホ」も、伝わる人には伝わるのかもしれません。
フレンスブルクにとにかく行く、ということを、ヴォルペルトさんに伝えたら、、、
その後、なんとなんと、「私も着いていってあげます!」、と!!!!
しかも、車で、フレンスブルクのホテルまで迎えに来てくれて、送ってくれる、とのこと。
なんという、、、
きっと、僕のこのアホな情熱が伝わったのかもしれません(そう、確信しています)。
「まだ、代表と会えると約束はできませんが、やるだけやってみましょう!」ということになりました。
いよいよ、この夏の旅のクライマックス。
僕は、彼に会えるのか。会えないのか。
まだ、分かりません。
(それこそ、6月くらいからお願いしていたのに…汗)
ゆえにこそ、僕の探究心もバキバキと湧いてくるのでありました。
そういうわけで、ハンブルク最後の日、ホテルに帰りました。
が、しかし、、、
電車を間違えて、別の郊外に来てしまいました。
いやー、見知らぬ土地で、見知らぬ駅。
めっちゃ、困りますです。。。
寂しいし、怖いし。。。
でも、眺めはとてもよかったです。
さ、いざ、フレンスブルクへ!!!
ドイツ最北の港町!!!!