Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

2014年研究の旅もいよいよ終盤戦へ…

ハンブルク最後の夜。

といっても、今年は、ハンブルクは二泊三日だけ。

…というか、二泊しかホテルが取れなかった。

しかし、神様というのはいるのかもしれない。

それゆえに、僕は、失敗を覚悟の上で、フレンスブルクに行くことにした。

今回の旅の最大の目的は、シュテルニパルクの創設者に会うことだった。

が、それが予想以上にハードルが高くて、、、

まだ、会えるという確約を得るに至っていません。

あらゆる手は尽くしました。が、いかんせん本人とコンタクトが取れない。

シュテルニパルクの人に尋ねても、「返事がない」、と。

いったいどうなっているんだか。。。

アポがまだ取れてないのに、フレンスブルクに行ってしまっていいものか、と。

散々悩みました。

が、もしアポが取れないなら、もう捨身覚悟で、現地に行けばいい、そう思いました。

これまで、僕はそういうことを何度もしてきました。心臓に毛が生えたと思います。

でも、いきなり「外国人」が施設にやってきたら、絶対に警戒しますよね。

それが、もし「母子支援施設」だったとしたら…

そんなアホなことをやっちゃうのが、僕なのかな、とも最近は思っていたり、、、

しかし、そんな「アホ」も、伝わる人には伝わるのかもしれません。

フレンスブルクにとにかく行く、ということを、ヴォルペルトさんに伝えたら、、、

その後、なんとなんと、「私も着いていってあげます!」、と!!!!

しかも、車で、フレンスブルクのホテルまで迎えに来てくれて、送ってくれる、とのこと。

なんという、、、

きっと、僕のこのアホな情熱が伝わったのかもしれません(そう、確信しています)。

「まだ、代表と会えると約束はできませんが、やるだけやってみましょう!」ということになりました。

いよいよ、この夏の旅のクライマックス。

僕は、彼に会えるのか。会えないのか。

まだ、分かりません。

(それこそ、6月くらいからお願いしていたのに…汗)

ゆえにこそ、僕の探究心もバキバキと湧いてくるのでありました。

そういうわけで、ハンブルク最後の日、ホテルに帰りました。

が、しかし、、、

電車を間違えて、別の郊外に来てしまいました。

いやー、見知らぬ土地で、見知らぬ駅。

めっちゃ、困りますです。。。

寂しいし、怖いし。。。

でも、眺めはとてもよかったです。

さ、いざ、フレンスブルクへ!!!

ドイツ最北の港町!!!!

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