Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

スウェーデン語を学ぶ!

昨日、スウェーデンのお友だちが我が家に来た。

国際交流においては、やはり相手の言語を知ることはとても重要だ。なんでもかんでも「英語を使えば国際交流だ」という考えには大反対だ。もちろん英語ができることに越したことはないが、英語が国際化の条件と考えるのはとても危険なことだと思う。

というわけで、スウェーデン語を一日学んだ。これが結構面白かった。基本的には、ゲルマン語系なので、英語とドイツ語(ないしは他の欧米語)を学んでいれば、それほど難しくはない。ドイツ語のjaとneinも、スウェーデン語ではjaとnejだし、似ている言葉はたくさんある。また、動詞の格変化もないし、性も二つしかない。英語よりは複雑だが、ドイツ語ほどの厳密さはない、と考えてよいだろう。ただし、言語はどれも基本的に習得がとても難しいので、気長にやっていくしか、上達の術はない。

アルファベット
A~Z 
Å(オ・オァ)  Ä( エァ) Ö(オエ) 

人称代名詞とBe動詞
Jag är X  (I am X)
Du är X  (you are X)
 ⇒Ni(あなた) Du(君)があるが、今はDuのみ使用(らしい)
Han är X (he is X)
Det är X (Den är X) (it is X)
Hon är X  (she is X)
Vi är X  (we are X)
Ni är X  (you are X)
dem är X(de är X) (they are X)

あいさつ
Hejsan(hallo)
God dag(こんにちわ)
God morgon(おはよう)
Tack(ありがとう)
Tack så mycket!(どうもありがとう)
nej tack!
Ursäkta(すみません Excuse me)
Var så god(Varsågod)(どうぞ!)
Hur mår du?(how are you?)
Ja (Yes)
nej (No)
hej då(ヘイドー=さよなら)
vi ses!(またね!)

Haveの使い方
Jag har kul(I have a fun) 私は楽しい
Har du kul?(あなたは楽しいですか?)
Har ni ...(・・・を持っていますか?)
Jag har en X CD(私はXのCDを持っています)
Har du en X CD?(あなたはXのCDを持っていますか?)

名詞
共性名詞と中性名詞がある。

不定冠詞
enとettの二種がある。共性名詞にはenを、中性名詞にはettを用いる。

基本動詞
Jag könner till X(私はXを知っています) till=to
Könner du till X(あなたはXを知っていますか?)
Jag bor i Japan(私は日本に住んでいます)
Jag har varit i Stockholm(私はストックホルムに行ったことがあります)
Har du varit i Tokyo(あなたは東京に行ったことがありますか?)
Jag gillar X (私はXが好きです)
Gillar du X? (あなたはXが好きですか?)
Jag vill gå på X konsert(私はXのコンサートに行きたい)(gåはgo、påはto)
Jag vill dricka något(私は何かを飲みたい) något=something
Jag vill dricka öl (私はビール[öl]を飲みたい)
Jag vill äta Ramen(私はラーメンを食べたい)
Är det här gott(これは美味しいですか?)


助動詞
kan =can Jag kan sjunga X (私はXを歌うことができる)
borde =should 
måste =must Jag måste gå på skola(私は学校へ行かなければならない)
kommer =will  Jag kommer dricka kaffe(fika)(私は珈琲を飲みたい)

疑問詞
hur =how *Hur mår du? Hur mycket kostar det här?(how much is it?)
vad =what *Vad är det här?(What is this?)
var =where *Var bor du?(where do you live?)
vem =who
när =when
varför =why

参考サイト
ソーデルマルム
スウェーデン語会話集
小さなスウェーデンページ

コメント一覧

kei
この前はどうもありがとうございました!

「穏やかでじぃさんでもジーパンはいている」っていうのは、もう「まさに!」って感じですね。じぃさんが生き生きしているっていうか、年をとっても若々しいというか。ジーパンはいてるっていうか(苦笑)ホント、そんな感じです。

この10年で欧州の日本の評価はガラリと変わった気がします。インターネットの影響は大きいですね。スイスのあちこちに「日本庭園」があるのにはびっくりします。また、このブログでも紹介しましたが、ドイツ、オーストリア、スイスでは、日本の文化雑誌もコンスタントに発行されています。

ヨーロッパの人は明らかに日本への関心をもっています。日本料理に対する関心も強いです。アメリカよりも、日本に対して「異国感」を感じるのか、「幻想」っぽい感じもしますが。

良くも悪くも、アメリカ人の方が日本についてよく知っていると思います。欧州の人たちは正直あんまり日本について知っていないかなという印象をもっています。
やま
質問?
なかなか交流のない僕には、気になる事があります。国民性というかなんというか?僕のイメージするヨーロッパの人たちは、穏やかで(サッカーの暴動の映像は別として)じぃさんでもジーパンはいている(笑)都会にも緑があり、歴史を大事にして、昔の外観を残している。(みたいな感じ)日本はアメリカ的というか都心はコンクリートだけ。日本人はシャイでアメリカはゴーゴー的な感じなのに、アメリカのまねをした日本は今いろんなしわ寄せがきてる感じがします。ヨーロッパの人たちは日本(アジア)をどう見てるのか知りたいですね?
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