いよいよ四月に入った。四月は教師にとっては「新たな出発」の季節でもある。また、昨年度の卒業生の「旅立ち」の季節でもあり、ドキドキの季節なのだ。でも、それは教師や学生に限らず、多くの人が「新たな出発」の雰囲気の中を生きるのだ。まさに「変化」の季節である。
それでも、keiにとって、「ラーメンライフ」は何も変わらない。ラーメンがある限り、ラーメンを食べ歩く日々に「終わり」はない。「食べること」=「生きること」と考える僕にとって、食は死ぬまで続く生の営みだと思う。
今日も三食のうちの一食をラーメンに充てた。今日は千葉に行ったので、お馴染みの頑々坊子に足を運んだ。僕はコレクターとリピーターの「どちらか」ではなく、「どちらも」でありたい。好きなお店にはとことん通いたい気持ちがある。もちろんコレクター的な要素もあるので、週に5回とかは無理だけど、行ける限りは行きたいな、と。
ここのラーメンでまだ食べていないメニューがあった。僕が一番苦手としている「みそ」だ。味噌自体は大好きなんだけど、「美味しい味噌ラーメン」というのをあまり体験したことがない。もちろん人並み以上には味噌ラーメンも食べているが、それでも繰り返し食べたい味噌ラーメンというのはほとんどない。埼玉県羽生にある味噌専門のラーメン屋さんは大好きだったかな。
頑々の味噌は、ゲンコツ系の豚骨スープに味噌ダレを入れた濃厚な味噌ラーメンだった。だから、味噌豚骨ラーメンと考えていいだろう。豚骨と味噌の旨味がストレートに効いている強いラーメンだった。ピリリとする香味ラー油(?!)が味をぴしっと引き締める。シンプルでいて、パンチのあるガツン系の味噌ラーメンだった。
ここの「みそ」は、僕的にはかなりOKなラーメンだった。最後まで飽きることなく食べられたし、スープも本当に美味しかった。さすが頑々!といったところか。
これで頑々坊子のメニューはすべて食べたってことになるかな。どれもオススメになっちゃうんだけど、この味噌ラーメンもオススメです。ホント、どれも美味しいので、何回か通って自分の好みの味を見つけて欲しい、ってところかな。
頑々坊子
千葉市中央区新千葉2-3-12
043-248-0205
11:30~11:30
お休みは日曜・祝日
2008年3月13日の記事はこちら(学生ラーメンと和風つけ麺)
2008年2月06日の記事はこちら(辛味噌つけ麺)
2008年1月30日の記事はこちら(魚介つけ麺)
2008年1月9日の記事はこちら(ラーメン)