8月も、恐ろしいほどに目まぐるしくバタバタしています、、、
で、気がつけば、もう訪独の前日。。。
ブログの更新も、かな~り滞っていますが、、、
いいタイミングというか、、、
僕の「原点」、
に先日行ってきました!
市原・五井に移転してからは、一年に二、三回しか行けていませんが、、、
僕のラーメン人生そのもの、というか。
塞翁の店主、市川さんとの出会いで、こんなラーメンフリークになったんですよね。
市川さんがいなければ、今の僕はいないし、
もちろん、悪麺友らんちばさんとの出会いもなかったわけで。
また、当然、『学びの実践学』も存在しないわけで、、、
そう考えると、市川さんとの出会いは、僕にとってとてつもなく大きいなぁ、と。
そうそう、
『学びの実践学』の中に、塞翁の市川さんのインタビューが乗っています。
彼の人生を振り返りながら、「ラーメンづくりって何だろう?」と問うています。
どのようにして力士になり、そして、どのようにしてラーメン職人になったか。
彼は、今年でラーメン職人歴20年を迎えます!
メニューです。
個々のニーズに合わせて、細かく色々と分かれています。
それぞれ、好きな人がいるんですよね。
どれにしようかなぁ、と悩んでいたら、、、
なんと、、、
ん?!?!
冷たいピリ辛みそつけ麺?!
んん?!
おお!!!
冷たいつけ麺!!!!
一瞬で、ハイテンションになってしまいました!
じゃじゃーん!
こちらが塞翁の夏の限定?!
冷たいピリ辛みそつけ麺です!
美しい!!!
スープも麺も、冷たいです!!!
スープは、塞翁らしく、どろっどろ。
豚骨ベースの冷たいスープ。
味噌味の冷製豚骨スープwithラー油。
これは、、、
食べたことがないぞ。。。
濃厚なスープなのに、冷たいせいか、全然くどくない。
いや、くどくない濃厚スープになるように、工夫している、というべきか。
これは、、、不思議だ、、、
仄かな「辛さ」もまた、心地よいです。
麺は、もちろん自家製!
製麺機を買った頃のことを思い出しました。
「kei君、製麺機を購入したんだよー」って。
嬉しそうな顔で、教えてくれたのも、もう10年くらい前の話?!
スープに麺をくぐらせると、、、
ヘビーなスープが麺に絡みつきます。
でも、くどくない。
超濃厚なのに、すっきりとしたつけ麺。
さすが、というか、お見事というか、、
あと、市川さん、
「このつけ麺には、揚げ玉が合うんだよね~」、と。
で、入れてみたら、、、
これが、まためくるめく世界で、、、(苦笑)
さっぱり濃厚スープが、ややこってりスープに変わります。
サクサクっとした食感がたまりません。
で、塞翁といえば、この煮玉子。
もちろん自家製。
これだけ黒々っとした煮玉子はなかなかありません。
でも、味はそれほどきつくないんですよね。
塞翁に来たら、煮玉子トッピングはマストかな、と。
で、こちらが、正油ラーメン。
かつての「総豊」のラーメンとは全然別のもの。
かといって、いわゆる「魚豚」ってわけでもなく、、、
総豊のラーメンをどこまでもヘビーにした感じ、というか。
臭みも結構残していて、ワイルドです。
個人的には、総豊時代のラーメンにシンパシーを感じるけど、、、
でも、五井という場所柄、こういうラーメンの方がいいのかな、とも。
理解できるというか。。。
つけ麺には、こんな「サービス」も♪
これが面白いんだよなー。
キムラ君も健在でした!
また、キムラ君も味わいたいなぁー。
***
麺屋塞翁は、今も変わらず、塞翁でした。
でいながら、面白い限定麺もやっていたりして。
かつての「総豊」とは全く違うアプローチで試行錯誤しているのが伝わってきます。
でも、そろそろ、、、
また、千葉に戻ってきてほしいなぁって、、(;;)
やっぱね。。。
もっともっと、市川さんのラーメンを味わいたいんですよ。僕は。
僕の人生を大きく変えてくれた人だし、
やっぱ自分の「兄貴的存在」だし。
でも、市川さん、言ってくれました。
「僕は死ぬまで、ラーメンをつくり続けるよ!」
って。
嬉しかった!!!
また千葉に戻ってくる日はあるんでしょうか?!