ドイツとスイスとの国境の街、バーゼル。
バーゼル自体は、スイスに属する街で、通貨はフラン。
バーゼル市内のホテルに泊まりたかったんですが、どこも破格のプライス…。
今回の旅は、一泊一人5000円なので、とてもじゃないけど、市内は無理。
色々と考えに考えて、スイスに一番近いドイツ内のホテルを利用することにしました。
もうね、半額ですよ、半額、、、。
それほど駅から離れていないのに、国境を越えただけで、宿泊費半額。
これが、スイスとドイツのプライスの違いですよ、、、(;´・ω・)
…
で、その国境沿いのドイツ側の街を、Weil am Rheinと言います。
このWeil am Rheinは、ドイツとスイスとフランスの国境沿いの街。
なかなかに、カオスな街でした(;´・ω・)
で、ドイツとフランスのかけ渡しをする橋の傍にあったのが、
Rheinpark
という「中華料理店」でした!!
見事に「三カ国橋」のすぐそば、、、(;´・ω・)
…
見た目的には、全然中華料理店じゃないんですけど、、、(;´・ω・)
でも、中はれっきとした中国レストランでした。
問題は、、、ラーメンがあるか否か、です。
メニュー表です。
このお店は、基本、ブッフェスタイルのお店なのですが、個々の料理もありました。
問題は、ヌードルスープ=ラーメンがあるか否か、です\(^o^)/
Ob es hier Ramen gibt, oder nicht!
ライスとヌードル料理のページ。
5品ありますが、残念ながら、ヌードルスープはありませんでした(;;)
でも、Gebratene Eiernudeln(焼き卵入り麺)はありました。
おそらくは「中国風焼きそば」でしょうけど、これも麺といえば麺!
汁なし麺だと思えば、これも「ラーメン」の一形態(苦笑)。
…
というわけで、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、「焼き卵入り麺」です!!
うん、麺がなかなかによさげです\(^o^)/
太めの平打ち麺。
理想的な焼きそばであります。
zoom up!
食べ心地は、まさに中華風の焼きそばそのものです。
もちろん日本人の口によ~く合うタイプの焼きそばです。
日本の焼きそばよりも、味はライトかな???
味もライトだし、油分も控えめな感じでした。
お上品な焼きそば!?!
チャーハンと同様、日本の中華料理って、塩分+油分が基本的に多いような…。
中国人が作る中国料理って、さほどしょっぱくも脂っぽくもないんですよね。
あ、でも、それって、日本の中国レストランでも同じか、、、
ともかく、この平打ちの太い卵入り麺が素晴らしかったです。
…
で、、、
中国レストランなのに、、、
当然のようにSUSHIがありました♪
こちらは、、、なんだっけかな??
鮭系のロールだったような、、、
まさかのキュウリ巻き、という、、、
これもまた、異国でしか味わえないSUSHIでしょうね~。
Tempra Rollです!
エビフライとアボカドとマヨネーズをご飯で巻いたもの。
これぞ、欧米のSUSHI!って感じです。
日本でももっと、こういう天ぷら系の創作SUSHIが増えてほしいものです。
日本の「寿司」と世界の「SUSHI」って、今やもう別物かな、と。。。
まるで、中国の「拉面」と日本の「ラーメン」が別物のように…。
***
というわけで、、、
こっちに来てから、ほぼ毎日麺料理を食べてきました♪
残念ながら、このお店にはラーメン類はありませんでしたが、、、
SUSHIは、いっぱい用意されていました。
こんな感じで、、、
これは、ブッフェで出されていたSUSHIです。
料理に関して言えば、日本と中国って、完全に同等と言いますか…。
どこまでも仲の良いコンビなんだと思います(苦笑)。
中華料理を作る日本人は無数にいますし、
また、日本料理を作る中国人も無数にいて…。
世界から見れば、日本も中国も、同じカテゴリーなわけで、、、、
(政治システムこそ、今ではすっかり違いますが…)
面白いものです、、、
僕らが泊まったホテルのある建物。
この建物、なんか凄かったなぁ、、、
また、泊まりたいホテルであります\(^o^)/