Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

スタミナラーメン五十番Gojuban@東千葉 昭和の元祖G系、ここにあり!!

「つばき」→「さつま」と来て、更に前々から気になっていたお店にやってきました。

その名も、

スタミナラーメン五十番(Gojuban)

です!

もともとは、千葉拉麺通信のレポで知り

最近、らんちばさんがレポをしたお店でもあります

裏メニューのレバーあんかけ焼きそばも気になります

僕個人的にも、このお店の存在は知っていましたが、、、

初訪問となります!

まず驚くのは、この圧倒的な人気ぶりです。

お昼時を過ぎても、客足は途絶えません。凄い人気です。

どこから人が来るんだろうっていうくらいに、人がやってきます。

昭和的なテーブル席はどこも満員状態。

しかも、それが持続的にずっと続くんですから、驚きです。

メニューも驚愕です。

魅惑的なメニューがずらりと並んでいます。

僕的には、もう迷わず「スタミナラーメン」を。

(いつからこんなにスタミナラーメン好きになったんだろ、、、汗)

らんちばさんは、「ロース厚揚げラーメン」を注文しました。

さてさて。。。

ワクワクしながら、待っていると、、、

ジャジャーン!

凄いです。G系です。がっつり系です。

むちゃくちゃ魅惑的な昭和のG系ラーメンじゃないですか!?

うん、これはまさしく「昭和のG系」だ。

…としか言いようがない。

(ゆえに、人気があるのも頷けました)

スープの表面には、焦がしネギ=ローストオニオンが入ってまして、

お味は、やや酸味の強いタイプのスープでして。。。

もやしも、どっさりと乗ってまして。

麺もスープも零れ落ちるくらいに大盛りで。

スープは、老舗店とあって、さらっとしていますが、なかなかクセがあります。

で、しかも結構辛味もあります。唐辛子ですかね。

こんなスタミナラーメン、食べたことがない!!!

麺も素敵でした。

なんか、昭和時代の「太麺」という感じ。

きっと昭和だったら、「おおー、太い麺だ!」って喜んでいたのでしょう。

今となっては、中太麺に入れられちゃうんでしょうけど。。。

で。

こちらが、ロース厚揚げラーメンです。

厚揚げっていうから、何だろ?!と思いますが、

店員さんの言葉では、「パーコーメン」ってことらしいです。

こちらも、昭和G系なパーコーメンですねー。

器がでかいです。スープも麺もたっぷりです。

お肉もでっかくて、パーコーメンとしてはまさにG系。

さらに、お肉にはカレー粉?がまぶしてあって、微妙にカレー味です。

いやー、がっつりというか、グレートなG系ですね。

多分、今の濃厚なラーメンに慣れた人には「しゃば系」となっちゃうんでしょうけど、

これぞまさに昭和のがっつり&グレート系のB級ラーメン!として誇れる一杯になっています。

麺はスタミナラーメンと同じかな!?

昭和の太麺ですね。

いい感じでした。

***

いやー、五十番、凄いです。

聞けば、その昔、「五十番系のラーメン店」がいっぱいあったみたいです。

その頃の日本にタイムスリップしたいなぁー。

そこに、どんな風景や物語があったんだろう!?

ここに来ているお客さんを見ると、みんな「昭和」を生き抜いてきた人たちばかり。

お店の雰囲気やテーブル席も、素敵です。

ラーメン屋さんって、こういうお店を言うんだよなぁって思わされました。

まぁ、時代は変わるので、それに抗えませんけど、、、

でも、ラーメンの原風景はこういうお店にあるのかな、と。

若い人に、是非食べてもらいたいですねー。

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