素敵な言葉と出会いました。
"You never forget a person who came to you with a torch in the dark." M. Rose.
色んな訳ができると思うけど、僕的には…
「闇の中でたいまつ(トーチ)をもってあなたのところに来てくれた人のことを、あなたは決して忘れないでしょう」M, ローズ
かな。
思えば、僕も、これまでの記憶を辿っていくと、「闇の中でたいまつをもって僕のところに来てくれた」のことは忘れていないなぁ、と気づかされます。
苦しい時、辛い時、落ち込んだ時、ふさぎ込んだ時、どん底の時、そういう時に、わざわざ僕のところに来てくれた人は、思い返せば、結構いました(想像したより多かった…苦笑)。
それは今も変わりません。「闇」の中に迷い込んだ時に、「たいまつ(トーチ)」をもって自分のところに来てくれる人はやっぱりいてくれて…。
物理的に来てくれなくても、例えば、板谷祐という唯一無二のボーカリストは、いつも僕に「トーチ」という名の「音楽」を届けてくれました。
Torchは、きっと「比喩」であって、色んな意味が込められているんだと思います。
絶望のどん底に突き落とされる時、その時に、自分のところに「たいまつ」をもってやって来てくれる人のことを色々考えてみると、なんか、いろいろ再発見とかありそうですね。
…
それから、僕ももっともっと、「たいまつ」を持って、闇の中にいる誰かのところへと向かいたいなぁとも思いました。もちろん「忘れられない誰か」になりたいという煩悩(?!)を抱くことなく。。。