都賀駅から徒歩2分のところにあるラーメン屋さん【江北】は、知る人ぞ知る大人気店だった。今日、昼過ぎに【江北】に行ったら、すんごい人の数。ほとんど満席だった。失礼ながら、外見から『名店』らしさは感じない。むしろ、どこにでもありそうなありふれた昔ながらの中華屋さんといった感じ。だが、すでに何度か行ったが、このお店、ラーメンがめちゃめちゃ美味いのだ。(初回の記事、第二回の記事、第三回の記事もご覧下さい)
今日行ったら、新しく【冷やし中華】と【つけめん】が登場していた。つけめん大好きkeiとしては、迷うことなく、つけめんを食べることにした。江北のことだから、単なるつけめんじゃないとは思うけど・・・いったいどんなつけめんなのか?!?
出てきたつけめんのヴィジュアルは上の写真の通り。なかなか美味しそうな外観を呈している。麺の量は通常のラーメンと同じくらいかな。スープの容器はかなり小さい。イマドキのつけめんのスープよりも全然量は少ない。いったいどんな味がするのか。
やはり江北。ただならぬつけめんだった。なんと、温かい【冷やし中華味】のつけめんだったのだ。スープそれ自体は温かいのだが、味的には冷やし中華のタレの味がするのだ。スープの表面にはゴマとネギが浮いている。ずばり冷やし中華そのものとは言わないが、冷やし中華風つけめんと言っていいだろう。清涼感もあり、酸っぱさが強くて、醤油味。動物臭さは全くない。こんなつけめんはあまり食べたことがないなあと思う。似たような感じのはあるが、ここまで【冷やし中華】の味に近いつけめんは初めてだ。トッピングは、甘しょっぱいメンマ、のり二枚、チャーシュー、わかめ、なると、玉子(別料金)。
さすが、江北。。。ただのつけ麺ではなかった。ただ、メインのラーメンに比べると、インパクトは弱いかも。冷やし中華好きな人ならいいかもしれないが。。。(だが、冷やし中華好きな人は【冷やし中華】を注文するだろう。。。ただ、ラーメンフリークには少なからず衝撃を与えるだろう。【冷やし中華風つけめん】など、そうそうお目にかかれるものじゃないし、今の時代、濃厚でベトベトしたスープが主流なので、こうしたさらっとしたつけスープというのも滅多に見られない。
ホント、江北は面白いユニークなラーメン屋さんである。わざわざ食べに来てもいいくらいだと思う。実際、昼時となると、多くのお客さんが食べにやってくる。都賀というと、【海空土】、【福たけ】が有名だが、【江北】(あるいは僕の大好きな【一代】も是非注目してほしいと思う。
ラーメンハウス江北
千葉市若葉区西都賀3丁目18-1
043-256-9891
日曜日定休日
11時~15時
18時~21時
都賀駅前すぐ!!