最近、CDのレビューが滞っております。
CD自体はかなり買っているんだけど、書く時間がなくて、、、(汗)
いや、書く時間がないというよりは、
人の音楽について語ってる場合じゃないだろ、、、という。。。
でも、一応、自称「日本一ヴィジュアル系を愛するブロガー」ってことで、
これからもしぶとく書いてはいくつもりです☆
さて、D。
メジャーデビューしてもう2,3年は経つのかな。
ブレイクこそしていないが、バンドの進化はめまぐるしい。
今回のアルバムを聞いて、もう目から鱗だった。
とにかく曲、演奏、世界観が半端ない。
ここまで突き詰めたか?!?!という、、、
とはいえ、曲のバリエーションもたっぷり豊富である。
②の7th Roseや⑩の鬨の声のようなデスメタルみたいな曲もあれば、
これまでのDにはないほどキャッチーな⑧のDAY BY DAYもある。
(これはシングル曲だったのね)
⑫のようなイリュージョン系の壮大な曲もある。
僕個人的には、③の花摘みの乙女~④Tightropeの流れが最強。
③のサビはやばい。こんなメロディーがあったか!!という。。。
これは一度是非聴いてもらいたいなぁ。。。やばいですから。。。
久々に、アルバム全体として震える作品と出会えた気がした。
全曲捨て曲なし。美しく、激しく、キャッチーで、超絶プレイ。
もちろんASAGIの声、言葉、世界観も全開中の全開だ。
ASAGIって本当にすごいアーチストだ。
また、そのASAGIの個性をフルにいかそうとするメンバーが凄い。
これだけしっかりとした演奏力があると、没個性化する可能性があるが、
このバンドの場合、演奏力じゃないところでの「凄さ」がある。
もちろん演奏力あっての「凄さ」でもあるんだけど、
その「凄さ」は、演奏だけのものじゃないのだ。
Dのアルバムはすべて買ってるけど、
今作が過去最強に気に入りました☆
是非、ヴィジュアル系に興味がある人は全員聴いてもらいたい!