パラオのラーメン巡りもFINALとなりました!
ほとんどの人からすれば、「パラオのラーメン事情なんて、興味ないよー」って感じでしょうけど、きっと、2,3人は喜んでくれていると思います(苦笑)。
ネット界で、「パラオのラーメン巡り」をしている人は「皆無」です。ダイバーやシュノーケルをやる人の「食事」としてちらほらと紹介はされていますが、「パラオのラーメン」を食べ歩いた人は多分いないかな、と。少なくともネット上にはいません。
だからといって、誇れることじゃないんですけど、まー、「探求」の一環として…。
さて。
FINALは、パラオでは有名な日本ホテル「ココロホテル」の4F(受付)にある「ココロレストラン」です!
緑色の外壁がとってもエキセントリックです。
パラオでもかなり目立つ建物じゃないかな!?
この不思議なエレベーターで上に向かいます。
もう、ただのホテルじゃない…。
宿泊客も、このエレベーターで4Fに行くことになります。
で、4Fに上がると…
ありました。
ココロレストラン!!
完全に、ホテル内の「食堂」ですね。
ホテルのお客さんが食べるホテル内食堂。
どうも、このレストランに、ラーメンがあるらしく…
マングローブやロブスターなんかもあるみたいですね。
でも、僕の狙いは…
ラーメン
ありましたー!
Ramen / ラーメン 一杯、7ドルですね。
でも、せっかくなので、、、
Ramen Chahan / ラーメンチャーハン 9ドルを頂きました。
さて、いったいどんなラーメン&チャーハンなんでしょう!?
ジャジャーン!!
こちらがココロホテル内にあるココロレストランのラーメン&チャーハンです!
バリバリ日本のラーメン&チャーハンっぽいですが、微妙に…
zoom upしてみましょう!
こんな感じです。
にんじんが入っているのが、日本っぽくないですね。
それ以外は、普通の日本の醤油ラーメンかな?!、と。
聞けば、タレは市販のものを使用しているんだとか。
でも、スープは、ここのキッチンでしっかり作っているんですって。
なので、真面目でオーソドックスなラーメンに仕上がっています。
なんですが、、、
味が、どこか「アジアン」というか「エスニックな味わい」なんですよね。
調理をしているのは、現地のフィリピン人らしく、、、
そこで、微妙に味が大陸っぽい感じになっているのかな?!、と。
もちろん、このラーメンを考えたのは日本人オーナーの方なんですけどね。
でも、作る人間が変われば、味も変わるのが、ラーメンの「法則」でして。
そういうところも、面白いかな、と。
麺は、mog mogやとりとりと似た感じの麺でした。
どうやら、「インスタント麺」ではなさそうです。
ってことは、冷凍麺かな!?
パラオの前情報だと、パラオのラーメンは「乾麺」を使用しているとのことでしたが、僕が今回回ったお店は、どこも乾麺を使っていませんでした。ローカルなレストランだとまだ「サッポロ一番」を使っているみたいですが、、、
でも、今や、パラオでも、ちゃんとしたお店だと、どこも冷凍麺や自家製麺を使っているんですねー。
欧州も今や、生麺を使う時代。
変わりつつあるんですねー。
チャーシューも、「手作り感」があって、よかったです。
脂身が少ないタイプで、ちょっとパサパサしていました。
そこは、日本の昔ながらのラーメンと同じかな、と。
チャーハンはこんな感じです。
味は、日本のチャーハンより薄め。
全体的に、こっちの料理は薄味かな、という印象です。
あと、お蕎麦も頂きました。
南国パラオだと、「ざるそば」なんかはもっと流行ってもいいんじゃないかな、と思います。
つゆは、日本のおつゆに似ていました。
きっと、輸入されているのかな、と。あの、つゆの素が…。
(これ、ここで作っていたら、凄いです、、、)
ココロホテルは、メイン通りから少し入ったところにあります。
ちなみに、ココロホテルは、創業18年くらい。
パラオでは、なかなか古いホテルに入りそうです。
とはいえ、「バブル時代」がもう20年以上前の話ですからね、、、
バブル崩壊後に作られたホテルと考えると、新しい方かな?!、と。
ホテル前の道路はこんな感じです。
メイン通りから一つ入ると、そこはもう「パラオの日常世界」。
一応、ここも「コロール」の中心ですからね。
それにしても、パラオって車社会ですよね。
移動はタクシーか徒歩か…。
(バスも走ってますが、夜のみなんですね)
でも、コロール中心から歩いても、15分くらいなので、さっと行けます。
途中に、教会があったり、高校があったり、見ていて楽しいです。
あと、帰り道に、カニさんが道端を歩いていました。