Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

西千葉の名店【自家製手打ち麺粋や】の「つけめん」「辛みつけめん」で、この季節を乗り切ろう! 「かっぱ」「だんちょうてー」を思い出しつつ…

金曜日は、5限の講義の後、軽音部の強化特訓を行っています(笑)

いえいえ、楽しく気楽に、みんなで(アンプラグドで)バンドの基本を学ぼうってやってます。

この3年間、あらゆる活動が規制?自粛?されて、軽音の活動もほとんどできませんでした。(それでも、2021年も2022年もなんとか形にはできましたが…)

2023年、ようやく普通に軽音の活動もできるようになってきました。

そんなこんなで、バンドがやりたい学生たちのために、(なんとか)頑張っている47歳のkei先生であります。

そんな金曜日の夜に向かったのが、

自家製手打ち麺粋や

であります!

もう、このブログでは数えきれないくらいレポしてるお店です(苦笑)

前回のレポはこちら

前回食べた「香味そば」、今の時代に合っていて、よかったです。

まぁ、粋やに関しては、僕なんぞが記事にしなくても、何の問題もないくらいに、安定して人気を継続させているお店なので、何にも心配していません(苦笑)。

僕がただただ食べたいから、行きたい…っていうお店ですね。

「宣伝しなきゃ」「応援しなきゃ」っていう意識はもはや0.1%もありません(苦笑)。

そういうお店で食べる時ほど、気楽で楽しい時はありませんね(今思うと…)。レポも、もう「美味しい」とか「うまい」とかを連発するだけですからね。「考察」とか要らないんです(😊)。

5月半ばということもあり、まさに「つけ麺の季節」であります🎵

粋やは、どのメニューも抜群に美味しいのですが、、、

「つけめん」もとっても美味しいんです。好きなんです。

しかも、ここには通常のつけ麺の他に、「辛みつけめん」というのもあって…。

どっちも、他にない感じで、どっちもとっても素敵なんです✨

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

味玉つけめん

です!!

この美し過ぎるヴィジュアルのつけ麺、うわ~って感じです✨

見た目的な美しさもまた、この粋やの魅力であります。

チャーシューもしっかり三枚入っていて、うっとりさせられます。

一番上にふりかけられているのは、「鶏節」。

鰹節や鯖節のように見えるけれど、これは鶏節なんですね。

鶏節とは何か!?

カイワレ大根もなるともメンマも入っていて、豪華絢爛です。

つけスープの方はこんな感じです。

真っ黒なスープで、「醤油」の味わいを追求したスープになっています。

そういえば、、、

粋や創業者の小池君は、もともと本八幡の「かっぱ」(2005年まで)~「だんちょうてー」(2005年以降。今は「だんちょう亭」?!)がルーツなんですよね。(いや、また「だんちょうてー」に戻ってる?!)

今の若いフリークさんは知らないと思うけど、「かっぱ」って凄く人気があったんです。

かっぱ@本八幡についてはこちらを参照

ラーメン王の石神さんの本(石神本)にも掲載されたお店で、00年代の千葉のラーメンを語る上で絶対に欠かせないお店の一つでした。僕も当然、かっぱ時代に何度か食べに行きました👆

竹岡ラーメンとはまたちょっと違う「ブラックラーメン」で、本当に魅力的なお店でしたね。かっぱの「らーめん濃口」は、真っ黒な醤油スープですが、「豚足」「鶏ガラ」「煮干し」「宗田節」が入ったスープで(石神本2004より)、ホント独特な味わいのスープでしたね。

そのかっぱの後続店となる「だんちょうてー」で修業していたのが、粋やの小池君だったんですね。人に歴史あり!、ですね。

そんなかっぱ~だんちょうてーを思い起こさせるような「つけめん」であります。

粋やが粋やである所以が、この麺にあります。

この麺こそ、粋やが粋やとしてそのアイデンティティを獲得した存在でありましょう。

(ただ、小池氏が日々打っていた手打ち麺とは今は違う?!?! 昔はもっと「太って」いて、まあるい麺だったんですが、今は、なんかスリムでスラっとしている麺になっています)

太くて、ハードで、噛み応えのある平打ちの縮れ麺ですね~。

これもこれでやっぱり大好きです(n*´ω`*n)

(でも、もともと粋やではつけ麺の場合、細麺が奨励されていたんですよね…)

千葉市内で僕が最も「崇高だ…」と思う粋やのつけ麺ですからね。

もう一口食べたら、あとは無言で、全集中して食べるのみ!!!

醤油と出汁の美味しさにただただ酔いしれながら、、、

だんちょうてー時代に培った経験とこれまでの粋やの経験が重なり合っている気がしました。

小池氏が長年、あれこれと試行錯誤をしてきた結果がこの味なんだろうなって。

それを、若手のリンダマン君がみごとに再現してくれている。

この味をずっと味わわせて頂けたら、もう本望であります。

味玉はこんな感じです。

最後の最後に、残ったつけスープに浸して、ゆっくり食べるのがいいんですよね💖

そして、最後に「ありがとうございました🎵」って。

そして、食べ終わった後の「お楽しみ」のお時間です。

割りスープを頂いて、スープを飲むと、、、

和の旨みがぎゅ~~~っと詰まったスープで、高まったテンションを沈めます。

そう、この割りスープこそ、鎮魂のスープなんですね。

で、、、

ジャジャーン!!!

辛みつけめん

です!!

こちらには、鶏節は乗っていないんですね~。

それ以外は、上のつけめんと同じかな?!

辛みつけめんの方は、とにかく「辛さ」が突き抜けています。

辛いつけ麺が好きな人なら、きっとみんな満足できるんじゃないかな?!

かっぱ~だんちょうてーの要素を取り込んだ激辛つけ麺。

辛さ控えめにしても、かなり刺激的な味わいになっています。

麺は、上のつけめんと同じで、たしかな食べ応えの麺でありました。

こちらも、今後、何度も、何度でも食べたいつけ麺でありますね~。

***

というわけで、、、

毎度毎度の粋やの実食レポでした。

今回は、粋やのつけめん二種の同時レポとなりました。

どっちもホント美味しいですね~~(n*´ω`*n)

また、どっちも「かっぱ」~「だんちょうてー」の影響を感じることも分かりました。

粋やとはどんなラーメン屋さんなのか?

その答えの一つが、その「かっぱ」と「だんちょうてー」なのかな?!って。

そうなると、久しぶりに「本八幡ラーメンだんちょうてー」に行って、味を確かめなきゃって…。

だんちょうてーも元気に営業を続けておられるみたいで、、、

粋やの味を更に深く理解するためにも、まただんちょうてーに行きたいなって。

近々、本八幡ラーメンだんちょうてーにも行こうと(今)決めました!!

西千葉に来たら、是非是非「粋や」に行ってみてください!!

西千葉エリアだと、①粋や、②二代目五衛門、③麺将松風の三店舗が僕の激推しです!

他にも色々とよいお店がいっぱいありますが、まずはこの三店かな?!って。

ご参考まで!!!✨

強いていえば、この富山ブラックラーメンをつけ麺にした感じかなぁ…

このブラックラーメンをつけ麺にした感じっぽいのかなぁ、、、

富山にも行きたくなってきた、、、😂

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