熊本二日目!
今日はラーメンがメインじゃないので、選び抜いたお店のみ!(昨日も散々選んだけど…(^^;)
今日は、こむらさきに次ぐ熊本を代表する超有名店の『黒亭』に向かいました。熊本ラーメンといえば、こむらさき→黒亭→大黒ラーメンの系譜は外せない。桂花や味千の系譜も捨てがたいですが…。あとは、桂仙系の濃厚系(いっぷく、文龍、豚珍等)も捨てがたい… でも、まずは黒亭だろう、と。
しかも、今の黒亭は代替わりをし、三代目店主さんは、僕ら世代の女性なんです。京子さんという方です。雑誌のインタビューで、『10人中6人が旨いと思えるような“王道の味”を守っていきたい』と言っています。彼女が守る王道の味を是非とも味わいたいと思いました。
まず驚くのが、巨大な暖簾。でっかいです。そして行列。昼時はきっとカオスでしょうね。
それから、老舗店らしい貫禄と、きめ細かなサービスというかなんというか。店員さん全員がネームプレートをつけているんです。そこに驚いた。
カウンター席に座ると、目の前に京子さんが(^O^) 麺を担当されていました。ここで確信しました。熊本ラーメンの真髄は麺にある、と。
メニューは、、、
熊本ラーメンらしいビジュアル。豚頭のみで炊き出したスープは、コクがあって飲みやすいタイプ。臭みは一切ありません。そこに茶色い揚げたニンニクがふりかけられています。キクラゲも美味しい。
こむらさきや大黒ラーメンに通じる王道の熊本ラーメンでした。いやー、旨い。自家製の麺の存在感がたっぷりで、熊本ラーメンの真髄を感じました。
チャーシューはやはりパサパサな薄いチャーシューで、これもまた熊本ラーメンの特徴なのでしょう。
完成度の高い熊本ラーメンでした。さすがは黒亭です。
こむらさき→黒亭→大黒ラーメンの流れはマストですね。ただ、味的にはかなり似ているので、どれか一軒でもいいかも。個人的には黒亭と大黒ラーメンがいいなあと思いました。
京子さんとも少しお話させてもらいました。ファンになりましたね。うちの弟とタメなんだけど、貫禄がありました。でも、女性ゆえのほんわかさもあって。
本当に行列店なんですねー。
最寄りの駅の風景です★
素敵でした。