Dr.keiの研究室2－Contemplation of the B.L.U.E-

小さな小さな大宇宙【しんちゃんラーメン】は僕のラーメンの原点です！

2021-10-30 19:24:01

明日、いよいよ4年に1度の【衆議院選挙】の開票日ですね。

この9年間の（悪夢の民主党時代を遥かに凌ぐ）地獄のアベスガ自民党時代に「NO!」を突き付けられることを心から願っています。（…というようなことを書くと、また読者様が離れていってしまいそうですが、やっぱり言わずにはいられないんです…💦）

ま、この日本は自民党一党独裁の国としてずっと歩んできており、組織票も公明党票もとんでもなく多いので、「政権交代」はなかなか難しいとは思いますが、野党の議席数が増えれば増えるほど、政治に緊張感が生まれます。一番の願いは、この日本という国に暮らすすべての人が幸せに暮らせる社会の実現です。これまでの9年間を見ると、とてもみんなが幸せになっているとは思えないんです。なら、NO!だろう、と。

…

そんなわけで、本日土曜日は外に出る気もなく…（仕事も幸いになく）…。

自宅で学会発表の準備を静かにしました。僕は僕の分野で戦うべきことがある！、と。

そうは言っても、腹は減ります。ただ、論文や原稿を書いているときは、「お腹一杯」になることは絶対にダメなんです。かちっとした論文や原稿を書く時って、ものすごい集中力が必要なんですよね。のんき？なブログとは違って、一文一文に全神経を集中しなければいけないんです。

そんなわけで、今日食べたのが、、、

しんちゃんラーメン

でした＼(^o^)／

僕は一応、ラーメンブロガーであり、ラーメンフリークであり、ラーメン研究者でもあります。でも、そんな僕が世界一美味しいと思っているのが、日清のチキンラーメンなんですね。チキンラーメンを超えるラーメンにはまだ出会えていない、と言うべきでしょうか。そんなことを言うと、日々努力してラーメンを作っている職人さんにたいへん申し訳ないのですが、何人かの店主さんにこのことを話すと、「いや～、チキンラーメンには勝てないっす」「keiさんの言う通り。チキンラーメンには敵わないよ」って言われたりしますので、お許しを…。

そんな僕ですが、そのチキンラーメンでも超えられないのが、このしんちゃんラーメンなんです！

【東京拉麺】しんちゃん詰め合わせセット 12入（6種各2個入）ミニラーメンカップラーメン

東京拉麺ブランドのしんちゃんミニカップシリーズ全6種、各種2個、計12個詰め合わせた東京拉麺株式会社...

しんちゃんラーメンは、僕がチキンラーメンに目覚める小6の時よりも前の小学4~5年生の頃に死ぬほど大好きだった四角い容器のミニラーメンと同じものなんです。

今から38年くらい前の当時、この四角い発泡スチロールの容器のミニラーメンが本当に大好きで、この容器に僕は「宇宙」を感じていました。それが、「しんちゃんラーメン」なのかは分かりません。しんちゃんラーメンだったような気もするし、違うラーメンだったような気もします…。

いずれにしても、この四角いミニカップラーメンが大好きで大好きで、近所の駄菓子屋さんでそのミニカップ麺を買って、そこでお湯をもらって、食べていた瞬間が僕にとって最も幸せな瞬間だったことは間違いありません。

…

しんちゃんラーメンのパックを外して、蓋を開けますと、、、

こんな感じになっています。

具という具はいっさいございません！！

これがよいのです！！！＼(^o^)／

また、チキンラーメンとは異なる味付きの乾麺で、よりワイルドな色合いになっています。

この小さな四角い容器にお湯を入れて、3分待って、蓋を開くと、、、

ジャジャーン！！！！

こんな感じのラーメンが完成です！！

これが、世界で、いや宇宙で一番の「ラーメン」であります！！

このアングルから見たこのミニラーメンこそ、僕が小学生時代に「宇宙」を感じた眺めであります。

大げさでもなんでもなく、このミニラーメンに、僕の心は完全に支配されていました。このミニラーメンが、僕の最高の「世界」でした。このラーメンを食べている瞬間も、今もはっきりと覚えているんです。

何も考えず、無我夢中でこのラーメンと自分自身が一体化することができました。

…

今、このラーメンのスープを飲むと、正直「これに感動してたのか…」って感じですが…💦

でも、このスープを飲むと、気持ちがあの頃（小学生時代）に戻っていくんですよね。不思議なことに。

当時の市原市の辰巳台の風景が浮かぶんです。辰巳台に数軒あった駄菓子屋さんの風景が浮かぶんです。おばあちゃんがいました。そのおばあちゃんの顔は残念ながら浮かんできません。でも、店舗は思い浮かぶんです。置いてあるお菓子も浮かんでくるんです。その駄菓子屋さんそのものが、一つの大きな「宇宙空間」に感じたんです。