ハンブルクには、もうラーメンが食べられるお店はないのか?!?!
僅かな可能性がある限り、足を運ぶのが僕の主義。
でも、明らかに日本とは違う。絶対的にラーメン店の数が希少過ぎる、、、
特にこのハンブルクはとにかく厳しい。。。
けど、そんな苦労も、新たなラーメンを発見すれば、全て吹き飛んでしまう。
それが、「探究」。
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さて。
ハンブルク中央駅から徒歩数分のところにあるSushi&mehr 如意軒に向かいました。
ラーメンがあるのかどうかは不明だけど、mehr(さらにその他)という言葉に期待しつつ。
~軒という名前がいいですよね。っていうか、心から嬉しくなります。
如意軒
なんか、ありそうでなさそうな店名ですね。
メニューも色々とありました。
「ラーメンはないかなー」と思って、ぼーっと見ていたら、、、
あった!!!
Ramyen!!!
それに、「Nudelsuppentopf mit Rindfleisch und Gemüse」も!!
(Ramyenは野菜のみ、Nudelsuppentopfは肉入り)
わおーーー!!!
店内は、こじんまりとした感じ。家族経営ですね。
息子さんらしき若者がカウンターでPCでなにやら勉強をしています。
お店の人は中国?台湾?の人。日本人じゃありませんでした。
http://livehamburg.blogspot.de/2012/08/blog-post.html
これによれば、台湾の人ってことかな?(読めないけど、、、汗)
台湾の人がドイツで日本料理店?!?!、、、
うーん、やっぱり変な感じ…
でも、「アジアの名物レストラン」ってことだからいいのか。
日本で、イタリアンな「洋食屋」をやっているフランス人、という感じ?!
やっぱ、変、、、
ま、それはそれとして、、、
ジャーン。
一目で分かる乾麺です(爆)
乾麺は乾麺で悪くはない。嫌いじゃない。
ただ、お店でこうやって出されると、ちょっとだけしゅんとなる(竹岡は別)。
スープはここオリジナルみたいです。ライトな豚骨白濁スープ。若干辛味あり。
限りなくインスタントっぽいけど、でも、手作り感も若干あり。
特記すべきことはないけれど、、、
やっぱり、乾麺っていいですよね。。。
乾麺の茹で加減
メンマじゃなくて、タケノコのスライス。
一応、メンマみたいな感じですかね。その役割は果たしています。
でも、実際は、タケノコの方がいい気もしなくもない。
メンマって、ホント、日本人のラーメンのトッピングなんですねー。
なんで日本人はこうもラーメン=メンマなのか。不思議と言えば不思議です。
おススメはしないけれど、ラーメンが食べたい人の一つの選択肢にはなるかな?!
ただ、なんというか、、、
僕ら日本人も複雑な心境だけど、本人たちはもっと複雑な気持ちだろうな、と。
こういう非日本人による日本レストラン(っぽいアジアレストラン)が本当に増えましたね。
いいのか悪いのか。
よく分からない、というのが率直なところです。