V系マニアテスト第四弾♪ 今回はちと難しいかも。
さて、この人は誰でしょう?
そして! この人がこの最初のバンド脱退後に結成したバンドはなんというバンドでしょう?
これが分かる人は、【V系通】といって過言ではないでしょう。この人のあのバンドは、それほどビッグセールスはしなかったけれど、V系の見えない礎になったことは間違いない。まさに『名もなきV系バンドマン』だ。しかし、こういう名もなきバンドマンたちこそがV系ムーブメントを支えたのだ。後続するバンドがいなければ、文化の伝承は起こらない。これは紛れもない真実だと思う。
最近のV系批評家たちは、実はあまりV系を知らないのではないか、と思うことが多々ある。また、V系バンドマンやV系ファンも、自分たちのルーツについてあまりにも無知であるように思う。「売れたバンド」か、「技術が突出したバンド」しか知らない、、、 もちろんそれでいいのだが、でも、影でV系を支えた人たちのことは忘れてほしくないし、知っていてもらいたいのだ。
さて、
前回の<3>のテストの答えは、正解者ありでした。ジルドレイのDEEさんでした。ジルドレイもV系の系譜を考える際に忘れてはならないバンド。ルナシーとのジョイントライブもやったことがあった。ジキルに似たバンドとしても有名(ただしジルドレイ中期以降)。またデビューアルバムに入っている「WILL」という曲は、ルナシーのwishが好きな人には是非聴いてもらいたい名曲の一つです。