Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

せん吉@東千葉 さらっとした濃厚鶏白湯ラーメンならせん吉へ!

かなりかなり久しぶりにやってまいりました!

中央区道場南にある渋~いお店、

せん吉

へ!

過去ログを見ると、2012年の6月に来ていました

2012年に、「鶏白湯ラーメンを提供するお店」になっています。

今年が2019年なので、「ラーメン提供店」として7年目ですかね。

もう、7年か…。7年ぶりの再訪です!

せん吉は、そもそも「ラーメン店」ではありませんでした。

鶏料理専門の料理店で、今も夜は鶏のコース料理や焼き鳥などが提供されています。

昼(11時~14時半)だけ、鶏白湯ラーメン店になります。

今のせん吉、どうなっているのでしょうか!?

7年ぶりのせん吉、賑わっていました。

次から次にお客さんがくる人気店になっていました。さすが!

サラリーマン風の人から、若い学生さんっぽい人まで、色々。

店主さんがフロアを仕切り、あれこれと指示していました。

広い店内ですが、よく統率がとれていて、きっちりした感じです。

メニュー表です。

うん、とっても潔いラインナップ。

塩か、醤油か。二者択一。

今回は、我が弟くんと一緒に来たので、塩と醤油を注文しました。

塩は煮玉子トッピングで、醤油は「特製」で\(^o^)/

どちらも食べてみて、おススメなのは、、、

ジャジャーン!

特製醤油ラーメンです!!

びっくりしたのは、別皿の「パン」!!

パンが添えられた鶏白湯醤油ラーメン。

これは、面白いぞ。7年前はこんなのなかったぞ!!

これまでも、パンのトッピング付きのラーメン、食べたことはあるけれど…

なかなか、これはお目にかかれません!!

スープは、あっさりとした鶏白湯の醤油味。

こんな食べやすい鶏白湯、なかなかないかも!?

最近、鶏白湯ラーメンを食べると、後で気持ち悪くなります。

豚骨ラーメンよりも、くどく感じて、「もう、いいです…」ってなります。

が、ここの鶏白湯スープは、あっさりしているので、口元もべとつきません。

うま~く、スープのバランスを取っている一杯だなぁと思いました。

麺は、こんな感じです。

取り立てて、これっていう感じではないんですが、

普通に美味しく食べられる麺でありました。

あっさり系の鶏白湯なので、細いストレートの平打ち麺でこれを食べたいなぁ…。

量も控えめ?で、適量でした。

(特製の場合、麺の大盛りもサービスでしてもらえます!)

特製だと、チャーシューが三枚入っています。

このチャーシューも、ペラペラの柔らかいチャーシューで、ちょい個性的。

薄っぺらいチャーシューっていうのも、悪くないなぁ、、、

ただ、それほど「おお!」っていうタイプでもなかったかな。

あと、特製だと、半熟煮玉子半分とのりが数枚入っています。

そして、最後にパンのバケットをスープに浸します\(^o^)/

Before & After的に、、、

このパン、日本的なふにゃふにゃパンではなく、フランス的なガリガリのバゲットで…

なので、スープに浸しても、ふにゃふにゃになりませんでした!!

しっとり、もっちりって感じ!?

最後の〆として、最高のパフォーマンスを見せていました。

そして、最後に、フライドオニオンを入れて、パンチ強めに。

フィニッシュです♪

で、、、

こちらが、塩鶏白湯ラーメンです。

白いきくらげがとっても印象的ですね。すがすがしい。

スープも、あっさりとした鶏白湯の塩スープで、バランスがよかった。

鶏白湯ラーメンが好きな人は、まずこっちからかな??

他のネトネトの鶏白湯との違いを感じて、楽しんでほしいところです。

やっぱ、これくらいの「濃さ」「重さ」のスープが一番だなぁ、、、と。

でも、しっかりと「鶏白湯スープ」にもなっていて、美味しいなぁと思いました。

大人のための鶏白湯ラーメン、なんだろうな、、、。

麺はこんな感じです。

醤油と同じ麺かな??

程よい量の麺で、最後まで心地よく食べられます。

ただ、大食漢の人には、ちょっと物足りないかな??

全体的には、やはり「落ち着いた大人のラーメン」って感じでした。

がっつりとワイルドなラーメンを食べたい人は、武蔵家や杉田家に向かうのかな。

でも、明らかに独自の鶏白湯ラーメンワールドを切り拓いていますね。

千葉駅前の「七星」の鶏白湯ラーメンとは次元の異なるラーメンであります。

***

2012年のスタート時以来、二度目の訪問となった「せん吉」。

お店の雰囲気と同じような落ち着いたラーメンを楽しませてくれました。

塩ラーメンが評判みたいですが、僕的には醤油ラーメンを推したいかな。

どちらも、「食べやすくすっきりとした鶏白湯ラーメン」になっています。

王道の濃厚鶏白湯のオルタナティブとして、是非とも知っておいてもらいたいお店であります。

ドロドロの濃厚系に疲れを感じたら、是非「せん吉」へ!!

夜に一度、ここに来てみたいなぁ、、、

と、我が弟君と盛り上がりました。

コメント一覧

kei
特命さん(素敵なハンドルネームですね!)

仰りたいことは何となく分かります。少しクセのある店主さんですよね。でも、それもまたこのお店の「個性」なのかなって思います。もっと荒々しい接客をしている古き昭和風のラーメン店はまだまだいっぱいありますから…。

海外に行くと、特命さんがご指摘しているようなお店ばかりですよ…。あんまりいい気持ちにはなりませんが、「そんなものかなぁ」って感じで…。嫌ならもう二度と行かない、それしかないよなぁ、、、って思います。。。
特命さん
他の投稿者の方も述べているように、店主の態度が本当にひどいし、糞です。
入店しても店員の誰も出てこず、他の客が誰もいない状況で適当に着席したら、後から店主が出てきて「お前はココ!」と言わんばかりに席を指定してくるわ、注文の際やたら特製+トッピングを押してきて、普通のラーメンで他のトッピングなしを頼んだらムッとした顔してるし、お客様に対してずっとタメ口きいてるし、挙句の果てには帰る際の挨拶も全くなし!ホント最悪な店です。
この店は行かないことを強くお勧めします。
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