Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

香味オイルを混ぜる!冷しネギ中華@セブンイレブン これは凄い…

またまた、セブンイレブンが「問題作」を放ってきました。

その名も、

香味オイルを混ぜる!
冷しネギ中華

であります!

一杯、税込496円也!

…む、冷しネギ中華!?!?

これは、冷し中華なのか?!

それとも!?

袋を開けると、、、

ネギがいっぱいです。

原材料名を見ると、「ねぎ調味和え」と書いてあります。

これは、ネギの冷し和えめんか!?

和えめんか、冷し中華か!?

(これもまた「論争」になるかもしれない!?)

タレの方も成分が全部書かれています。

食用植物油脂、しょうゆ、食塩、砂糖、とりがらスープ、チキンエキス、ネギエキス、乾燥にんにく、酵母エキス、香辛料/酒糖、調味料(アミノ酸等)、酸味料、増粘剤(キサンタン)、だそうです。

酵母エキスの正体についてはこちらを参照!(すごい話です!)

このタレを、ネギと麺の上にぶっかけて食べるわけです。

こんな感じになります。

うん、美味しそうじゃないか!?!?

ネギの風味がふわっと感じられます。

麺はこんな感じですね。

セブンイレブンの麺って、歯ごたえがよくて、弾力性が強くて、素敵です。

(麺の研究チームもかなり優れているんだろうなぁって邪推します)。

この冷しネギ中華、味わい的には、まさに「冷し和えめんタイプ」!!

ネギの刺激とタレの酸味が重なり、方向性的には「冷し中華タイプ」!

こりゃ、まさに「ハイブリッド型の冷やし」だ!!

味わい的にも、とても美味しいので、ガツガツ食べちゃいます。

これは、「冷し中華」の美味しさを超えた美味しさだぞ、、、と。

冷しネギ和えめん(まぜそば)として考えた方がぴったり合うかも!?

でも、商品名は「冷しネギ中華」…

やっぱり、これは「冷し中華」なのか!?…

いずれにしても、既成概念にとらわれない新たな冷やし麺の登場です。

こういう遊び心満載の実験的なメニュー、大好きです。

いわゆる「ラーメン店」が保守化していく傾向が強まる中、本来のラーメン的「遊び」の要素は、大手コンビニの総菜研究チームの手に渡ってしまったのでしょうか!?

ラーメン店は自由で何でもありなところが面白かったはずです(ヴィジュアル系もそうだ…)。

でも、最近は「枠」にとらわれ過ぎて、好き勝手やれていない気がしてなりません。

今の時代、、、

もしかしたら、他のラーメン店の食べ歩きをするより、コンビニのラーメンや冷し中華等を研究したほうが、面白いメニューが生まれそうですよね、、、(;^ω^)

カップ麺だって、かなり奇抜なことをし続けています。

インスタント・レトルトラーメンの「ラーメン店化」とラーメン店の「インスタント化」。

変なねじれみたいなものが出てきているようで、少し心配です。

ラーメン店がどんどん単一化されていく一方で、インスタント麺やカップ麺がどんどんおかしくなっていく(変になっていく)、という、、、。

これをどう考えればよいのでしょうかね!?(;^ω^)

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