帰国後、一杯目のラーメンは、、、
麺処まるわ、となりました♪
いやー、、、
実は、この夏、一番、指をくわえて、ネットのレポを読んでいたのが、まるわの限定でした。
「うー、、、喰いて~~~~」って、指をくわえて、他の人のレポを読んでいました。
それが、、、
こちらです!!
「お出汁フラッペの冷しタヌキ」
です!
氷入りの冷たい「冷やしラーメン」は食べたことがありますが、、、
出汁で作ったかき氷で食べる「冷やし汁なしラーメン」は、食べたことない!(多分)
いったい、どんなラーメンなんだ?
いったい、どんな味なんだ!?
気になってなって、仕方ありませんでした。
…というわけで、、、
ジャジャーン!!
こちらが、出汁かき氷入りの「冷しタヌキ」です!!
この真っ白いかき氷が、出汁だって!?
画像を見る限り、全くそうは思えません。
おそるおそる、この白いかき氷を口に入れると、、、
「ひゃー!!! 和ダシの味がする!!!」
聞けば、「サバ節」のお出汁を凍らせたものらしいです。
サバ節は、一般的に、鰹節よりも風味が強いので、かき氷にするには最適か、と。
これっすよ。
ドイツでは味わえない「乾物」のこの「風味」。
日本でしか味わえない、この迫りくる「魚介風味」。
zoom up!
揚げ玉、ネギ、豚しゃぶ、キクラゲが入っています。
これを、「混ぜ混ぜ」します!
惜しみなく、混ぜます!!(と、ビギー君のアナウンスがあり、、、)
氷は、みるみるうちに、麺の中に溶け込んでいきます。
これを食べると、、、
「ヒャー!!!! これは、もうヤバ過ぎます!!!」の世界。
基本的には、「和風の冷しそば」。
「たぬき」という名前からも分かるように、日本蕎麦風の味わいです。
が、麺がラーメンの麺だし、また、しょっぱさも際立っています。
この「しょっぱさ」こそが、もしかしたら、ラーメンらしさなのかもなぁ、、、と。
突き刺すような「しょっぱさ」と、溢れんばかりの「和ダシの旨み」ゆえに、
一度食べたら、もう、おしまい。
麺一本、スープ一滴残らず、平らげてしまいました。
人を狂わせる力のある「冷しタヌキ(ラーメン)」ですよ、これは、、、
麺はこんな感じです。
やっぱ、日本の麺は格別です。
細くて、プツプツ切れる感じで、でも、コシがあって、、、
さすがは、「ラーメン王国ジャパン」。
圧倒的なクオリティーに感じました(帰国後初、ということで、、、)
***
「冷しタヌキ」というコンセプトは、素晴らしいですね。
これまでも、「冷し汁なしラーメン」って色々とあったけど、
「冷たいたぬきそば」をコンセプトにした夏季限定ラーメンってあんまりなかったかも!?
僕的には、もう、「あっぱれ!」の一言でした。
(ただ、かなりしょっぱくも感じました。。。自分の身体が慣れてなかっただけかも!?)
やっぱり、「塩のしょっぱさ」と「乾物のうま味」が融合すると、半端ないですね。。。(;´・ω・)
こちらの冷しタヌキは、そろそろ「終わり」を向かえそうです。
気になる人はお早めに!!!
(もうなくなっている可能性もなくはありません)
来年も、この冷しタヌキ、出してくれるといいなぁー!!