シドニーのラーメン巡りもいよいよ後半戦!!
あと少し、お付き合いくださいm(__)m
シドニーが今やとんでもないラーメン激戦区だということは分かりました。
全体的に、ラーメンのレベルはめちゃめちゃ高いです…。
おそらく、日本人が来やすい国だということも関係していると思いますが…。
日本で食べるラーメンに並ぶくらいのクオリティーを誇っています。
(ただし、いわゆる老舗の絶品中華そば系は乏しい感じがします)
で、、、
じゃ、シドニーで最も有名な人気店はいったいどこなんだ!?、と。
断言することはできませんが、おそらくはこのお店じゃないか、と。
すなわち、
一番星 Ichi-Ban Boshi
であります!!
シドニー在住の人なら、誰もが知っているという超有名店です。
このお店の歴史、というか、ストーリーについてはこちらが詳しいです!
で、場所は、シドニー中心部にある「ギャラリーズ・ビクトリア」内であります。
まさに、シドニーの中心にあるお店と言えますでしょう!
このお店、その前日に行列が凄すぎて断念したほどの人気店なんです。
ただ、人気があるだけじゃない。
店舗がとにかくとにかく、超巨大なんです。
いったい何人収容できるんだ!?!?!というくらいに。。。
二日目の午前、開店と同時に来たのに、既に満員御礼状態で、しかも行列待ち。
どんだけ人気店なんだ!?!?っていう、、、(;´・ω・)
ドイツでいえば、「なにわ」みたいな存在なのかなぁ、、、と。
いえ、「なにわ」よりもはるかに規模のでかい店舗ですけど、、、
で、メニューです!!
たくさんありますねー、、、(;´・ω・)
困るなぁ、、、
なかなか、どれも美味しそうで、、、
TOKYO RAMENは一杯$10.90。約1000円。
MISOにSHIOにKIMUCHI RAMENがあり、、、
他にも色々あるんです。
今回、来る前に、元教え子で、シドニーに留学していて、更にここでバイトをしていたというHKさんの推薦もあり、「とってもおいしい」という「WONTON-MEN」をお願いすることにしました。
あまり自分から進んでワンタン麺をお願いすることはないのですが、「手作りのワンタンで、とっても美味しいんです!」ということなので、「そこまで言うなら、、、」ということでこれにしました。
更に、外国らしいメニューもいっぱいあります。
VERY HOT RAMENとか、KARAAGE RAMENとか、TOFU RAMENなど。
更には、VEGETABLE RAMENや、SHIO BUTTER CORN RAMENなんかも。
(野菜ラーメンや塩バターコーンラーメンは日本でも定番か、、、)
…
更に、日本のファミレスなんかでの「定番メニュー」がずらりと並んでいます。
こうじゃなくっちゃ!!
ラーメンが中心だけど、日本人が大好きな庶民的メニューがほんとにいっぱい!
このお店だけで、日本の定番メニューは全部食べられちゃいそう!!
それも、ここの人気の秘訣かな!?
…
というわけで、、、
ジャジャーン!!!
おおおおおお!!!
なんだ、これは!?
めっちゃ、異彩、オーラを放っているんですけど、、、(;´・ω・)
(正直、そこまで期待していなかったら、というのもありますが、、、)
ちょっと、見た目から完璧にぶっ飛んでます。
普通のただのワンタンメンじゃない、、、
緑色の擂った何かが入っていて、更に食べるラー油みたいなものまでも、、、
こんなワンタンメン、みたことがないぞ。
わかめ、ネギ、メンマ、完璧なトッピング構成。
そして、たくさんの自家製ワンタン!!!
スープのお味も、めっちゃ優れていました。
基本的には、清湯系のスープなんですが、ファット感もとてもあって、
しょっぱさもかなりあって、キレキレで、インパクト満点のお味です。
ゴマ油を使っているのかなぁ、そんな感じの味わい。
で、ニンニクの風味もガツンと効いていて、ぐいぐい食べられます。
こりゃ、旨いぞ、、、と。
(微妙に、どこか、がんこラーメンの味に似ていたような、、、)
こういうラーメンが、僕はやっぱ好きなんだなぁ、、、( ;∀;)
さらに!!!
ワンタンの中身は「海老」だったんですが、その海老の風味もスープに加わり、
「海老塩スープ」になっていくんです。このゆるやかな変化も面白かったなぁ。
まさに、「おどろきの一杯」のお味でした。
で、麺もですねー。
これが、もう、ぷりぷりっとした食感の弾力性のある麺になっていまして。
中太のやや縮れ麺!?
この麺も、とってもクオリティーの高い麺になっていて、感動でしたねー。
いやー、ニューカッスルで食べた乾麺とはやはり何もかもが違いすぎます。
(だからといって、乾麺がダメというわけではないのですが、、、)
やっぱり、お店で食べるなら、クオリティーの高い麺を楽しみたいところです。
さすが、創業20年の大人気店なだけはあります。
ワンタンの中には、海老がぎっしりと詰まっていました。
いやー、こりゃ、まいるなぁ、、、
本当に美味しいワンタンなんだもん。
これは、もう、日本のワンタンメンのクオリティーを超えているんじゃないか、というくらい。
こっちには、本格的な中華料理店もあるし、そういう意味では「競争」も激しいのかも。
「競争がある」というのは、決していい面だけじゃないけど、でも、大事です。
こちらのお店は、それこそ、シドニーの中心部に位置するまさに激震地。
このお店の首を狙っているお店もまわりに、わしゃわしゃ存在します。
その中で、人気をキープし続ける、というのは、本当に至難の業。
2018年の今、まさに「創業20年」の貫禄ある名店になっているわけでして。
これからも、シドニーの看板を背負う人気店として君臨し続けてほしいです。
いやー、こられて、よかった。
かよちゃん、教えてくれてありがとうね!!!
めちゃめちゃ感動しました!!
店内はこんな感じで、常に満員御礼状態が続きます。
ホント、すごい人気なんだから、、、
空席なし!!
あと、こちらのお店も、レジで注文して、番号札をもって待つシステムです。
なるほどねー。日本とも、ドイツとも違うシステムになっていますねー。
アメリカンスタイルなのかな!?
ここは、フードコートじゃないので、シドニー全般でそうなのかなぁ、と。
こちらの「限定」のTonkotsu Ramenも気になるところです。
実は、最初、こちらのラーメンにしようと思い、一度注文したんです。
が、すぐに考え直して、ワンタンメンに変えたんです。
こっちを食べていたら、どんな感想になっていたのかなぁ、、、。
でも、ワンタンメンにしてよかったです。
(が、この豚骨ラーメンだったら、もっと感動していたかも!?、、、Nobody knows...
同じフロアには、日本の書店「紀伊国屋書店」も入っていました。
英語の本ばっかでしたが、少しは日本の本も売っているのかな!?
今回は時間がないので、こちらは断念。
続いて、少し中心部から離れたお店、二軒を周ります!!!
世界のラーメン巡り、めっちゃ楽しいです。。。(´;ω;`)