Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

麩にかけろ中崎壱丁中崎商店會1-6-18号ラーメン@中崎町 衝撃の洋風ラーメン!

今回の大阪滞在中のラーメンで一番衝撃だったお店です。

その名も、

麩にかけろ中崎壱丁

中崎商店會1-6-18号ラーメン

です(苦笑)

長っ!!!

さすがは大阪。

なんか「変な名前」のお店がいっぱい。

昔から、「月光仮面」やら「和~めん喰」など変な名前はあったけど、、、

日本でも最も長くて意味不明?の店名じゃないかな?!

こちらのお店、、、

既に超人気店ですね。

2011年創業のお店で、4年半の歴史のお店。

結論から言って、超変態的=マニア的=凄いお店でした。

店内のつくりもなかなか変態的。

客席は吉野家さながらのカウンター。

常に満員状態な感じですかね?!

こちらの定番?メニューは塩らーめん(肉そば)。

と言っても、ただの塩ラーメンじゃなかですよー。

こんな感じです!

ジャジャーン!!

ご覧ください。

これが麩にかけろ=フスカケ自慢の塩ラーメンです。

(店内がとても暗くていい写真が撮れませんでした…(・_・;))

見た目からして圧倒的に美しい。

煮玉子には文字まで焼いてある。

チャーシューは、鶏、豚、合計三種類。

麺は細麺/中太麺が選べますが、おススメは中太麺だとか。

で、お味!

こちらのスープを飲んで、ぶったまげました。

めちゃめちゃ洋風なんです。

洋風っていうか、欧州で飲むスープ。

イメージ的には、vongole=ヴォンゴレみたいな味わい。

あるいはドイツの田舎のレストランで出てくるSuppeみたいな味?

これまでにも色々と洋風ラーメンを食べてきたけど、これは凄い!

ここまで洋風感を溢れさせたラーメンって、なかなか見ないんじゃないかな!?

それでいて、「ラーメン」って感じがするっていう、、、

いやー、これ、関東で出しても売れるでしょ、、、

(出してほしくないけど、、、)

もう、ある意味で、振り切ったラーメンっていうか、、、

すんごいラーメンですよ、、、

チャーシューは三枚、全部違うタイプのお肉が入っています。

どれも美味しい!

低温調理のチャーシューもすっごく美味しかった。

低温系って、あんまり美味しいっていうイメージはないんですけど、

こちらのは、ばっちり、最高に美味しかったです。

メンマも穂先メンマで、凝ってました。

麺も凄かった。

「何、この食感?!」っていう驚きがありました。

ラーメンの麺とイタリアのパスタ麺が融合した感じ?

アルデンテ?

通常の麺に合うかどうかは分からないけど、

このラーメンにはとっても合う麺になっていました。

いやー、素晴らしい。

フスマという文字が焼かれた煮玉子の中は、、、

意外と普通でした。

ゆず風味になっていて、面白かったなぁー。

さらに!

こちらでは、途中で「海老油」を入れるのが標準になっています。

スポイトでおおよそ5滴くらいたらすと、一気に海老ラーメンに変わります。

ここもお見事でしたねー。

えび塩味のラーメンに変わっていました。

***

いやー、感動でした。

長年、「ラーメン不毛地帯」と呼ばれた大阪ですが、、、

今の大阪はとにかくレベル高いです。

とにかく、今回の大阪訪問で一番カンゲキしましたねー。

あと、

このお店、おしゃべり奨励のお店になっています!

ご覧ください。

店内ではお静かにならないように」だって、、、(・_・;)

大阪やな~。

わきあいあいと。大事なことですよね。

食事なんだもん。

本当に素敵なお店でした。

今年食べたラーメンの中でもトップクラスの素晴らしいお店でした!

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