今日は木更津方面へ!(出張です…)
なんと今日は朝から久留里線に揺られながら久留里へ。久留里に来るのって何年ぶりだろう。小学生の頃、ボーイスカウトで来た以来かな・・・ 久留里の駅前はあの頃と変わらずで、なんか懐かしかった。当時の写真とそんなに違わない。久留里でラーメン屋さんを探したかったが、時間がなく断念(ただ、見渡す限り、ラーメン屋さんらしきものはなかった・・・)
で、昼に木更津に戻り、ラーメン屋さんへ。木更津のラーメンに関しては、まだまだ疎いkei。今日は、木更津で大人気となっているお店、「どでかっちゃん」へと向かうことにした。いわゆるニューウェイブ系で、現代的なラーメンを出すお店とのこと。2003年オープンで、経営主体は、㈱グルーブという企業。もともと串焼き屋とか居酒屋とかで人気の企業のようだ。地元の企業のようなので、地元千葉LOVEなkeiとしては応援したい。
昼になると行列もできると聞いていたが、本当に行列ができていた。本当に人気店だった。お店の雰囲気もまさにモダンで、レトロコンセプトのニューウェイブ系(パシオ系とも云ったりする)だ。で、店員さんは、黒いユニフォームを来ていて、掛け声も大きい。麺屋武蔵や一風堂っぽいイメージだ。お洒落でレトロで接客が良い、イマドキのラーメン屋さんの条件は満たしている・・・かな。
メニューを見ると、かなり色んなラーメンが用意されている。こちら をご覧あれ! ここの一番人気は和風塩とんこつ。塩とんこつってハズレが多いんだよなぁ。さらにマー油黒旨というのもあった。マー油系はもういいかなって感じ。なんつで飽和状態になっちゃった感が・・・ 醤油ラーメン(600円)というのが一番安い!
今回は、9月31日までの限定という「もっちもち麺」(880円+卵黄60円)を注文!
(人気の濃旨どでかっちゃんラーメンは既に売り切れ)
このつけ麺はまさに都内のニューウェイブ系ラーメン店のつけ麺そのもの。濃厚なWスープにぶっといゴワゴワ麺。現代的なつけ麺そのものだ。もちろんチャーシューは炭火で炙っていて、香ばしい匂いが立ち込める。メンマにも小技を駆使しているが、食感的にはあんまり印象的ではなかったかな。
ここのつけ麺のスープは、魚粉とタレと調味料、そしてさらにコーヒーに入れるクリームを投入している。不思議だ。 味わいはまさに王道の魚介豚骨味。濃厚って謳っているが、それほどドロドロではない。竹岡式ラーメンに慣れた内房の人にはこってりに感じるかも。でも、ここのスープそのものはゲンコツベースのほどよくコクのあるスープだ(スープ割りのスープより)。大きな寸胴が三つ並んでいて、スープの濃度をしっかりと計算しているようだった。
麺は、もっちもちと謳うだけあって、たしかにプニプニした太麺だった。浅草開化楼ほどのぶっとさはないが、この辺りでは抜群に太い方だろう。
あと、今日はここ一軒だけなので、サイドメニューの「あんかけチャーシュー丼」(290円)も注文してみた。あんかけが個性的で、あんとご飯の相性もよく、肉も炭火焼チャーシューで、美味しかった♪
とにかくすごい人気だ。若者からたくさんの支持を得ている。昼時は客足が途絶えず、店の中は活気が溢れている。ちょっと寂しい木更津駅周辺だが、ここだけは本当にバイタリティーが溢れていた! ググってもあんまりここのブログ記事はない感じ。地元のみならず、今後は市外の人をどう呼び込むかが課題かな。
ラーメン どでかっちゃん
木更津市木更津3-1-1
0438-23-3705
無休