「らぁーめんたむぞう」にフラれて、途方に暮れました…。
このエリアに、果たして他にラーメン店があるのかどうか。
途方に暮れつつ、あれこれ調べたら、徒歩圏内に、ありました。
すでに一度レポを上げているお店ですが、、、
ラーメンまるせん
なら、たむぞうから歩いて行けることが分かりました!
>まるせんの公式Instagramはこちら!(なかなか凝っています😊)
まさか、市原市から歩いて袖ケ浦市に移動する日が来るなんて…。
たむぞうとお別れして、歩いて歩いて、13分くらいかな?!
ラーメンまるせんのある【tasso森の駅】に到着いたしました😊
まさか、歩いてtasso森の駅に来る日が来るなんて、、、
またまた、やってまいりました!
tassoの森の駅
へ!!
tassoは、「狸(たぬき)」「アナグマ」という意味のイタリア語?かな、と。
ここは「道の駅」ならぬ「森の駅」みたいですね。
こちらにあるのが「フードコート」です。
現在、3店舗のお店が営業中となっています。
で、このフードコート内にあるのが、ラーメンまるせんです。
こちらが主なラインナップです!!
前回は、ラーメンとチャーシュー丼を頂きましたね👆
今回は、前回気になりつつ、食べなかった、
チャーメン(税込900円)
を頂きたいと思います!
ラーメンの中に(麺は入れずに)チャーハンをぶち込んだお料理かと思いましたが…
前回確認しましたが、チャーシューメンのことみたいでした。
セットメニューもしっかり用意されています。
お初の人には、Aセットがおススメかなー?!っと。
この電子券売機だと、チャーメンじゃなくて「チャー麺」になっているんですよね。
どっちが正しいんだろ?!
チャーメン(カタカナ)? それとも「チャー麺(漢字)」??
ここのチャーシュー丼が美味しいの確認済みです。
餃子も行こうかな、、って思いましたが、ここは我慢しました。
(もう一軒行きたいお店があったので、、、💦)
…
で、フードコート入口の券売機で食券を購入したら、、、
そのまま、フードコート内のまるせんのカウンターに行き、食券を渡します。
こちらが、ラーメンまるせんの全貌です!
両隣にも、別のお店?のカウンターがあります。
真ん中に位置しているのが、まるせんであります✨
この店舗のカウンターで券売機を渡すと、ブザーが手渡されます。
このブザーが鳴ったら、自分で取りにいくセルフサービス方式になっています。
前回同様、「文明軒」の麺箱がこんな風に積まれています。
内房のラーメンを語る上で欠かせない製麺所、それが文明軒ですね。
文明軒の麺を使う=内房のラーメンの基本
であります。
この文明軒の麺箱を見つめながら、ブザーが鳴るのを待ちます。
…
しばらくして、「ブーブー」っていう音が響き渡ります。
そうしたら、カウンターまで受け取りにいきます。
そしてそして、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、tassoの森の駅内の「ラーメンまるせん」自慢の、
チャーメン
です!!
チャーシューメンみたいなチャーメンです!!
僕的に、チャーメンっていうと、ラーメンの中に(麺の代わりに)チャーハンをぶち込んだヤツを想起するんですが…
ここでは、チャーメン=チャーシューメン、となっています。
疑問なのは、「なぜチャーシューメンと名乗らず、チャーメンなのか?」ですよね。
この疑問の答えは、導き出せませんでしたが、、、💦
こちらが、「チャーメン」の全体像です👆
スープの色は黒に近い茶色いスープですね。
そこに、刻み生玉ねぎがいっぱい入っています。
そして、ほうれん草?とメンマ、のりが添えられています。
チャーメンということで、チャーシューもいっぱい入っています。
ここは、基本的には「竹岡インスパイア系」っぽいので、チャーシューもかなり黒いです。
いや~、やっぱり「いいヴィジュアル」だなぁ~~😂
zoom up!!
スープを一口飲むと、、、
「おおお、、、王道の醤油ラーメンと竹岡式ラーメンをうまく合わせた感じ!」
って思いました。
いわゆる「普通の醤油ラーメン」よりは、竹岡っぽさを感じるものの、、、
「竹岡式ラーメン」で考えると、かなりライトで一般的なチューニングになっている?!
梅乃家にせよ、ぐうらーめんにせよ、炭一にせよ、かなり痛快な味わいですからね。
これらのメジャーな竹岡系ラーメン店に比べると、おとなしい感じがします。
ですが、普通の東京醤油ラーメンと比べると、竹岡を感じられるというか…。
なんか、いいところを突いてきたなぁって感じもしますね~。
麺はこんな感じです!
この麺、とってもいい感じでしょ?!
内房を代表する製麺所『文明軒』の麺が使用されています。
文明軒の麺って、そんなに突出した麺ではないんですよね。
でも、なんか、じんわりほっこりする麺なんです。
素朴で、地味で、おとなしい麺なんですが、どこか愛おしい…みたいな?!
この辺は、「分かる人には分かる麺」って感じかな?!
ともすると、「普通の麺じゃん」ってなっちゃいそうだから…😢
…
で、少しそのまま食べたら、味変タイム!!
今回は、「玉ねぎトッピング」も注文したので、、、
刻み生玉ねぎ、投入!!
うんうん、すっごくいいヴィジュアルになりました!!
生玉ねぎはこれくらい入れないと、ね?!?!
なんか、そそるスープになった感じがしません?!?!
玉ねぎはこれくらい入っていた方が、迫力があっていいですよね。
濃い醤油スープに、たっぷりの刻み生玉ねぎ。
これこそ、内房が生んだ最高傑作、竹岡のラーメン。
(しかし、「竹岡ラーメン」っていうと問題が出てくるし、「竹岡式ラーメン」っていうと、それはそれでまた問題が出てくるし、かといって、「竹岡醤油ラーメン」というと、なんか伝わらない感じがするし、、、
あ、そうか、竹岡ブラックラーメン、でいいのか…(自己解決)
そう、竹岡ブラックには、生玉ねぎが最高に合うんです!!!(すっきり😊)
こうやってスープを見ると、やっぱり「竹岡ブラック」とは言い難いかなぁ。
竹岡ブラックラーメンの魅力はなんといっても、真っ黒なスープですからね。
例えば、炭一@鎌取のスープって・・・👇
こんなに真っ黒なんですよね。
ここまで黒くて、やっぱり「竹岡ブラック」なんだろうなぁって思います。
とすると、ラーメンまるせんのラーメンを「竹岡式」っていうのは違うかなぁ…って。
でも、かといって、全く似てないわけでもなくて、、、
で、チャーメンの主役の「チャーシュー」です!!
ここのチャーシュー、とってもワイルドでいい感じです。
武骨な味わいで、これは「竹岡式チャーシュー」になっているかな?!って。
カットの仕方もわりとアバウトで、色んなかたちのチャーシューがあって、面白かったな。
うん、ここのチャーシューは、ホント竹岡水準で考えても、いい方だと思います!
調味料も色々と揃っています。
にんにくとしょうがを入れたら、なんかいい感じでジャンクになりました。
味濃いめにしたい人は、ラーメンのたれをガンガン入れましょう!
***
というわけで、、、
二度目となる【ラーメンまるせん】の実食レポでした!!
チャーメン、よかったですね~~\(^o^)/
チャーシューメンなんですけど、食べ応え抜群でした。
やっぱり、ここのチャーシューはご飯と一緒に食べたいかも…🤤
ここのチャーシュー丼は、僕的に「イチオシ」ですからね。
…
次は、「新たなラーメン」がいつどのタイミングで出るか否か。
お店のインスタを見ると、限定もちらほら出してきているみたいなので。
場所も「森の駅」の中にあるし、色んなポテンシャルがありそうに思います。
次の手、次の次の手をどうするか。
やり方次第では、かなり大きなラーメン屋さんになれるかも?!
すべては、今から、ここから、かなぁ~~、と。
ここにあるように、「イカしたメンチ」なるものも期間限定で出ています。
なんか、面白いことをやろうとしているのが伝わってきます。
いいですね~。
このイカしたメンチを乗せたラーメンも食べてみたいなぁ~~。
駐車場はもうホントにいっぱいあります。
ここはもう、車で来るしかないですからね。
あ、あと、頑張れば、姉ヶ崎からバスでも来られますよ!