Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

中華&らー麺 陶宴@南流山 創業30年、中国料理を極めた職人の一杯!

南流山界隈には、結構いろいろなお店があります。

昔から、この界隈には、小さな個人店がいっぱい集まっていたようです。

が、最近は、「大型チェーン店」ばかりになっているそうで、、、

昔、いったいこの界隈にはどんな個人店があったんでしょうね?!

(全国共通することで、どんどんこの国から「小さな個人店」が消えていっていますね)

さて。

丸勝の後、歩いて、次の「目的地」へと向かいました。

その名も、

中華&らー麺 陶宴

と申します。

こちらのブログが詳しいです

暖簾には、「中華料理」の文字が、、、

この時点で、このお店が、「中華料理店」であることが分かります。

でも、看板には、「らー麺」の文字が。

ラーメンでも、らーめんでも、拉麺でもなく、「らー麺」。

ここに、僕は惹かれました。

お店には、中国料理店で修業を行った店主さんと、

とても親切でお話好きな台湾人の方(奥様?)がいて、迎えてくれました。

(台湾、中国のラーメン事情?についてもいっぱいいろいろと教えて頂きました。謝謝!)

さて。

こちらのお店にも、いろんなラーメンが用意されていました。

一番のおススメは、店名にもなっている「陶宴ラーメン」だそうです。

ならば、これしかありませんよね。

二軒目なので、麺半分でお願いしました。

こちらが、陶宴ラーメンです。

見た感じ、野菜炒めののったあっさり中華風塩ラーメン、という感じでした。

すごいシンプルです。

シンプルでいて、どこまでも深淵な、、、

というと大げさかな?!

でも、イマドキのお店の「ラーメン」とは違うタイプのもので、

どちらかといえば、「中華料理店のラーメン」でした。

なのに、どこまでも「ラーメン」でした。

それは、野菜炒めのワイルドな味わいと辛味調味料ゆえかな、と。

上品でいて、どこか武骨な感じの一杯でした。

麺は、細い麺でした。

「中華風」っていう感じでもなかったかな。

するするっと食べられるタイプの優しい麺でした。

***

なんか、ホント、シンプルさの極みみたいなラーメンだったなぁ。。。

肉食人間としては、チャーシューが一枚くらい欲しかったかなぁ。。。

ジャンク系を好む人には無理なタイプのラーメンでした。

でも、高齢の方やくどいラーメンが苦手な人にはぴったりのラーメンかも?!

ベジタリアン風ラーメンというか、、、

これはこれで、ありかな、と。

どうやら、こちらのお店は、冷やし中華系が得意なようです。

三種の冷し中華を出しているお店です。

また、いつか機会があったら、遊びに行きたいなぁ、、、

そんなお店でした。

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