流山にやってきました!
流山のラーメンについても、やはりもっと学ばないとなぁ、と思っているところです。
僕のイメージ的には、流山といえば、「長八」と「あじくま」と「空」かな?!
それに、超宿題店の「ラーメンハウス中島」、「チャーシュー工房みそ撰」もあります。
いろいろとあるのですが、僕的には、流山といえば、「丸勝」(まる勝)」です。
こちらのお店の最大の魅力は、なんといっても、
超アクティブ×クリエイティブな70代壱代目のお店と、
「ラーメン嫌い」を自称するワイルドな弐代目のお店が、
互いに火花?を散らしているところです。
弐代目店主さんは、僕と同じ「団塊Jr」の方でした。
壱代目の店主さんが僕の父と同世代なので、当然なのですが、、、
同じ世代の店主さんということで、応援したくなります。
さて、メニューです。
魅力的なメニューがずらりと並んでいます。
これ、ラーメン好きの店主さんじゃないと、無理だろ、、、と、、、汗
でも、弐代目は、「ラーメン、嫌いなんですよね」、と仰せられる、、、
?!?!
さらに、こんなメニューもずらり。
いやー、ラーメンだけでいったい何種類あるんでしょう?!
弐代目のオリジナルで一番おススメなのが、「塩もつラーメン」だそうです。
なので、こちらを注文しました。
じゃじゃーん!!!
(*遂にフォトショップデビューしたので、ちょっと加工?してみました!)
もう、一瞬で、「これは美味しいラーメンだ」、と分かりました。
スープは、それほどドロドロではないものの、濃厚なスープになっています。
なんと、博多まで「もつ鍋」を食べ歩きにでかけ、そこで考えた一杯なんだとか。
ラーメンのスープでありながら、濃厚な鍋スープのような味わい。
もつもいっぱい入っています。
とてつもない美味しさですよ、これは。。。
スープの中にダイブしたいほどに、魅惑的な味でした。
鶏主体の白湯スープですが、関東的なドロドロ感はありません。
これに、マー油を入れたら、熊本ラーメンになるんじゃないかって感じ。
麺はこんな感じで、太麺です。
うん、この濃厚なスープには、太麺しかないだろう、という感じ。
もっちもちで、ややごわごわっとした食感の麺でした。
***
間違いなく、パワフルで、個性的で、パンチのある一杯ですね。
すぐにまた食べたくなりました。
お酒もゆっくり飲める居酒屋風ラーメン店。
でも、弐代目店主さんは、「昭和の食堂を目指しているんですよね」、と。
昭和、というか、現代の「食堂」かな、とも思いました。
今の若者たちが「おっさん」になった時に、「こういうお店、懐かしいね」って言うような、、、
僕としても、応援したくなりました。
これからも楽しみなお店です。
流山界隈では、この親子二代が切磋琢磨する「まる勝(丸勝)」が最狂でしょう♪
このお店を知らずして、千葉のラーメンを語ることなかれ♪
っていうのは、言い過ぎかな?!(苦笑)
でも、流山の名物ラーメン店だと断言したいです。
こんな変わったラーメンもありました。
これ、食べたかったなぁ、、、涙
夜、のんびりと酒を飲みながら、熱く語りたくなるようなお店でした。
また、弐代目のお母様ともいろいろとお話させてもらいました。
幸せなひとときを過ごせました。感謝!