Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

鈴よし@那古船形(富浦町) 秘境系のノスタルジックラーメン

最近、らんちばさんとのツアーでは、偶然見つけたお店に入る傾向があります。
突発的冒険といいますか、新発見への期待といいますか、
偶然の出会いを求めております。
(偶然の出会いを求めるなら、やはりこっちから動かなければなりません!)

五軒目。

今回、見つけたのは、那古船形駅近くにある『鈴よし』(鈴ヨシ)です。
もう、いい雰囲気だったので、それだけで入ろう!ということになりました。
ジャンル的には、『秘境系ノスタルジックラーメン店』

住所は、千葉県南房総市富浦町福澤782、です。

なんとブログの記事も既にありました!
http://pingwwsc.blog.ocn.ne.jp/ver20/2008/07/post_1a6f.html

このお店は、創業16年。結構長いお店ですよね。
おじちゃんの店主さん一人でやってます。現在、62歳だそうです。
すごく紳士的な接客をなさる方で、???って感じでした。

店主さんは、久留米出身の方で、
なんとなんと、某大手食品メーカーで働いてきたとのことでした。
そうなんです。サラリーマン歴が長いので、紳士的なんですね。



ラーメンは醤油、味噌、塩といろいろ。オススメは醤油ラーメン。

昔ながらの『スタンダード』なラーメンを提供しています。
本当にスタンダード。そのまんま、ラーメンという感じでした。
スタンダードって、標準化されたもの、というニュアンスがありますよね。
まさにそんな感じでした。

お酒を飲んだ後に、こういうラーメンで〆るのはやはり嬉しいものです。

***

かなりの秘境系ラーメン店ですね。

ここで、なんとなんと、ひとつ前の記事のたらふく@館山のご主人と偶然出会いました。
すごい話が盛り上がりました(^w^) 一期一会ですね。

60代の人との「ラーメン談話」はすごく楽しいです。
現在60代の人って、ラーメンが世の中に広まるその只中にいた世代です。
「夜泣きそば」「ちゃるめら」「支那そば」をリアルタイムで知っている世代。
今でも、ないわけではないけど、かつてほどの勢いはありません。

ある意味、この世代の人こそが、生きたラーメンを食べていたんだと思います。
今のラーメンは、純粋でリアルなラーメンじゃない気がしていて…
1950年代~1960年代に幼少期を過ごしたこの世代の人の話は、
もっともっと聞きたいと思うようになりました。

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